◎コービルが新たな運用パフォーマンス監視ソリューションを発表

コービル 2013年11月05日 12時30分
From 共同通信PRワイヤー

◎コービルが新たな運用パフォーマンス監視ソリューションを発表

AsiaNet 54878
共同JBN 1331 (2013.11.5)

【ロンドン、ニューヨーク2013年11月4日PRN=共同JBN】
*最新リリースは、ミッションクリティカルな企業アプリケーションとサービスの監視を世界規模で展開できるBusiness Value Dashboard(BVD、ビジネスバリュー・ダッシュボード)アプローチを採用

世界大手企業向け運用パフォーマンス監視プラットフォーム(OPM)のプロバイダーであるコービル(Corvil、リンク)は4日、ミッションクリティカルな企業アプリケーションとサービスのパフォーマンスおよびヘルス(稼働状況)の監視を目的とした一連の最新ソリューションを一般提供すると発表した。新しいCorvilNetリリースには、ユニフィアイドコミュニケーション(VoIP=リンクとビデオ)、データベース・システム(リンク)、ウェブ提供アプリケーション(リンク)向けのリアルタイム運用パフォーマンス監視が導入される。今回のリリースには、アプリケーション・プロトコル、強化されたマトリックス・スイッチのサポート、豊富さを増したビジネスアラート、強化されたGUIリポート機能も付加される。

    (Logo: リンク

Enterprise Management Associates(登録商標)のジム・フレイ副社長(リサーチ担当)は「Enterprise Management Associatesによるリサーチでは、IT最優良事例が着実に集中型でアプリケーション中心のIT運用に移行していることが実証されている。この変化を実行している人々は、自社の管理ツールや技術を再評価して実用的なビジネス・インテリジェンスをリアルタイムで提供する製品を見つけ展開することが必要であると理解した。コービルのソリューションは、そうした目的に完全に沿って構築され、極めて有益なネットワーク・パースペクティブを活用してアプリケーションのトランザクションおよびパフォーマンスについて、リッチなリアルタイムの視認性を提供する」と指摘している。

ITインフラストラクチャーが速度と複雑さを増しているため、インフラストラクチャーの管理に明確さと透明性をもたらすリアルタイム監視ソリューションへの需要が高まっている。CorvilNetは過去5年にわたり、世界金融市場コミュニティーで広く使用されており、いまでは企業全般で金融以外の事業でも極めて重要なインフラストラクチャーの監視に使用されている。

コービルのソリューションに特有なことは、ミッションクリティカルな企業アプリケーション/サービスに関連するパフォーマンス、ヘルス、アクティビティーをリポートするためBusiness Value Dashboard(BVD)アプローチを採用していることである。調査会社ガートナーは最近、Business Value Dashboard(BVD)のコンセプトを、I&O(インフラストラクチャーと運用)が業績と事業目標に関連するとして、I&Oが与える直接の影響を明示する主観的かつメトリクス駆動的なアプローチを使用するダッシュボードであると定義している。

コービルの製品管理担当であるドナル・オサリバン副社長は「今回のリリースを定義する際に当社顧客やパートナーと協力したが、それが素早く採用されたことに勇気付けられた。ITパフォーマンス監視は、ビジネス運用を成功裏に遂行する支えになっている。今回のリリースは、統合されたビジネス・インテリジェンスとITパフォーマンスをより緊密に整合させるうえで大きく前進している」と語った。

世界で40を超える顧客はこの新ソリューションの初期バージョンを展開しているが、これは企業全体のユーザー体験、アプリケーション、ネットワークを1つのスクリーン上で横断的に閲覧できるCorvilNetのようなソリューションへの需要が増大していることを示している。TechValidateが最近行ったCorvilNetユーザーに関する独自の調査によると、回答者のすべてが友人や同業者にCorvilNet OPMを推奨すると答えている。問題解決に必要とする時間の短縮に関する質問では、調査対象企業の35%が事業上の重大問題解決までに要した時間で平均70%以上改善(ソース:TechValidate. TVID: C2B-F7D-375)したと回答、71%は50%以上改善した(ソース:TechValidate. TVID: 204-55E-951)と回答している。

最新版のCorvilNetは本日から利用可能である。

▽コービル(Corvil)について
コービルはIT用の運用パフォーマンス監視プラットフォーム(OPM)プロバイダーである。コービルのプラットフォームは、ワイヤデータからリアルタイムの運用上の情報を抜き出し、この情報をITアプリケーションとサービスを解析するために利用し、リアルタイムに事象を探知、警告するとともに、豊富なデータをビジネス情報とリスク管理解析向けにエクスポートする。顧客は業務プロセスとサービスの運用上のパフォーマンスを最適化、保護するためにコービルを利用する。コービル・プラットフォームはハイパフォーマンス、ローレイテンシー、データインテンシブなIT環境の要求を独自の方法で処理する。同社は2000年に創立し、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、東京、ダブリンで営業している。コービルに関する詳しい情報は リンクを参照。

ソース:Corvil

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]