大阪国際大学「カンボジアボランティアワークキャンプ研修2013」が、外務省の「日カンボジア友好60周年記念事業」に認定

大阪国際大学 2013年07月11日 17時22分
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 ことしは、日本とカンボジアの外交関係樹立から60周年を迎えることから、日本とカンボジアで実施される交流活動をカンボジアの日本大使館が「日カンボジア友好60周年記念事業」として認定し、幅広い交流を支援しています。この記念事業の一つに、大阪国際大学が実施する「カンボジアワークキャンプ研修2013」が認定されましたので、お知らせします。同時に「日・ASEAN友好協力40周年記念事業」としての認定も受けました。

本学では、「カンボジアボランティアワークキャンプ研修」を2004年からこれまで8回実施し、合計61人の学生をカンボジアに派遣してきましたが、こうした成果が認定に結びついたといえます。

今年も6人の学生を派遣する予定です。この研修は12日間の日程で、学生たちはプレイベン州立プロモルプルム高校で5日間、日本語やスポーツなどのボランティア授業を実施したり、プノンペンにあるメコン大学日本語学科との交流会なども行う予定です。

これまでのプログラムに参加した学生には、卒業後、青年海外協力隊員としてアフリカセネガルに派遣された者、再びカンボジアで日本語教師ボランティアを行った者、カンボジアの外資系病院での医療通訳者となっている者、添乗員として世界中を駆け回っている者などがおり、OB・OGは世界で活躍しています。

カンボジアの農村でのボランティア教師体験が、現代日本社会に生きる学生にとって大きなパラダイム変換を与えるきっかけとなるこの体験学習が、カンボジアの若者にとっても、日本をもっと身近に感じてくれるような素晴らしい授業になるように、8月17日の出発に向けて、念入りな準備を行っています。

また、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)は、交流開始から40周年にあたり、2012年7月の日・ASEAN外相会議において、2013年を通じて日・ASEAN双方において記念事業を行うことが合意されました。
 
「日カンボジア友好60周年」キャッチフレーズ
英 語:Trust we built, Future we share   日本語:かさねた信頼、きずく未来
 


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