◎世界で1番外国人に開かれた都市はロンドン OPENCitiesの調査

BAK Basel Economics 2013年06月27日 12時30分
From 共同通信PRワイヤー

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◎世界で1番外国人に開かれた都市はロンドン OPENCitiesの調査

AsiaNet 53531
共同JBN 0767 (2013.6.27)

【バーゼル(スイス)2013年6月27日PRN=共同JBN】ロンドンが一番、次いでニューヨーク、トロント、パリ、それにスイスの2都市、チューリヒとバーゼルが、国際的な定住外国人にとって最も開かれている都市であることがOPENCitiesの調査で分かった。ロンドンはいくつかの国際化指標(進出外国企業や大使館、定住外国人や観光客の数)に加え、すばらしいアクセスと通信連絡可能性で高度に国際化されているとして、最も開かれた都市と認定された。ロンドンは世界の中でも質の高い魅力的な教育施設も有している。ニューヨークは2位にランクされたが、主として入国審査の厳しさがマイナス評価された。

トロントは入国時の障壁が大きくないことや、寛容な移民引き受け政策が評価された。最も開かれていない都市は中国の大都市、重慶だった。

OPENCitiesは欧州の諸都市とグローバルな都市を特別なタイミングで比較調査している点で他に例をみない。都市が開かれている(オープンである)、ということを把握し、計測し、競争力と多様性の両面で重要なリンクを示している。プロジェクトの成果はグローバルなOPENCities Monitor に盛り込まれている。Monitorは新しい都市評価のベンチマークとして、スイスの経済調査研究機関、BAK Basel Economicsがブリティシュ・カウンシルの協力で開発した。都市の「オープンネス」は「国外からの定住者を引きつける魅力を持ち、彼らを将来の都市の成功に貢献させる能力」と定義されている。

OPENCities Monitorは自分自身をモニターし、あるいは似たようなタイプに定義されている他の都市と比較を図る都市にとって大きな利用価値がある。数多くのケーススタディーや最も成功した実践例が盛り込まれているからだ。ターゲットを絞った分析は政治家に必要な情報を提供し、その政策を改良し、都市が経済的な成功を収めるのに役立つ。

OPENCities Monitor 2012年版へのアクセスはリンクまで。

BAK Basel Economicsに関する詳しい情報はリンクを参照。

より詳しい情報やプロジェクトへの参加は以下に連絡を。
Marc Bros de Puechredon,
Executive Board,
Chairman,
T +41-61-279-97-00,
marc.puechredon@bakbasel.com;

Dr Andrea Wagner,
Senior Economist,
Project Director,
T +41-61-279-97-00,
andrea.wagner@bakbasel.com

ソース:BAK Basel Economics

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