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PTC Creoが仮想化環境に対応へ

IBM、Citrix、NVIDIAとの協業によりPTC Creoを活用する設計チームに新たな知的財産保護、パフォーマンス、導入・展開の優位性を提供

PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC、社長兼CEO:ジェームス・E・へプルマン)の日本法人であるPTCジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:桑原 宏昭)は、本日、PTC Creo(R) 設計・解析アプリケーションが仮想デスクトップ環境に対応することを発表しました。PTC Creoの5つの主要アプリケーションであるPTC Creo Parametric(TM)、PTC Creo Direct(TM)、PTC Creo Layout(TM)、PTC Creo Options Modeler(TM)、PTC Creo Simulate(TM)は、Citrix Ready(R)としてすでに認定されており、PTC Creo 2.0 M060バージョンより、IBMのサーバー上においてCitrix、NVIDIAによる統合機能を利用した仮想デスクトップ環境でこれらのアプリケーションが動作することがPTCによりサポートされます。PTCが仮想デスクトップ構成をサポートすることで、顧客はリモートサーバーに格納されている大規模アセンブリに関する作業の効率化を推進できると同時に、設計データの知的財産保護やPTC Creoの管理や導入・展開の合理化が実現できます。また、Citrix Receiver(TM)とNVIDIA GRID(TM) vGPU(TM)の技術を利用することで、モバイル端末を含むより幅広いオペレーティングシステムを利用した作業が可能になります。

今日の設計・製造ではITコストを低減しながら柔軟性を高め、成果を生み出すことが求められています。新たな拠点ではグローバルチームを短期間に立ち上げることが必要であり、単一サーバーを更新することですべてのチームメンバーが最新のソフトウェアに簡単にアクセスできることが必要となります。PTC Creoの設計・解析アプリケーションの仮想化は、IT部門がこれらを実現可能にする支援をします。

PTC CADセグメント上級副社長のマイク・キャンベル(Mike Campbell)は「一部のパワーユーザーは大規模アセンブリを扱う際にネットワーク速度の限界を経験することがありますが、これは単にPTC Windchill(R)サーバーからローカルのワークスペースに大量のデータを転送する必要があるからです。この非効率さが最も熟練したユーザーの設計作業を滞らせることになります。しかし、例えば、CADデータがPTC Windchillと同じサーバーラックに存在することでほぼ瞬時にアクセスでき、ネットワークの遅延による部品の読み込み時間への影響がほとんどまたは全くない環境で、PTC Creoで大規模データを扱えるということを想像してみてください。ネットワークを介してデータをローカルに読み込ませる方法以上のユーザー・エクスペリエンスの環境となるのです」と述べています。

また、キャンベルは「今回の初めての認定プロセスでの協力に対し、IBM、Citrix、NVIDIA社に感謝の意を表するとともに、他の多くのPTCパートナー企業にも、それぞれの仮想化ハードウェア・ソフトウェアでの認定を進めていただきたいと思います」と述べています。

PTC Creoを仮想化環境で実行することで、パフォーマンスの向上だけでなく、他の導入・展開方法では対応していない水準の知的財産保護が可能になります。企業のデータはサーバー上にとどまるため、社外の設計パートナーと完全に自由に同じ設計データを利用したコラボレーションがリアルタイムで実現します。

仮想デスクトップに対応することで、Windows、Mac OS Xや主要モバイルプラットフォーム(iOS、Android、Windows Mobile)であればどの機器でも利用可能になります。これにより、開発に関わる社内外のメンバー全員が設計・解析作業専用のWindows機を使用しなければならないという制約がなくなり、柔軟性やアクセス性がさらに高まります。

認定とリリース予定
Citrix Ready プログラムは、Citrix製仮想化、ネットワーク、クラウドコンピューティングのソリューションを拡張するための、Citrixが推奨するサードパーティ製ソリューションを顧客に提示するためのプログラムです。PTC Creoアプリケーションは、Citrix XenDesktop(R) Citrix HDX 3D Pro、NVIDIA GRID K2グラフィックカード、2つの高性能NVIDIA Kepler(TM)、GPUの組み合わせに確実に対応していることを確認する厳格な検証プロセスを経ており、ジョイントソリューションとしての確かな親和性を提供します。

PTC CreoアプリケーションがCitrixによりCitrix Readyとして確認されたことに加えて、PTCはPTC Creo 2.0 M060、IBM iDataPlex dx360 M4サーバー、Citrix XenServer(TM)、XenDesktop、HDX 3D、NVIDIA GRID K2グラフィックカードを組み合わせた完全な仮想化構成のテストをし、認定しました。PTC Creoの認定は、認定された構成がPTCにより詳細にわたってテストされ、PTC Creoがその認定構成で問題なく動作することを顧客に保証するものです。

PTC初の認定構成で動作するPTC Creo Parametricは、カリフォルニア州アナハイムで開催中のPTC Live GlobalのIBMブース(No.326)でご覧いただけます。

PTC Creo 2.0 M060のリリースは6月末の予定です。製品のリリース時期やその機能は、PTCの判断で変更されることがあります。


<関連資料>
- PTC Creo 製品紹介サイト(ウェブサイト)
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- IBM iDataPlex dx360 M4 server 紹介サイト(ウェブサイト)
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- Citrix XenDesktop + HDX 3D 紹介サイト(ウェブサイト)
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- NVIDIA Grid 製品紹介サイト(ウェブサイト)
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- Citrix Ready Xchange Marketplace Websiteに関するPTCページ(ウェブサイト)
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【PTCについて】
PTC(本社:マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC)は、製造業における継続的な製品とサービスの優位性(Product and Service Advantage)の実現を可能にします。PTCのテクノロジーソリューションは、構想、設計から調達、サービスまで、製品ライフサイクル全体にわたり、お客様の製品の開発とサービスの変革を促進します。1985年に設立されたPTCは、世界各国に6,000名以上の従業員を有し、グローバル規模で分散化し急速に変化する製造業界に携わる27,000社を超える顧客企業を支援しています。

【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。CAD、製品ライフサイクル管理 (PLM)、アプリケーション ライフサイクル管理 (ALM)、サプライチェーン マネジメント (SCM)、サービス ライフサイクル管理 (SLM) の各テクノロジーソリューションにより、製造業における顧客企業を支援。全社に渡り製品イノベーションへの貢献を可能にする新しい設計ソフトウェアファミリーの PTC Creo、製品データ管理/製品開発コラボレーション/製品分析・品質ライフサイクル管理の PTC Windchill、ソフトウェア要件管理/変更・構成管理/テスト管理/実装管理のPTC Integrity、ダイナミック・パブリッシング・システムの PTC Arbortext、技術情報/サービスナレッジ管理/補修部品管理/保証・契約管理/フィールドサービス管理/サービス物流管理のPTC Servigistics、工学技術計算の設計と文書化を同時に行える PTC Mathcad といった革新的なソフトウェア製品、および製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービス、テクニカルサポートを提供しています。1992年3月設立。国内4事業拠点。Webサイト:リンク


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* PTCの社名、ロゴマークおよびWindchill、Creo、Creo Parametric、Creo Direct、Creo Layout、Creo Option Modeler、Creo Simulate、Integrity、Arbortext、Servigistics、MathcadなどすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC Inc.(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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