~「インドネシア2大都市・中間層の正体を探る」調査:ジャカルタ世帯訪問調査レポート~
■調査背景・目的
アセアン諸国の中でも、約2.4億人という人口を抱えるインドネシアは、現在、多くの日本企業から注目を集めています。今回の調査では、インドネシアという「国」単位ではなく、大都市に住む「中間層生活者」にスポットを当て、個人の生活価値観や生活意識、買い物行動などを尋ねました。また定量調査だけでなく、世帯訪問インタビューによる定性調査も実施し、その実態を明らかにしました。
■調査結果
・おしなべて宗教的な価値観にもとづく感謝の念が強く、現在の生活への満足度は高い。
・その一方で、5年後の生活目標として、20~30代の若い世帯では独立起業による更なる収入増、40代では子供の成長への期待が挙げられるなど上昇志向も強い。
・人付き合いの面では家族・親類との付き合いを大事にしている。
SNSも利用しているが、その用途は使い分けられている。
・ショッピング面では、所得支出に余裕がある層は大型高級モールに出掛けるが、一般的な中間層は身近にあるスーパーマーケットや地元コンビニエンスストアで日用品を調達している模様。
衝動買いはせず、堅実に商品を吟味する。
◆自主調査レポートの続きはこちらへ⇒ リンク
■調査概要
調査手法 :世帯訪問面接の手法に基づき調査を実施
調査対象 :インドネシア・ジャカルタ市内の20~49歳の中間層男女(世帯月間支出額:200万~350万ルピア未満)
最初に12世帯に対し事前調査を行い、その中から更に6世帯に絞り、訪問面接を実施。今回はその中から3世帯を選定。
調査期間 :2013年3月2日(土)~2013年3月3日(日)
クロス・マーケティングとR&Dでは、「インドネシア2大都市・中間層の正体を探る」調査として、下記三本立てシリーズと世帯訪問レポートを発表してまいりました。
シリーズ(1): インドネシア中間層の価値観・生活者マインド(2013/4/16 ご案内済み)
シリーズ(2): インドネシア中間層のライフスタイルと消費意識・態度(2013/4/25 ご案内済み)
シリーズ(3): インドネシア中間層のIT機器の利用状況と主要耐久財の保有・購入意向(2013/5/7 ご案内済み)
訪問調査 : ジャカルタ中間層世帯 訪問調査レポート (今回)
■会社概要■
会社名: 株式会社クロス・マーケティング(東証マザーズ:3629)
所在地: 〒104-0061 東京都中央区銀座8丁目15番2号
代表者: 代表取締役社長 五十嵐 幹
資本金: 274,400千円
設立 : 2003年4月1日
URL: リンク
事業内容:リサーチ事業、ITソリューション事業
会社名: 株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント
所在地: 〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1丁目4番10号
代表者: 代表取締役 桑田 瑞松
資本金: 30,000千円
設立 : 1968年1月17日
URL: リンク
事業内容:マーケティング・リサーチの企画設計、実施及びコンサルテーション
経営・マーケティング活動の評価及びコンサルテーション
■本資料に関するお問い合わせ先■
株式会社クロス・マーケティング 広報担当 大島
TEL:03-3549-0328 e-mail:pr-cm@cross-m.co.jp
株式会社リサーチ・アンド・ディベロプメント 販促担当 小林
TEL:03-5642-7711(代表) e-mail:radnews@rad.co.jp
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<例> 「クロス・マーケティングとリサーチ・アンド・ディベロプメントが実施した調査によると・・・」
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