オートデスク、建築・土木業界向けパッケージ新バージョンを発売

プロジェクトのライフサイクルにかかる 幅広い業務ワークフローの効率化を支援

オートデスク株式会社は、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションのパッケージ新バージョン「Autodesk Building Design Suite 2014」(オートデスク ビルディング デザイン スイート)を5月10日より順次、「Autodesk Infrastructure Design Suite 2014」(オートデスク インフラストラクチャー デザイン スイート)を6月5日より順次発売します。

今回発売する建築向けパッケージ「Autodesk Building Design Suite 2014」と土木インフラ向けパッケージ「Autodesk Infrastructure Design Suite 2014」は、両業界の広範な業務ワークフローにBIM/CIMを適用しながら、企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるように支援するパッケージです。また、当社のクラウド サービス「Autodesk 360」を必要に応じて組み合わることで、高度なチームコラボレーションやシミュレーションなどの機能を利用できますので、時間や場所、使用する端末の種類を気にすることなく、プロジェクトの業務に参加できるようになります。

「Autodesk Building Design Suite 2014」では、建築・構造・設備などの設計機能、リアルなレンダリング機能などの機能向上を実現した他、ラスター形式データの編集ができるアプリケーション、および点群データをリアルに取り込み、編集等の行えるアプリケーションを新たに搭載しました。また、「Autodesk Infrastructure Design Suite 2014」では、地形や地図データと設計・施工BIM/CIMモデルを統合して3D都市モデルを作成する機能や、道路、橋梁、鉄道などの計画・設計機能を強化するアプリケーションを追加するなどしています。

さらに、これらのパッケージに含まれるBIMアプリケーション「Autodesk Revit 2014」とCIMアプリケーション「Autodesk AutoCAD Civil 3D」にデータ対応した他社製アプリケーションが新規に提供される予定です。当社は各社と協調して、支援する業務ワークフローの幅を広げることにより、ユーザの利便性をより一層高められるように目指します。

● 株式会社日積サーベイ: 建築数量積算・見積もり作成「HELIOS(ヘリオス) Ver8.1」
(Autodesk Revit 2014対応バージョンを5月13日発売予定)

● 生活産業研究所株式会社: 高さ制限解析システム「ADS-BT for Revit」
(Autodesk Revit 2014対応バージョンを6月発売予定)

● 株式会社サトウファシリティーズコンサルタンツ: 建築コストシミュレーション「コストマネージャーVer01」
(Autodesk Revit 2014対応バージョンを10月発売予定)

● 株式会社NTTファシリティーズ総合研究所: 一貫構造計算「SEIN La CREA」
(Autodesk Revit 2013に対応中、2014は今後対応予定)

● 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社: 3次元地質CAD/GISソリューション「GEORAMA for Civil 3D」
 (Autodesk Civil 3D 2013に対応中、2014は夏ごろ対応予定)

「Autodesk® Building Design Suite 2014」及び「Autodesk Infrastructure Design Suite 2014」に含まれる製品の概要に関しましては、当社ウェブサイトリンクをご参照下さい。

以上

オートデスク株式会社概要
本 社: 東京都中央区晴海1-8-10  晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーX 24F
代表取締役社長: ルイス・グレスパン
設 立: 1985年4月1日
資 本 金: 1億円
ホームページ: リンク

Autodesk, Inc.会社概要
豊かな想像力と発想を基に、より良い世界を創り出す――オートデスクは、より良い世界を創り出す「デザイン」分野で世界中の人々を支援しています。設計者から、建築家、デジタル・アーティスト、学生、ホビー・ユーザーまで、あらゆる人々が自身の創造力を存分に発揮し、大きな成果を上げられるよう、オートデスクは優れたソフトウェア製品を提供します。

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オートデスク 広報 池田
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Tel: 03-6221-3513

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