◎米食品医薬局が仏EchosensのFibroScanを承認

Echosens 2013年04月16日 10時07分
From 共同通信PRワイヤー

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

◎米食品医薬局が仏EchosensのFibroScanを承認

AsiaNet 52708
共同JBN 0414 (2013.4.16)

【パリ2013年4月15日PRN=共同JBN】フランスのEchosens(商標)は2013年4月5日、同社のFibroScan(登録商標)装置が米食品医薬局(FDA)の登録制度510(k)による承認を受け、このパイオニア的な技術を米国で販売する準備が整ったと発表した。

今日、世界で1800基のFibroScan(登録商標)装置が研究および日常的な臨床医療用途で使われている。米国は最後にFibroScan(登録商標)を承認する大市場になった。

(Logo:リンク
(Photo:リンク

FibroScan(登録商標)は、慢性ウイルス性C、B型肝炎および脂肪肝の疾患などの肝疾患をもつ患者の臨床管理に使われる。FibroScan(登録商標)はトランジェントエラストグラフィー(transient elastography)技術を使った装置で、肝臓のせん断波速度(メートル毎秒で表示)および等価スティッフネス(キロパスカルで表示)を50Hzの高速、単純かつ非侵襲的でまったく痛みのない方法で評価できる。

FibroScan(登録商標)は2003年に初めて欧州市場に導入され、定量的エラストグラフィー医療分野の草分けになった。販売のための承認は2008年に中国、2009年にカナダ、2010年にブラジル、2011年に日本で受けており、現在では70カ国で販売されている。

FibroScan(登録商標)に関しては660件を超える査読が出版されており、エラストグラフィー装置としての臨床的な有効性を裏付ける証拠がどの装置よりもはるかに多く出されている。さらにFibroScan(登録商標)は世界各地の指針や勧告のなかで触れられており、その中には世界保健機関(WHO)、欧州肝臓学会議(EASL)、アジア太平洋肝臓病学会 (APASL)などのものが含まれる。

FibroScan(登録商標)はフランス・パリに本拠を置くEchosens(商標)により製造されている。Echosens(商標)は2001年の創立以来、定量的エラストグラフィーの分野におけるリーダーシップを強固にしてきた。Echosens(商標)は研究開発に力を入れており、コア技術であるVibration-Controlled Transient Elastography(VCTE、商標)を中核にした17のパテントファミリーを保持している

詳しい情報はウェブサイト(リンク)を参照。

ソース:Echosens

▽問い合わせ先
Echosens(TM):
AurElie Houet
Communication Manager
Tel: +33-1-44-82-78-50
Email: aurelie.houet@Echosens.com


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]