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◎慎重ながら楽観的な2013年見通し BMWグループ

BMWグループ 2013年03月21日 15時15分
From 共同通信PRワイヤー

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◎慎重ながら楽観的な2013年見通し BMWグループ

AsiaNet 52456
共同JBN 0296 (2013.3.19)

◎慎重ながら楽観的な2013年見通し BMWグループ

【ミュンヘン2013年3月19日PRN=共同JBN】
厳しい環境での野心的な目標

2013年の販売台数を新記録にすると設定

税引き前収益を前年レベルと想定

新技術および新モデル開発に向けた高い投資率

自動車部門の金利・税引き前利益(EBIT)マージンは8%から10%に設定

事業戦略Strategy Number ONEの中間目標すべてを完全達成

ライトホーファー会長「BMW i3数百台の予約を受注」

記録破りの2012年を達成し、BMWグループの今年12カ月の決算期間の見通しは、継続的に厳しく、かつ予測困難な経済環境の中で設定した野心的な目標に基づき、慎重ながらも楽観的である。BMW AGのノルベルト・ライトホーファー取締役会長は19日、ミュンヘンで開かれた年次決算に関する記者会見の席で「われわれは今年も販売台数の増大、すなわち売上高の新記録の達成を目指している」と述べた。

 (Photo: リンク

BMWグループは同社の製品に対する根強い需要があることを考慮し、2013年も生産量拡大のために投資を継続するので、引き続き成功達成が可能である。新規技術および車両コンセプトに関する2013年の開発コストも引き続き増額する。2013年だけでも11のニューモデルを発表する。2014年末までに、約25の新モデルが製品に加わり、その中でも10のモデルは全く新しいモデルとなる。

ライトホーファー会長はさらに「新規の技術およびモデルに加え、生産ネットワークへの投資に対する支出水準も高く維持するので、われわれはグループの税引き前利益が新記録となった2012年と同じ水準を計上できると見込んでいる」と語った。

自動車部門は前述の追加コストが発生はするが、今年のEBITマージンは引き続き8%から10%になると予測する。この数字は2013年以降も持続できるEBITマージンとみられている。ただし、政治、経済の進展に応じて、実際の収益が目標を上回ったり下回ったりすることもある。

モーターサイクル部門は、R 1200 GSのような魅力ある新モデルのおかげで、BMWブランドに対する今年の売上高増大を予測する。言い換えれば、これは同部門の売上高および収益をさらに押し上げることになる。

金融サービス部門もまた好業績を記録し、少なくとも18%の株主資本利益(ROE)を達成することに変わりはない。

今年の見通しは世界経済の状況に大幅な変動がないとの前提に基づいている。

▽Strategy Number ONE:その3分の1を成功裏に完了
BMWグループは2007年以来、Strategy Number ONEを精力的に追求し成功してきた。これによって、BMWグループは目標としてきた、大幅な収益性と競争力をつける効果を上げた。同グループはまた将来の課題に対処できる絶好の立場にある。ライトホーファー会長は「われわれはこれまでに当社の戦略の3分の1を成功裏に完了した。すべての中間目標は完全に達成された」と述べた。

税引き前のグループ収益は2007年から2012年までの間に2倍になった。10.9%を達成した自動車部門の昨年度のEBITマージンは、8%から10%と設定された目標数字を超えた。比較例を以下に挙げる。同部門の2006年のEBITマージンはまだ6.4%の水準だった。金融サービス部門の2012年の株主資本利益(ROE)は21.2%だった(Number One目標18%よりも大きい)。決算数字の改善は株価にも反映されている。2007年末から2012年末の間にBMW普通株価は約70%上昇した。

Strategy Number ONEはまた、BMW i3などの数多くの革新的な自動車コンセプトを生み出し、EfficientDynamics技術により燃料消費量を軽減する点で顕著な進歩をもたらした。2013年から、73のBMWグループモデルの二酸化炭素排出量は、1キロ走行当たり140グラムを超えていない。5年前では同条件に該当するモデルは27だった。BMW車両の平均燃料消費量は、100キロ走行当たりディーゼルが5リットル、ガソリンが6.3リットルである。

BMWグループは2020年までStrategy Number ONEを厳密に履行し、収益性のある成長を保持していく。2016年の目標として、BMW、MINI、ロールスロイスの製品200万台以上を販売することを掲げている。

▽BMW i3に数百台単位の予約注文
BMWグループは2013年、モビリティの電動化に極めて注目している。ライトホーファー会長は「あえて危険を冒そうとするものだけに未来がある」と述べた。最初のプリシリーズBMW i3は2013年1月から生産段階に入った。この革新的な車両は都市環境で使用する際にゼロ排気で走行できるように特別設計されており、今年末までに市場投入される。ライトホーファー会長は「BMW i3に対して数百台の予約注文をすでに受け取っている」と語った。

BMW i3は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)製のパッセンジャー・コンパートメント、アルミニウム車体により構成されており、軽量構造の分野で新たな基準を設定した。i3は従来の電気自動車に比べ250キロから350キロ軽量になる。

BMW i3は航続距離が約150キロあり、これはMINI、BMW Active Eテスト車両から集積された経験値に基づき大概の状況に間違いなく十分間に合うことがわかっている。顧客はまた、いわゆるレンジ・エクステンダーをオプションとして装備することによってこの能力を拡大することが可能である。生産時間は、他社にはない生産方法とアセンブリー部品数の大幅削減によって格段に短縮される。BMW i3は従来の車両を生産するために必要だった時間のほんの半分しか必要としない。

世界の都市部で高まる環境保護を克服するには、ゼロエミッション技術の利用を避けて通ることはできない。ライトホーファー会長は「中期的にみて、現実の大都市は代替走行システムの利用を奨励する以外に選択の余地はない」と強調した。例えば北京の電気自動車は、ナンバープレートの割り当て手続きと手数料をすでに免除されている。

▽ライトホーファー会長:BMWグループの企業史上2012年は最高の年
BMWグループは2012年度をすばらしかった年として振り返ることができる。ライトホーファー会長は「昨年は、販売総数、売上高、グループの収益で新記録を達成し、BMWグループにとって社の歴史上最も成功を収めた年だった」と語った。

前年比売上高は11.7%上昇し、768億4800万ユーロ(2011年:688億2100万ユーロ)だった。新技術導入や人件費コストの大幅上昇にもかかわらず、収益は新記録となり支払金利前税引き前利益(EBIT)利益は3.5%上昇し83億ユーロ(同:80億1800万ユーロ)となり、税引き前利益(EBT)は5.9%上がって78億1900万ユーロ(同:73億8300万ユーロ)となった。グループの純益は4.4%アップし51億2200万ユーロ(同:49億700万ユーロ)だった。

2012年に世界の顧客に届けられたBMW、MINI、ロールスロイスの各ブランドの乗用車両総数は10.6%増の184万5186台(2011年:166万8982台)と新記録を達成し、BMWグループとして世界の大手高級車メーカーとしての地位を維持することができた。

▽目標内の設備投資と研究開発費率
設備投資は、2011年の36億9200万ユーロから急激に上昇(プラス41.9%)して52億4000万ユーロに達した。これは新型モデルの数、さまざまな場所での製造能力の上昇、BMW iのスタートアップの準備による。設備投資率は6.8%(2011年:5.4%)に上昇した。研究開発費は17.2%上昇し39億5200万ユーロ(同:33億7300万ユーロ)となったが、これはほとんどがグループの将来を確かなものにするプロジェクトのためで、この結果研究開発費率は5.1%(同:4.9%)となった。

▽配当は大幅に上昇
BMW取締役会、監査役会は2013年5月14日の年次株主総会で、配当金を普通株1株当たり2.5ユーロ(2011年:2.30ユーロ)、優先株1株当たり2.52ユーロ(同:2.32ユーロ)の新レベルにそれぞれ引き上げる提案を行う予定である。これらの数字に基づく総株式は32.0%(同:30.7%)の分布率によって、16億4000万ユーロ(同:15億800万ユーロ)となる。

▽自動車セグメント:EBITは76億200万ユーロに上昇
BMW、MINI、ロールスロイスの各ブランドは2012年にすべてが販売台数新記録を達成した。自動車セグメントの売上高は、販売台数の大幅上昇によって11.0%増の702億800万ユーロ(2011年:632億2900万ユーロ)になった。同セグメントのEBITは76億2400万ユーロ(同:74億7700万ユーロ/+2.0%)で、EBITマージンは10.9%となった。税引き前利益は、前年比5.5%上昇の71億9500万ユーロ(同:68億2300万ユーロ)。

自動車セグメントのフリー・キャッシュフローは、総額38億900万ユーロとなり、前年の6億4300万ユーロから改善し、年間目標の30億ユーロを十分上回った。

BMWブランド乗用車の販売は前年比11.6%増の154万89台(2011年:138万384台)となり、単年度として初めて150万台の大台を超えた。MINIブランドは12カ月間で初めて30万台の大台を突破し、販売台数は前年比5.8%増の30万1526台(同:28万5069台)となった。ロールスロイスは2012年の超高級車セグメントで明確な市場リーダーだった。2012年の販売台数は、3575台(同:3538台/プラス1.0%)。

▽モーターサイクル・セグメントも販売台数で新記録
2012年のBMWブランドとHusqvarnaブランドの世界でのモーターサイクル販売台数は、前年比3.1%増の11万7109台(2011年:11万3572台)となりこのセグメントとしての新記録になった。

BMWブランド・モーターサイクルの販売台数は前年比2.0%増の10万6358台(2011年:10万4286台)となり、Husqvarnaブランドは1万751台(同:9286台/プラス15.8%)を納車した。モーターサイクル・セグメントは将来、BMWブランドだけになる予定。2013年末にBMWグループは、Husqvarnaをオーストリア企業Pierer Industrie AGに売却する契約に署名した。

同セグメントの売上高は、前年比3.8%増の14億9000万ユーロ(2011年:14億3600万ユーロ)だった。EBITは、BMWグループのモーターサイクル事業に関する新たな方針のため前年比80.0%マイナスの900万ユーロ(2011年:4500万ユーロ)に減少した。従って税引き前利益も同85.4%減の600万ユーロ(同:4100万ユーロ)となった。

▽金融サービス・セグメントは引き続き成長過程に
昨年の金融サービス・セグメントは引き続き好調だった。売上高は前年比11.7%増の195億5000万ユーロ(2011年:175億1000万ユーロ)だった。税引き前利益は、前年比12.8%減の15億6100万ユーロ(同:17億9000万ユーロ)だったが、このセグメントの利益減少は主として、前年の極端に高かった数字の反映によるものである。このセグメントは2011年に、残余価値と不良債権リスク引き当てによる減額措置で4億39万ユーロの特別収入を記録している。2012年は、リース車両契約終了にかかわる事業が1億2400万ユーロの特別収益をもたらした。

世界で契約された新しいリースとクレジット金融契約の数は、前年比12.1%増の134万1296件だった。ディーラーと顧客間で結ばれたリースおよび金融契約の数は、年度末現在で前年比7.1%増の384万6364件だった。

▽従業員数は5.6%アップ
世界のBMWグループ従業員は、2012年12月までの期間に前年比5.6%増加し、10万5876人(2011年:10万306人)となった。BMWグループは、BMWグループの自動車への引き続き大きな需要に歩調を合わせ、革新と新技術開発を行うためにエンジニアと熟練労働者を必要としている。

教育訓練の新年度を迎え、1376人の若者(内1200人はドイツ在住)が職業訓練を開始している。従ってドイツの訓練生は前年比10%以上増加している。2012年末までにBMWグループは世界で総数4266人の新入社員を雇用した。

                                      2012       2011*     変化率(%)
    顧客への納車

    自動車総数                1,845,186   1,668,982        10.6
    (内訳)
   BMW                         1,540,085   1,380,384        11.6
     MINI                          301,526     285,060         5.8
     ロールスロイス                   3,575        3,538         1.0
    
モーターサイクル総数             117,109     113,572          3.1
      BMW                           106,358     104,286          2.0
      Husqvarna                      10,751       9,286         15.8
    
従業員数(1)                   105,876     100,306          5.6
     
売上高(ユーロ、単位百万)        76,848      68,821         11.7
    (内訳)
自動車                 70,208      63,229         11.0
     モーターサイクル               1,490       1,436          3.8
     金融サービス           19,550      17,510         11.7
     その他事業体                 5            5            -
     控除                 -14,405     -13,359          -
     設備投資               5,240       3,692         41.9
     営業キャッシュフロー        9,167       8,110         13.0

    決算前利益                      8,300       8,018          3.5
    (内訳)
     自動車                   7,624       7,477          2.0
     モーターサイクル                   9          45        -80.0
     金融サービス              1,558       1,763        -11.6
     その他事業体                   58         -19           -
     控除                     -949      -1,248          --
    
税引き前利益                7,819       7,383          5.9
    (内訳)
     自動車                     7,195       6,823          5.5
    モーターサイクル                     6          41        -85.4
     金融サービス               1,561       1,790        -12.8
     その他事業体                   -6        -168           -
     控除                    -937      -1,103           -
     所得税                   -2,697     -2,476          8.9
     純利益                        5,122      4,907          4.4
     1株当たり利益(2)(単位ユーロ)    7.77/7.79  7.45/7.47      4.3
     普通株/優先株1株当たり配当(単位ユーロ)
                        2.50/2.52   2.30/2.32       -

    * 2011年の数字は部分的調整済み。
    * 2011年度の数字は自動車、金融サービス・セグメントの5億2400万ユーロの特別収入を含んでいる。残価と不良債権に対するリスク引き当ての低減を反映している。2012年には金融サービス・セグメントでリース契約終了にかかわる事業が1億2400万ユーロの特別収益をもたらした。
    (1)数字は休眠社員、退職を目前にしたパートタイム勤務対象の社員および低賃金取得社員を除外している。
    (2)普通株および優先株当たりの収益

▽BMWグループについて
BMWグループはBMW、MINI、ロールスロイスの各ブランドによる世界の自動車、モーターサイクルの大手高級車メーカーである。BMWグループはグローバル企業として、世界13カ国に28の製造・組立工場を持ち、140カ国以上にグローバルな販売ネットワークを広げている。

BMWグループは2012年、約1億8500万台の自動車と11万7000台以上のモーターサイクルを世界で販売した。2012年度の税引き前利益は78億200万ユーロで、売上高は768億5000万ユーロに上る。2012年12月31日現在、BMWグループには10万5876人の従業員がいる。

BMWグループは常に長期的な視野と責任ある行動を企業の指針とすることで成功をおさめており、その結果、すべてのバリューチェーンにおける環境的および社会的持続可能性、責任のある製品づくり、さらには資源保護に対する明確なコミットメントを企業戦略の不可欠な要素として確立している。このような努力が実を結び、BMWグループは、ダウ・ジョーンズ・サステイナビリティ・インデックスの自動車部門において、8年連続でトップに選定されている。

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Head of Business, Finance and Sustainability Communications
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ソース:BMW Group

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