◎NIRA Dynamicsが中国自動車メーカーとタイヤ圧インジケーターで提携

NIRA Dynamics AB 2012年12月18日 10時00分
From 共同通信PRワイヤー

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◎NIRA Dynamicsが中国自動車メーカーとタイヤ圧インジケーターで提携

AsiaNet 51669
共同JBN1606(2012.12.18)

【リンチェピング(スウェーデン)2012年12月18日PRN=共同JBN】スウェーデンの自動車ソフトウエアソリューションの開発企業NIRA Dynamics(リンク)はスリップ制御システム大手2社と共同し、中国自動車メーカー2社と「TPI(タイヤ空気圧インジケーター)」アプリケーションのプロジェクトを進めている。このプロジェクトは中国国内市場だけでなく、EUなど海外市場も対象にしている。その中心となるのは新たなタイヤ空気圧監視システム(TPMS)規制(UNECE R64)との適合性である。

マルティメディアのニュース・リリースはウェブサイト(リンク)を参照。

リンク

▽中国市場について
中国は世界最大かつ最も成長している自動車市場の一つ。車の技術は一段と高度化しているが、安全性に関する機能や補助機能は特にそうだ。NIRAのTPIはすでに、フォルクスワーゲン・グループが中国で製造、販売している多くの車に搭載された形で中国市場にお目見えしている。今回の新たなビジネス関係で、NIRAはフォルクスワーゲン・グループ以外の中国の顧客リストを拡大している。現在議論されている新規制はタイヤ・プレッシャー監視システムを義務化しようというもので、NIRAのiTPMSに対する中国自動車メーカーからの需要は急速に増大している。

▽タイヤ空気圧監視システム規制の統一について
世界の主要市場にはさまざまな自動車が販売されていることから、これらの市場の規制がバラバラなものではなく、すべての市場に同じシステムが使えることが最も望ましい。さもなくば、それぞれのシステムの購入量は小さくなり、システム当たりの開発費は高騰するため、最終的には消費者に転嫁されることになり、消費者にそっぽを向かれることになる。自動車メーカーおよび部品メーカーとも中国のような大きな市場で、すでにあるEUのUNECE R64、米国のFMVSS 138以外にあらたな基準が作られることがないことを望んでいる。

▽NIRAの「TPI(タイヤ空気圧インジケーター)」
「タイヤ空気圧インジケーター(TPI)」はNIRAの主力製品である。これは車輪の空気圧センサーを使わないタイプの間接的なタイヤ空気圧監視システム(iTPMS)としては最も成功しているソリューションだと言えるかもしれない。完全にソフトウエア・ベースの製品で主にスリップ制御関連のシグナルを使うタイプである。従って、通常のスリップ制御システムに組み込むことができる。NIRAのTPIはすでにフォルクスワーゲン・グループの車に使われており、世界で400万台分のライセンスが販売されているが、米国のFMVSS 138に準拠することがテストで確かめられた唯一のiTPMSである。同テストのリポートはウェブサイト(リンク)を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Jorg Sturmhoebel, CMO
Phone: +46-733-58-01-03
Email: jorg.sturmhoebel@niradynamics.se

ホームページ:リンク

ソース:NIRA Dynamics AB

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