改ざん防止機能を備えたクリプトリモートバックアップを提供開始-「厚生労働省の医療情報システム安全管理に関するガイドライン」に対応

株式会社グロービクス 2012年11月27日 11時00分
From DreamNews

クリプトリモートバックアップは、ファイルサーバ障害対策に向けデータ復旧をスムーズに行えるクラウドバックアップサービスです。災害等のBCP(事業継続)対策から通常組織内におけるセキュアなファイル共有まで対応、新たに追加した改ざん防止機能により「厚生労働省の医療情報システム安全管理に関するガイドライン」に対応したことで、医療機関などの重要データのバックアップにご活用いただけます。尚、サービスのご提供開始は2012年11月26日(日)からとなります。

■クリプトリモートバックアップ
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【現状】
(1) ファイルサーバのバックアップは機器の故障対策が多くBCP視点が十分ではない
(2) 殆どのバックアップ元にリストアすることが前提とされ、拠点が被災した場合に十分に機能しない
(3) クラウド環境に生データか簡易的なパスワード暗号保存でセキュリティが心配
(4) 別途VPNや専用回線など回線コストが発生する
(5) 一括でのリストア(復旧)はできるが個別ファイル毎には出来ない
(6) 情報システム管理者が全てのデータ閲覧権限を持っている為、性善説になっている


【製品・サービスの概要】
ファイルサーバのデータを暗号化してクラウドに自動で遠隔バックアップするサービスです。暗号化や厳重な権限管理によるセキュリティ対策に加え、災害を想定した安否確認機能も備えています。これらのサービスを月々4,830/5GB円(税込)からご利用いただけます。又、2GBまでの無料プランもご用意しております。


<5つの特長>
1:1ファイル毎に128bitAESで暗号化し、その暗号鍵を更にRSAで暗号化しています
(ファイル数分の異なった別々の暗号鍵で管理しています)
ファイルサーバ側で暗号化してからアップロードするので、VPNや専用回線などのコストを削減でき、暗号鍵の管理は自動化されてるおで意識することなく、どなたでもご利用可能です。
2:別拠点へのリストア(復号)、個別ファイル毎の復号も出来ます
大規模災害で拠点自体が被災した場合でも、別拠点への一括復旧が可能、Web環境があれば個別ファイル毎の復旧も出来ます。
3:改ざん防止機能があり、医療や金融、特許データなどのバックアップにも最適です
ダウンロード復号時のチェックにより、改ざんや通信時のデータ破損を検知します。
4:安否確認機能がついています
従業員の安否状況の把握により、リストアする人、場所、ファイルを的確に判断、指示する事が出来ます。
5:データ復号の最終決裁権限は経営層が持っています
システム管理者はシステム管理のみを基本とします。情報管理のイニチアシブは経営層であり、実作業は一般社員であるという明確な権限(ユーザー)管理を行っています。


【今後の展望】
今後は、Linux版及びWindows64bit版の他、差分バックアップや写真、動画にも対応していく予定です。


【株式会社グロービクスについて】
本社:〒102-0073 東京都千代田区九段北1-3-5 オセアン九段ビル9F
代表者:代表取締役 山下達也
設立:2001年12月19日
資本金:1000万円
Tel:03-3675-7560
Fax:03-3675-7561
URL:リンク
事業内容:暗号化セキュリティ商品を中心としたソフトウェアの企画・開発・販売事業

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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