電子コミック専門出版社の株式会社ベンチャーオンデマンド(本社:福岡)は若手の漫画家を積極的に採用して毎月数十本の漫画を電子コミックとして販売している会社。
その会社に漫画家や漫画家志望の若者が殺到して1ケ月の応募数が30名を超えたことが23日にわかった。
同社では10月に今期の契約漫画家数30名をわずか3ヶ月で達成して、採用計画を2倍の60名にすると発表したばかりだ。
その同社に作品契約や専属契約を希望する漫画家が応募したのだ。
同社広報によれば「現在、書店等に並ぶコミック誌の販売は伸び悩んでおり今後、より伸びる可能性のある電子コミックに特化する弊社に応募いただいたのだと思う。今後も積極的に若手漫画家を採用して読者に求められる電子コミックを世に送り出していきたい
」と語る。
23日時点の契約漫画家数は44名。毎月、純増数で10名近く増えており、今後も同じペースで契約漫画家数が増えた場合、先日増員を発表したばかりの採用計画をさらに上方修正する必要がでてくるだろう。
漫画家の募集は同社漫画家応募受付専用サイトで行っている。また同社では急増する漫画家に対応するため漫画のシナリオを制作してくれるシナリオライターも急募している。
漫画家応募受付専用サイト
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※漫画シナリオライターの応募は同社のコーポレートサイトにて受け付けている
コーポレートサイト
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株式会社ベンチャーオンデマンド
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