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新日鉄・武漢鋼鉄のブリキ合弁事業の拡大について

新日本製鉄株式会社 2012年08月07日 12時40分
From Digital PR Platform


新日本製鐵株式会社(社長:宗岡正二、以下「新日鉄」)と武漢鋼鉄(集団)公司(総経理:鄧崎琳、以下「武鋼」)は、2011年10月にブリキ製造・販売の合弁会社「武鋼新日鉄(武漢)ブリキ有限公司」(以下、「WINSteel」)を設立し、WINSteelは、現在、中国湖北省武漢市においてブリキ製造工場(連続焼鈍処理設備1基、電気錫めっき設備1基)を建設中です。

今般、WINSteelは自社で建設中の設備に加え、武鋼が並行して建設中の設備を立ち上げと共に借り受け、これらを一括したオペレーションを行う形で事業規模を拡大することと致しました。

武鋼から借り受ける設備は酸洗・冷間圧延設備1基、連続焼鈍処理設備1基、電気錫めっき設備1基の計3基であり、WINSteelの自社設備を加えると酸洗・冷間圧延設備1基、連続焼鈍処理設備2基、電気錫めっき設備2基の合計5基となります。

この事業規模拡大によって、WINSteelの製造・販売能力はブリキ原板40万トン/年、ブリキ40万トン/年の合計80万トンと現状の2倍となり、中国国内においては宝山鋼鉄に次ぐ規模となります。さらに、酸洗・冷間圧延設備を取り込むことによって酸洗・冷間圧延から電気錫めっきまでの一貫管理による品質管理レベルの向上が図られます。また、設備を借り受けることにより自社での建設よりも初期資金負担を軽減出来ます。

主要設備の一部はすでに着工しており、2013年9~12月に全ての設備を順次稼働させる予定です。

新興国を中心とする人口増と生活水準向上に伴い、食品缶・飲料缶等に使用するブリキの需要は、世界的に拡大を続けています。WINSteelが主にターゲットとする中国中西部でも、今後の拡大が見込まれています。

グローバルプレーヤーとして世界展開を進める新日鉄は、武鋼が持つ中国での事業基盤と新日鉄が持つ世界最高水準の技術とをWINSteelで融合させ、この伸びゆくブリキ需要を現地で捕捉し、ブリキ製品の提供を通じて中国の経済発展に貢献してまいります。


【WINSteelの概要】
○ 会社名:武鋼新日鉄(武漢)ブリキ有限公司
 (中文名:武钢新日铁(武汉)镀锡板有限公司)
 (英文名:WISCO-NIPPON STEEL Tinplate Co., Ltd.) (略称:WINSteel)
○ 所在地:中国湖北省武漢市
○ 自社生産設備(製造能力):連続焼鈍処理設備(40万t/年)
                   電気錫めっき設備(20万t/年)
○ 借り受ける設備(製造能力):酸洗・冷間圧延設備(80万t/年)
                    連続焼鈍処理設備(40万t/年)
                    電気錫めっき設備(20万t/年)
○ 製造・販売品種:ブリキ、ブリキ原板
○ 稼働予定:2013年9~12月
○ 投資総額:18.5億元 (約230億円)
○ 資本金額:18.5億元
○ 出資比率:新日鉄50%, 武鋼50%


【お問い合わせ先】 総務部広報センター TEL:03-6867-2135、2146、2147

以 上

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