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デジタル画像を自動的に高画質な仕上がりに補正する ソフトウエアモジュール「GT-Setup」を新開発

新開発「GT-Setup」を次世代デジタル郵便サービス「LiveCard」に提供

富士フイルム株式会社(社長:中嶋 成博)は、デジタル画像を自動的に、かつ高画質な仕上がりに補正できるソフトウエアモジュール「GT-Setup」を新開発しました。本技術を、次世代デジタル郵便のメッセンジャーサービス「LiveCard」※1(運営会社:デジタルポスト株式会社、代表取締役 磯村 康典)に提供いたします。  

新開発の「GT-Setup」は、当社の70年間にも及ぶ銀塩写真システムの画像解析・評価技術と、1970年代よりいち早く取り組んできたデジタルイメージング技術を通じて蓄積してきた画像処理技術 「Image Intelligence™」※2からデジタル画像を自動補正する技術を取り出し、デジタル画像を活用したビジネス拡大を目指す企業向けに商品化したものです。
 「GT-Setup」は、画像を自動的に高品質な仕上がりにすることができるソフトウエアモジュールです。カメラで撮影した画像は、撮影時の天候や逆光などの撮影条件によってきれいに撮影できないことがあります。しかし、「GT-Setup」を使えば、当社独自の画像処理技術により、デジタル画像の色や明るさを自動的に補正し、最適な画質に仕上げることができます。
 当社は、写真事業で培った画像に関する膨大な技術をもとに、デジタル画像を統計学とコンピュータ技術を駆使して解析することで、最適な画像処理の方法を追求し、ほとんどの画像を自動で美しく仕上げることを「GT-Setup」で可能にしました。この「手軽さと高画質化の両立」は当社技術だから提供できるサービスです。

次世代デジタル郵便とは、スマートフォンやパソコンの画面上でテンプレートにメッセージを入力したり画像を添付するだけで、eメールを送るような手軽さで、専用の用紙に印刷された手紙やダイレクトメールを指定した住所に郵送することができるサービスです。欧米ではすでに同様のサービスが開始されており、日本でもデジタルポスト株式会社がメッセンジャーサービス「LiveCard」として提供しています。
 今回、デジタルポスト株式会社の「LiveCard」に「GT-Setup」を提供し、「LiveCard」のプリント品質の向上※3に貢献いたします。今後も、画像処理技術を提供することで、次世代デジタル郵便事業の発展と拡大を支援していきます。

 富士フイルムは、今後もさらなるデジタル画像ビジネスの拡大に向けて、独自性のある技術・ソフトウエア開発を推進していきます。

このプレスリリースの付帯情報

デジタル画像 自動補正ソフトウエアモジュール GT-Setup

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用語解説

※1 豊富な種類のテンプレートから選び、メッセージ入力と画像添付後、送りたい住所を入力すれば上質のフォトカードを送り先に郵送することができるサービス。スマートフォンからは専用のアプリを通して、パソコンからは専用のWebページを通して利用することができます。「LiveCard」ホームページ:リンク
※2 富士フイルム独自の超・高画質デジタル画像処理技術の総称。長年、写真事業で蓄積した膨大な画像データベースをもとに、撮影時の意図や状況を的確に判断し、最適な画像が得られます。
※3  「GT-Setup」を使った「LiveCard」のサービス開始は、本年8月の予定です。

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