第8回先端基礎科学次世代加速器研究会を開催します

佐賀県 2012年07月24日 11時03分
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 福岡・佐賀両県では、より一層の科学技術の振興を図ることが、今後の持続的な地域発展を図る上で重要であるとの認識のもと、次世代加速器を主な題材とし、基礎科学の意義、基礎科学が社会生活に果たす役割や産業技術への波及効果などについて、産学官民で勉強・研究する「先端基礎科学次世代加速器研究会」を平成19年に設置し、定期的に研究会を開催しています。
 今回の第8回研究会では、下記のとおり両県の知事も参加し、九州大学の川越教授による講演などを予定しています。

                        
                      記

1 日時 平成24年7月30日(月曜日)14時~17時
2 場所 ホテルビアントス 2階 鳳凰の間(鳥栖市酒井西町789-1)
3 内容 (1) 挨拶  古川 康 佐賀県知事、小川 洋 福岡県知事
(2) 講演
「素粒子物理学の最前線
  ~ ヒッグスとみられる新粒子発見とILCへの期待 ~ 」
九州大学 理学研究院 教授 川越 清以 氏

(3) 報告
「サイエンスフロンティア九州構想」
佐賀大学大学院 工学系研究科 准教授 三島 伸雄 氏

(4) 事例紹介
「九州国際重粒子線がん治療センターの概要」
公益財団法人 佐賀国際重粒子線がん治療財団
物理室長 金澤 光隆 氏

(5) 施設見学
九州国際重粒子線がん治療センター(建設中)
九州シンクロトロン光研究センター

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