携帯電話用のセンサの成長は驚異的

フォワードコンセプト社の新しいセルラー周辺チップの調査レポートが詳述

米国の半導体とDSPの専門調査会社フォワードコンセプト社は、携帯電話やセルラー機能のあるタブレット製品でコアチップの機能を拡大する周辺チップの世界市場を調査する調査レポート「携帯端末とタブレットの周辺チップ動向分析 2012年 - CELLULAR HANDSET & TABLET PERIPHERAL CHIP TRENDS '12」を出版した。この調査レポートは、同社の、ベースバンド、アプリケーションプロセッサ、出力管理、セルラーRFチップなどのセルラー端末のコアチップに関する調査レポートの姉妹編である。

この調査レポートは、下記などの多くのチップについて記載している。

•Wi-Fi
•ブルートゥース
•イメージセンサ
•タッチコントローラ
•MEMS/センサ
•GPS
•FM/AM
•HDMI/MHL
•モバイルテレビ
•NFC

これらの主要な周辺チップには多くのサブタイプがあり、調査レポートはそれらについても詳述している。ジャイロセンサの収益が、初めて加速度センサを追い抜き、センサは大きく成長した。加速度センサは、スマートフォンやタブレット市場では普及率100%のレベルにある。ジャイロセンサは2011年に、MEMS市場でシリコン音響マイクに次いで2番目に大きな市場となった。

MEMSデバイスは2016年には、タッチコントローラ、イメージセンサ、WLANコンボチップ(Wi-Fi、BT、FM、GPS)を抜いて最大の周辺チップセグメントになるだろう。

この調査レポートは、2011年のほとんどすべてのチップベンダの市場シェアを評価し、ほとんどのチップタイプそれぞれの、2016年までの出荷数、平均価格、収益を予測している。

上記のように、この調査レポートは、「携帯端末とタブレット向けコアチップ市場動向分析 2012年:ベースバンド、アプリケーションプロセッサ、高周波電源管理チップ - Cellular Handset & Tablet Core Chip Trends '12」の姉妹編である。この2冊で、ほとんどすべてのセルラー端末チップのベンダと市場について詳述している。

調査レポートの著者であるCarter L. Horney氏によれば、「セルラー用の周辺チップ市場には、ベースバンドやアプリケーションプロセッサなどの主要なコアチップ市場よりも収益性が高く、新規参入企業や小規模企業にもビジネスチャンスがある」と述べている。

フォワードコンセプト社の社長であるWill Strauss氏は、「この調査レポートが、新製品やビジネスプランに有益な情報をわかりやすく提供することを確信している」と述べている。


【調査レポート】
携帯端末とタブレットの周辺チップ動向分析 2012年
CELLULAR HANDSET & TABLET PERIPHERAL CHIP TRENDS '12
An In-Depth Analysis of Cellular Peripheral Chips
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