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米Digi International、インテルアーキテクチャベースの新タイプのクラウド接続ワイヤレスM2Mソリューション構築でWind River社と協調

M2Mソリューションビルダキットは、インテルアーキテクチャベースのデバイスやサービス、Wind Riverのソフトウェア、iDigi Device Cloudのスマートな接続を実現

米国Digi International社 (本社・米国、ジョー・ダンズモアCEO、NASDAQ : DGII)とWind River社はこのほど、クラウド接続型のワイヤレスM2M(マシン・ツー・マシン)ソリューションの新ファミリの提供で協調することを発表しました。M2Mソリューションビルダキットは、ハードウェア、ソフトウェア、クラウド接続、用途に合わせたM2M開発サービスへのアクセスを組み合わせたものとなります。すべて揃ったエンド・ツー・エンドのソリューションは、処理能力やコネクティビティ主導のアプリケーション向けに調整され、M2Mソリューションの構築を大幅に簡素化します。


IDC社によると、2015年までに、インテリジェントなM2Mシステムは全世界の組込みシステムの3分の1以上を占めると見込まれています。リアルタイムの交通データから車載GPSに通信されるデータ、医師のコンピュータにデータを送信するリモートのヘルスモニタリングシステム、電力使用のデータを送信するスマートメータなど、リモート機器から送られて利用されるインテリジェントな方法は広範なものになります。こうした可能性は、企業がより効率的になり、運用コストを削減し、顧客満足度を向上させ、新たな収益源を生み出すためにデータを活用するチャンスに変わるでしょう。


「差別化されたスマートなデバイスソリューションを構築するため、Wind RiverおよびIntelと緊密に協働できることは喜びです。加えて、Wind Riverとの密接な関係により、私たちはスマートに接続されたデバイス向けにすべて揃った実績のあるソフトウェアソリューションをカスタマに提供できるようになります」と、Digi Internationalのグローバルセールス&マーケティング上級副社長のラリー・クラフトは話しています。


「M2M産業には、市場への導入を加速する完全にエンド・ツー・エンドのソリューションが必要です。DigやWind Riverのような業界のリーダーからの完成されたソリューションにより、開発者やOEM企業は、ネットワーク接続製品およびクラウド対応のサービスを素早く構築することができるでしょう」と、Intelのインテリジェントシステム運用・マーケティング担当ゼネラルマネージャであるジム・ロビンソン氏は話しています。


「Wind Riverの価値命題は、当社の広範なハードウェアおよびソフトウェアM2Mパートナーエコシステムによって補完された主要なソフトウェア、ミドルウェアによるM2Mサービスの使用可能性の合理化と支援です。iDigi Device Cloudとの統合により、カスタマは、Wind Riverのソフトウェアを使って、新規および既存のアプリケーションにクラウドベースのデータ分析能力とリモートデバイスマネジメントを付加した、セキュアでクラウド対応可能なM2Mソリューションを構築することができます。クラウド接続サービスおよびアプリケーションのシームレスな統合は、スマートに接続されたデバイス向けのWind Riverの実績のあるソフトウェアとサービスの自然な流れです」と、Wind Riverのアライアンスおよびビジネスデベロプメント副社長のロジャー・ウィリアムズ氏は話しています。


M2Mソリューションビルダキットは、ファンレスでコンパクトなフォームファクタに処理性能とコネクティビティを統合します。輸送、スマートエナジー、ビルオートメーション、アクセスコントロール、セキュリティ/監視、携帯医療、デジタルサイネージ、キオスク、固定/移動資産追跡/管理といった幅広い用途に適合します。M2Mソリューションビルダキットの特徴は次のとおりです。
・Intel Atom プロセッサE6204
・M2Mソフトウェア開発キット(SDK)を備えたWind River Linux環境
・iDigi Connector統合により、イーサネット、Wi-Fi、セルラー接続経由で“Any App, Anything, Anywhere”機能を提供するリモートデバイスマネジメントおよびクラウドベースの情報交換向けの実績のあるクラウドインフラストラクチャ「iDigi Device Cloud」を使って、いかなるデバイスも容易に統合が可能
・Eclipseフレームワークベースのツールを集めたWind River Workbench
・広範なコネクティビティオプション : 2G/3Gセルラー適合、デュアルストリーム802.11a/b/g/n Wi-Fi、ギガビットイーサネット、802.15.4、デュアルHDMI、オーディオ、USB 2.0、内部MicroSDカードスロット、 最大4つの内部PCI Express Miniカードスロット、内蔵低出力3軸加速度計
・4G/LTEセルラーコネクティビティ、Bluetooth 3.0、ZigBee、SSDストレージといった今後のオプションを予定


キットのユーザーエクスペリエンスの一部として、カスタマは、すぐに使えるすべて揃ったiDigi Manager Proのリモートマネジメント機能、クラウドベースのデスクトップとモバイルWebダッシュボードアプリケーションを学習することができます。さらに、iDigiアプリケーション開発サービスとDigiの外部設計サービスを通じて、Digiは製品カスタマイズからターンキー開発までのニーズに対応するワイヤレスおよびハードウェア設計サービスのほか、カスタムのiDigi Webおよびモバイルアプリケーション開発を提供します。


M2Mソリューションビルダキットは、2012年6月に利用可能となる予定です。詳細はwww.digi.com/M2MBuilderをご参照ください。iDigi Device Cloudの詳細は、www.idigi.comをご覧ください。

このプレスリリースの付帯情報

M2Mソリューションビルダキット

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