広島県熊野町に3月5日、福祉作業所「ハナミズキ」が開所しました。
実施主体は、特定非営利活動法人熊野人材センターで、この作業所では、障がいをもつ方を雇用し、使用済の給湯器の分解・分別のリサイクル事業を行います。
障がいを持つ人の就労の機会を広げるとともに、資源循環型社会の形成を促進するものと期待されています。
<概要>
施設名称:福祉作業所「ハナミズキ」
設置場所:広島県安芸郡熊野町中溝一丁目16番10号
実施主体:特定非営利活動法人 熊野人材センター
(広島県安芸郡熊野町中溝一丁目11番2号)
事業内容:障がい者による給湯器の分解・分別(リサイクル)事業
(流れ)
福祉作業所「ハナミズキ」は、株式会社エスコアハーツから委託を受け、給湯器の分解と素材ごとの分別作業を行います。
株式会社エスコアハーツは、広島ガス東部株式会社から使用済みの給湯器を買い取り、福祉作業所「ハナミズキ」に搬入し、分別後には回収も行います。
広島ガス東部株式会社も事業の趣旨に賛同され、売却費用は無料とし、代わりにその額が福祉作業所「ハナミズキ」に支払われる委託料に上乗せされることになっています。
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