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2011年第4四半期および通年業績発表 見通しに沿った売上および1株当たり利益を達成 過去最高の売上と収益を記録

バクスター株式会社 2012年02月01日 12時00分
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本資料は、米バクスターインターナショナルインクが2012年1月26日(米国現地時間)に発表しました2011年第4四半期および通年の業績発表を日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。本資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細は リンク をご参照ください。

2012年1月26日、イリノイ州ディアフィールド発

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、2011年第4四半期業績および2012年第1四半期と通年の見通しを発表しました。

2011年第4四半期の純利益は、前年同期の4億2,300万ドルから9%増加し4億6,300万ドルとなりました。1希薄株当たり利益は、前年同期の0.72ドルから14%増加し0.82ドルとなりました。この結果には、税引後特別費用として、事業活動の最適化および特定資産の減損にかかわる費用約2億ドル(1希薄株当たり 0.35ドル)が含まれています。なお、2010年第4四半期には、税引後特別費用として2億2,700万ドル(1希薄株当たり0.39ドル)を計上しています。

特別費用を除く調整後純利益は、前年同期の6億5,000万ドルから2%増加し6億6,200万ドルとなりました。調整後1希薄株当たり利益は、1. 11ドルから5%増加し1.17ドルとなり、これは以前公表した1.15~1.18ドルという収益予測に沿う結果となりました。

当期の世界売上は、前年同期の35億ドルから3%増加し35.9億ドルとなりました。2011年第2四半期に売却が完了した米国の後発注射剤事業の影響を調整した場合、世界売上は4%増加しました。米国内の売上は2%(事業売却の影響を調整した場合6%)増加し14.7億ドル、米国外の売上は3%増加し21.3億ドルでした。

バイオサイエンス事業の売上は、前年同期から3%増加し15.8億ドルとなりました。「アドベイト」(プラズマ/アルブミンフリー製法による遺伝子組換え型血液凝固因子製剤)および「GAMMAGARD LIQUID」(静注用人免疫グロブリン)を含む血友病および免疫不全症の治療製品、その他の特殊な血漿たん白製剤、および特定のバイオサージェリー製品の力強い売上が業績に貢献しました。

メディカルプロダクト事業の売上は、前年同期から3%(事業売却の影響を調整した場合6%)増加し20.1億ドルとなりました。腹膜透析製品、輸液製剤(経静脈栄養製品を含む)、特定の注射剤、および救命医療製品の成長が業績を牽引しました。


■2011年通年の業績

2011年通年の純利益は22.2億ドル(前年14.2億ドル)、1希薄株当たり利益は3.88ドル(前年2.39ドル)でした。特別費用を除く調整後純利益は、前年から4%増加し24.7億ドル、調整後1希薄株当たり利益は3.98ドルから8%増加し4.31ドルとなりました。

通年の世界売上は、前年から8%(為替の影響を除外した場合6%)増加し138.9億ドルとなりました。2010年における「COLLEAGUE」の売上調整および2011年における米国の後発注射剤事業売却の影響を除外した場合、世界売上は前年から8%(為替の影響を除外した場合5%)増加しました。

2011年は力強い営業活動によるキャッシュフローを生み出し、配当および自社株の買い戻しを通して、株主に大きな利益を還元しました。営業活動によるキャッシュフローは、米国の企業年金基金への支払い1億5,000万ドルを含め、28.1億ドルとなりました。また、総額7億900万ドルの配当および約15.8億ドル(約3,000万株)の自社株の買い戻しを通して、約22.9億ドル(前年比7%増)を株主に還元しました。過去5年間、配当および自社株の買い戻しを通して、約114億ドルを株主に還元しています。

「救命および生命維持に寄与する画期的な製品の提供を通して、世界の医療の向上に貢献するというミッションを果たし、2011年は成功を収めることができました。厳しいマクロ経済環境にもかかわらず、イノベーションへの投資を加速させ、新製品のパイプランを拡充し、長期的な成長に向けた取り組みを遂行する一方で、株主に大きな利益を還元し、力強い財務実績と経営成績を達成することができました」と、会長兼CEOのロバート L. パーキンソン ジュニア(Robert L. Parkinson Jr.)は述べています。

2011年の研究開発費は、前年から7%増加(特別費用を除外)し、過去最高レベルの9億4,600万ドルとなりました。引き続き、イノベーションへの投資を推進し、新製品のパイプラインを拡充させました。また、既存事業を補完し、製品ポートフォリオを拡充するとともに、当社の科学技術や製造技術、販売力を活かした事業提携や買収を通して、過去数ヵ月間に数多くの事業開発を加速させました。

◎「GAMMAGARD LIQUID」の第III相試験(GAP試験:Gammaglobulin Alzheimer’s Partnership)について、データ安全性監視委員会よる無益性(futility)に関する解析において十分な結果が得られたことを受け、アルツハイマー病の兆候および症状の治療を目的とした「GAMMAGARD LIQUID」の安全性および有効性を評価する2つ目の第III相確認試験を開始することを発表しました。

◎血友病A患者における出血症状の予防および抑制を目的とした「アドベイト」による定期補充療法の適応が、米国食品医薬品局(FDA)により承認されました。「アドベイト」は、現在米国において唯一、小児および成人ともに定期補充療法が認められている血液凝固因子製剤です。「アドベイト」の定期補充療法に関する第IV相試験では、オンデマンド療法(出血時投与)中の出血が患者1人あたり年間44回だったのに対し、定期補充療法中の出血は患者1人あたり年間1回であり、定期補充療法により年間出血率が有意に低下したことが確認されました。

◎ポリエチレングリコール(PEG)を結合させた、長時間作用型の遺伝子組換え型全長第VIII因子の先行治験薬「BAX 855」の第I相臨床試験を開始しました。「BAX 855」は、バクスターの血友病A治療用の遺伝子組換え型全長第VIII因子製剤「アドベイト」をもとに創製され、「アドベイト」と同じプラズマ/アルブミンフリー製法により製造されています。第I相試験の結果は、今後臨床開発を進めるうえでの基礎となり、「BAX 855」が「アドベイト」より投与頻度を低減できるかの判断基準となります。

◎「GAMMAGARD LIQUID」)の多巣性運動ニューロパチー(MMN)への適応拡大について、生物製剤追加承認申請をFDAに提出しました。米国では、この適応について希少疾病用医薬品の指定を受けています。承認されれば、慢性神経疾患であるMMNの治療薬としては、米国および欧州において初めての免疫グロブリン製剤となります。

◎米国アレルギー・喘息・免疫学会の年次総会において、「HyQ」の第III相試験のデータを発表しました。「HyQ」は、薬剤の拡散促進剤として遺伝子組換え型ヒトヒアルロニダーゼを事前に投与することにより、免疫グロブリン製剤の皮下投与を可能にするものです。第III相試験では、静脈内投与による免疫グロブリン製剤と比較した「HyQ」の有効性および安全性に加え、薬物動態、投与量、投与間隔、投与速度を評価しました。米国、欧州、およびカナダにおいて、2011年中に承認申請を提出しました。

◎在宅血液透析療法の臨床開発を開始し、安全性とパフォーマンスを評価する米国の臨床試験において現在、被験者の登録を実施しています。カナダでは、夜間の在宅血液透析療法におけるデバイスのパフォーマンスと安全性を評価する試験を実施する予定です。

◎新生児から小児まで(早産児から18歳まで)における、さまざまな栄養輸液療法のニーズに対応する唯一の3層式バッグ入りの輸液「NUMETA」(点滴用乳剤)を欧州において発売しました。「NUMETA」は、アミノ酸(たん白)、ブドウ糖(糖質)、脂質、電解質をバランスよく配合した、新生児から小児向けのready-to-use型の栄養輸液システムです。

◎バクサ・コーポレーション(Baxa Corporation)の買収を完了しました。バクサ社は、経口剤および輸液の製剤化とドラッグデリバリーの効率と安全性を向上させる調製技術を有する非上場のグローバル企業です。バクサ社の買収は、栄養輸液療法と患者の安全性に対する当社の長きにわたるコミットメントを反映するものです。買収により、バクスターは、輸液の安全な調製とドラッグデリバリーにおいて、より広範なソリューションを提供することができるようになります。

◎シノヴィス・ライフ・テクノロジーズ・インク(Synovis Life Technologies, Inc.)の買収について、ハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法に基づく届出が受理されました。シノヴィス社は、米国ミネソタ州セントポールに本拠地を置く、医療機器を製造販売する上場企業です。シノヴィス社は、傷病により損傷を受けた軟組織の修復に使用する外科用の生物学的製品や医療機器を開発および製造販売しています。今後、シノヴィス社の株主の承認を経て、2012年第1四半期中に買収が完了する予定です。買収により、止血や組織被覆に用いるデバイスや生物学的製品を含むバクスターのバイオサージェリー製品のポートフォリオを補完、拡充します。

◎米国マサチューセッツ州ケンブリッジのモメンタ・ファーマシューティカルズ(Momenta Pharmaceuticals)とバイオシミラーの開発および製品化に関する提携契約を締結しました。この契約は、臨床開発、生物製剤を含む注射剤、製造技術、グローバルな販売力にかかわるバクスターの専門性に立脚するものです。モメンタ社は、高解像度解析、特性評価、製品およびプロセス開発の専門性を提供します。


■2012年第1四半期よび通年の見通し

2012年第1四半期および通年の見通しも発表しました。2012年通年は、為替の影響を除外した場合4~5%、加味した場合約2%の売上成長を見込んでいます。また、4.47~4.57ドルの1希薄株当たり利益(特別費用調整前)、および30億ドル以上の営業活動によるキャッシュフローを見込んでいます。

2012年第1四半期は、為替の影響を除外した場合、約2%の売上成長を見込んでいます。為替の影響を加味した場合、前年同期から横ばいの売上を見込んでいます。また、0.98~1.00ドルの1希薄株当たり利益(特別費用調整前)を見込んでいます。

「2012年の見通しは、向かい風が吹く厳しい外部環境においても、安定したビジネスと継続的な成長を可能にする当社の力を反映するものです。厳しいマクロ経済環境の中でも、引き続き、将来に向けて適切に投資し、成長を維持することにフォーカスしていきます」と、CFOのロバート J. ホンバック(Robert J. Hombach)は述べています。


■バクスターについて

バクスターインターナショナルインクは、血友病や免疫不全、感染症、腎疾患、外傷などに対する医薬品・医療機器を開発および製造販売し、患者さんの救命や生命維持に貢献しています。多様性に富んだグローバルヘルスケア企業として、医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーの専門技術を活用し、世界の医療の向上に寄与する製品を創出します。


■バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化した世界的なヘルスケアカンパニー、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。


This release includes forward-looking statements concerning the company’s financial results, business development activities, outlook for 2012 and R&D pipeline. The statements are based on assumptions about many important factors, including the following, which could cause actual results to differ materially from those in the forward-looking statements: demand for and market acceptance risks for new and existing products, such as ADVATE, and other technologies; future actions of regulatory bodies and other governmental authorities, including with respect to the company’s implementation of the COLLEAGUE recall, that could delay, limit or suspend product development, manufacturing or sales or result in sanctions; product quality or patient safety concerns leading to product recalls, withdrawals, launch delays, litigation, or declining sales; Sigma’s ability to build production capacity to meet customer demand; future actions of governmental authorities and other third parties as U.S. healthcare reform legislation and other austerity measures are implemented; additional legislation, regulation and other governmental pressures, which may affect pricing, reimbursement and rebate policies of government agencies and private payers or other elements of the company’s business; product development risks; inventory reductions or fluctuations in buying patterns by wholesalers or distributors; the impact of geographic and product mix on the company's sales; the impact of competitive products and pricing, including generic competition, drug reimportation and disruptive technologies; the availability of acceptable raw
BAXTER REPORTS 4th QUARTER FINANCIAL RESULTS – Page 8
materials and component supply; fluctuations in supply and demand and the pricing of plasma-based therapies; the ability to enforce company patents; patents of third parties preventing or restricting the company’s manufacture, sale or use of affected products or technology; any impact of the current economic conditions on Baxter and its customers; foreign currency fluctuations and other risks identified in the company’s most recent filing on Form 10-K and other Securities and Exchange Commission filings, all of which are available on the company's website. The company does not undertake to update its forward-looking statements. Financial schedules are attached to this release and available on the company’s website.

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