ウォッチガード、中小企業向けの新しいセキュリティ・アプライアンスを発表

WatchGuard XTM 33が次世代セキュリティ機能を中小企業へ提供

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本富顕弘、以下ウォッチガード)は、本日、新しいセキュリティ・アプライアンスであるWatchGuard XTM 33を発表し、出荷を開始しました。

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:本富顕弘、以下ウォッチガード)は、本日、新しいセキュリティ・アプライアンスであるWatchGuard XTM 33を発表し、出荷を開始しました。

WatchGuard XTM 33は、50~75ユーザ規模の中小企業をターゲットにしたデスクトップ型のセキュリティ・アプライアンスです。次世代型UTM(統合脅威管理)ソリューションであるWatchGuard XTM(eXtensible Threat Management=拡張可能な脅威管理)のFireware XTM Pro OSを搭載し、容易な操作性で、企業のネットワーク、アプリケーション、データを強力に保護します。

WatchGuard XTM 33は、小型サイズでかつ中小企業で求めやすい価格でありながら、エンタープライズ企業クラスのセキュリティ・アプライアンスと同等のパフォーマンスとセキュリティを実現。最大850 Mbpsのファイアウォールスループット、最大100 MbpsのVPNスループット、そしてセキュリティ機能を全て利用した場合のUTMスループットで最大45 Mbpsの高いパフォーマンスを提供します。

また、WatchGuard独自のプロキシ技術によって、強力なファイアウォール機能を提供しています。有線モデルに加え、無線モデルも提供し、802.11a/b/g/nのワイヤレス環境を構築することもできます。

◆その他のWatchGuard XTM 33の特長

VPN機能
Apple iPad/iPhoneなどのiOSデバイス、またはリモート環境のPCとのVPN接続を簡単に設定することができます。

アプリケーション制御
WatchGuard XTMのUTM機能の一部である「Application Control」を活用することによって、ユーザは簡単に次世代ファイアウォール機能を利用することができます。FacebookなどWeb 2.0アプリを管理し、社員が社内のPCを私的に利用していないか把握することによって、生産性を高めることができます。

マルウェアとネットワーク攻撃をブロック
最新のIPS(侵入防止)、ゲートウェイ・アンチウイルス、迷惑メール対策機能を組み合わせることによって、WatchGuard XTM 33は、マルウェア、スパイウェア、ワーム、ネットワーク攻撃などを中小企業のネットワークでブロックすることができます。

クラウドベースのセキュリティ
クラウドベースのIPとURLのレピュテーション・ソリューションであるWatchGuard RED(Reputation Enabled Defense)を活用することによって、インターネット上で脅威をブロック。ゲートウェイに設置されたアプライアンスでの無駄な処理を低減し、パフォーマンスを高める事ができます。

先進的な管理とレポート機能
リアルタイム監視、ログ機能、そして65種類以上のレポートによって、ネットワークで「誰が」「いつ」「なにを」しているかを把握することができます。

■今回のXTM 33発表に関するコメント
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 代表取締役社長 本富顕弘
この度リリースのXTM33は、日本市場で売れ筋のXTM2ならびにXTM5シリーズの間に位置付けられるモデルで、更に多くのお客様に選択の幅を提供します。また、このレンジでニーズが拡大しているMSS(マネージド・セキュリティ・サービス)にも最適なアプライアンスとして、多くのサービスプロバイダ様にもご採用頂けるものと考えます。

日本の中小企業市場においては、ルータからファイアウォール、そしてUTMのニーズが急速に拡大しています。おかげさまでウォッチガードもそのトレンドの通り、昨年度は弊社日本法人として記録的な売上を達成することができました。そして、今年の第一弾としてリリースするXTM33は、必ずや日本のお客様に次世代のネットワーク・セキュリティとそれによる安心をお届けします。

■WatchGuard Technologies社について
WatchGuard Technologiesは、1996年よりネットワーク・セキュリティ・アプライアンスにおけるテクノロジー・リーダーとして、信頼性が高く、管理し易いセキュリティ・ソリューションを全世界の企業に提供しています。WatchGuard XTMは、アプリケーション・プロキシー技術に基づくマルチレイヤーの高度なセキュリティを実現し、導入・運用、サポートのし易さ、高い費用対効果を提供します。WatchGuardは株式非公開企業で、本社は米国ワシントン州シアトルにあり、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテン・アメリカに支社があります。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、2000年に設立。多くのパートナーを通じて、アプライアンスの販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供しています。日本市場では、中堅・中小企業のセキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。

◆本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社マーケティング担当山之内真彦
TEL:03-5456-7880、FAX:03-5456-5511、電子メール:info-jp@watchguard.com
〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー15階

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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