リクルート、お色直しの回数は1回。結婚式の衣裳は「ウエディングドレス+α」


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営するブライダル総研より『ゼクシィ結婚トレンド調査2011 首都圏版』(結婚前に首都圏に住んでいた『ゼクシィ』読者のうち、2010年4月~2011年3月に挙式もしくは披露宴・披露パーティを行った人、計1,024人を対象)からみえてきたカップルや結婚式の状況や特徴に関する分析をお伝えします。

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1.結婚式での新婦の衣裳は平均2.2着。お色直しは1回。
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『ゼクシィ結婚トレンド調査2011』によると、首都圏のカップルにおいて、挙式、披露宴・披露パーティで新婦が着た衣裳の総数は“2着”の人が66.1%で最も多く、平均は2.2着となっています。つまり、およそ3分の2の新婦が、衣装替をする“お色直し”を1回としているようです。

エリアごとに見てみると、新潟・四国・九州では、衣裳の総数が多く、3~4割がお色直しを2回しています。

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2.「ウエディングドレス」の着用率は95.1%。
「カラードレス」でその家に染まる意味を表す。
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では実際には、どんな衣裳を着ているのでしょうか。新婦が着た聞いたところ、「ウエディングドレス」は95.1%と、ほとんどの新婦が「ウエディングドレス」を着ていることがわかります。続いて多いのが「カラードレス」61.5%、「色打ち掛け」「白無垢」と和装が続きます。

衣裳の組み合わせを見てみると「ウエディングドレスとカラードレス」が55.8%と一番人気となってきます。続いて多いのは「ウエディングドレスのみ」16.4%。
ただし「ウエディングドレスのみ」の人は2005年以降徐々に減少しているようです。

エリアごとに見てみると、衣裳の総数が多いエリアではこの「ウエディングドレスとカラードレス」に「色打ち掛け」を着ているようです。

「真っ白な状態から嫁ぎ先の家の色に染まる」ことを表す、お色直しの由来の通り、白いドレスとカラーの衣裳の組み合わせが人気のようです。

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3.新郎のお色直しも1回。色違いの「タキシード」に。
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一方、新郎の衣裳の総数は平均1.6着。「1着のみ」の人は49.1%で一番多いですが、「2着」の人も46.5%と半数近くいます。

着ている衣裳の種類は「タキシードのみ」が55.8%で、「1着のみ」着用した人よりも多く、新婦の衣裳に合わせて、新郎も「タキシード」から色違いの「タキシード」に衣裳を変えるなどのこだわりがうかがえます。


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『リクルート ブライダル総研』は、株式会社リクルートのブライダルカンパニーに設置されている調査・研究組織です。結婚や結婚式、夫婦関係に関する調査・研究、未来への提言を通じて、ブライダルマーケットの発展に貢献することを目的として活動しています。
出版・印刷物等へデータを転載する際には、“リクルート ブライダル総研調べ”と明記いただけますようお願い申し上げます。

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