ゾーホージャパン、ユーザーインターフェースを刷新した「Zoho CRM」最新版をリリース!! ソーシャルCRM機能『Pulse(パルス)』と、4つの連携機能を追加

ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:横浜市)は16日、クラウド型CRM(顧客管理)サービス「Zoho CRM」の最新版を提供開始します。ユーザーが必要とするデータにフォーカスした見やすいデザインや、ユーザーが期待する動作をより少ない操作で実現するユーザービリティを実現するとともに、ソーシャルCRM機能『Zoho CRM Pulse(パルス)』を新機能として追加。また、Google Appsとの連携等で従来より評価の高い、他システムとの連携をさらに強化し『LinkedIn連携』、『Zohoクリエーター連携』、『Web通知連携』、『Google Appsカレンダー連携(双方向同期)』といった4つの連携機能も実装しました。2011年12月16日(日本時間)に世界同時リリースします。

Zohoサービスは中堅中小企業向けに28の業務アプリケーション、コラボレーションサービスを提供し、世界中で500万ユーザー以上が利用するクラウドサービスです。(2011年12月現在、無料プランの利用ユーザーを含む)
Zoho CRMは顧客管理や商談管理が行える、Zohoサービスで最も人気の高いサービスです。3ユーザー以内であれば期間の制限なく無料で利用でき、有料プランの場合も1ユーザーあたり17,280円/年間(※プロフェッショナルプラン)と、大手CRMサービスのほぼ1/5の価格で、機能的にも遜色のない高度なCRMサービスを提供します。

■Zoho CRM 新版リリースの背景と概要
解りやすくて使いやすいデザインのスマートフォンアプリや、ソーシャルネットワークの浸透により、ビジネス向けのクラウドサービスにおいても、デザイン(見やすさ)やユーザービリティ(使いやすさ)が重要な差別化のキーポイントとなってきました。
今回のリリースでデザインを刷新したZoho CRMでは、ユーザーが必要とする情報に自然とフォーカスできる見やすいデザインと、ユーザーが期待する動作をシンプルに操作できるユーザービリティを実現しましました。(今後、他のZohoサービスでも同様の改良を行なっていきます。)
さらに、CRMの情報をTwitterのようにフォローして活用することができるソーシャルCRM機能『Zoho CRM Pulse(パルス)』を新機能として同時リリースします。
また、Google Appsとの連携等で従来より評価の高い、他システムとの連携をさらに強化し『LinkedIn連携』、『Zohoクリエーター連携』、『Web通知連携』、『Google Appsカレンダー連携(双方向同期)』といった4つの連携機能も実装し、2011年12月16日(日本時間)に世界同時リリースします。
■新デザイン、新ユーザーインターフェイスの特徴
オンラインアプリケーションの世界では、すぐれたUX(ユーザー体験)が、サービス選定における重要な選定要因となっています。 Zoho CRMは以下のデザイン設計コンセプトに沿って、このすぐれたユーザーインターフェイスを実現しました。
(1)必要なデータにフォーカスしたデザイン
背景色や画面装飾、アイコンやフォントのトーンを抑え、必要とするデータにユーザーが自然にフォーカスできるデザインに改良しました。従来デザインでは、画面内のサイドバーに最近使用した項目や予定情報などが常に表示され、重要でない情報も同じフォントやカラーで配置されていました。新デザインではこれらをシンプルなアイコンメニューに集約したり、フォントのトーンを抑えることで、ユーザーが必要とするデータが強調され、自然に操作できるデザインへと変更しています。
(2)クリック数の削減
例えばデータの参照画面上で、特定の項目だけをワンクリックで編集可能としたり、画面を何ページもスクロールするような場合も、登録ボタンや編集ボタンを画面上部に固定配置し、データ部だけをスクロールさせることで、マウスクリックやスクロール操作を削減する改善を随所に施しています。

■新機能ソーシャルCRM『Pulse(パルス)』の特徴
『Pulse』は、Zoho CRMに登録されている取引先や担当者、商談情報など、欲しい情報、興味のある対象をフォローすることで、それらの最新情報や最新の活動内容をFacebookやTwitterのタイムラインのようにリアルタイムで表示することができる、ソーシャルCRM機能です。
Pulseを利用することで、例えば商談や案件のアップデートを毎週の案件会議で情報共有するのではなく、変化が起こった瞬間に共有することができます。これにより営業マンの報告作業を効率化したり、営業マネージャーが部下の報告を待たずに最新情報を把握する事ができます。
また逆に、一定期間何もアップデートが無いフォロー対象をピックアップすることもできます。例えば何もアクションが無い商談をフォローアップする手段としても効果的です。
※Pulse機能はZoho CRMの有料プラン(プロフェッショナルプランとエンタープライズプラン)でのみ利用できます。

■他システム連携4機能の特徴
(1)Zoho クリエーター連携
Zoho クリエーターは、データベースアプリケーションを簡単に作成できるクラウドサービスです。今回Zoho CRMとの連携により、Zohoクリーターで作成したカスタムアプリケーションをZoho CRMのメニューとして簡単に追加できるようになりました。
※Zohoクリエーター連携はZoho CRMのエンタープライズプランでのみ利用できます。

(2)LinkedIn連携
連絡先の情報を、LinkedInのプロファイルとリンクできるようになりました。取引先や営業先の担当者がLinkedInにプロファイルを登録していれば、より詳しい情報をソーシャルネットワークを通じて得ることができます。またZoho CRMからLinedInのメッセージを送信することもできます。
※LinkedIn連携は無料プランを含むZoho CRMのすべてのプランで利用できます。

(3)Web通知連携
Zoho CRMは既にAPIを提供していますが、今回のWeb通知機能にてプッシュ型の連携が可能となりました。特定項目が更新されたタイミングなど、Web通知を実行する条件を設定し、連携先システムのURLに対してGETもしくはPOSTメソッドによるHTTP/Sリクエストを発行することができます。Zoho CRM内のデータをXMLやJSONフォーマットのパラメーターとして付加することができますので、外部システムとの動的なデータ連携を容易に行えます。
※Web通知機能はZoho CRMのエンタープライズプランでのみご利用いただけます。

(4)Google カレンダー連携(同期)
Zoho CRMの予定をGoogleカレンダーと同期することができるようになりました。
従来は一方向のみの連携が可能でしたが、今回のリリースにより双方向の同期が可能となります。


■年間販売目標
ゾーホージャパン株式会社 Zoho事業部では、日本国内の中小企業を対象に、Zohoサービスを50万ユーザー(Zohoサービス全世界利用ユーザー数の10%)への導入を目標にしています。
今回リリースされる新Zoho CRMにより、初年度1年間で、無料プラン利用を含む5万ユーザー1万社への導入と、年間1億円の販売を目指します。

■Zoho CRMの年間利用料金
プラン名:無料プラン(3ユーザー以内 一部機能制限有り)
利用料金:0円

プラン名:プロフェッショナルプラン
利用料金:1ユーザーあたり年間17,280円(税別)

プラン名:エンタープライズプラン
利用料金:1ユーザーあたり年間36,000円(税別)

■関連URL
Zoho CRM サービスサイト
リンク

■Zohoの概要
Zohoは北米を中心に全世界500万ユーザー以上が利用するクラウド型サービスです。メール、カレンダー、オフィスツール(ワープロ、表計算)、文書共有のみならず、CRM、請求管理、データベース作成、プロジェクト管理、データ分析、掲示板、Wiki、チャットサービス等、28ものサービスを無料、もしくは低価格プランで提供しています(ほぼ全てのZohoサービスに無料プランがあります)。

■関連情報
ゾーホージャパン株式会社サイト: リンク
Zoho事業サイト URL      : リンク
Twitterアカウント       : リンク
 
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
ゾーホージャパン株式会社Zoho事業
Tel : 045-306-5158
Mail: info@zoho.jp

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