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リクルート、日本最大級のWeb開発コンテスト「Mashup Awards 7」審査結果を発表


株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)の実証・研究機関であるメディアテクノロジーラボは、複数のAPIを組み合わせて開発された新しいWebサービスを、企画、アイデア、技術の側面から審査・評価するコンテスト「Mashup Awards 7」の審査結果を、12月11日(日)の表彰式において下記のとおり発表致しました。
「Mashup Awards 7」審査結果の詳細については、公式サイト(リンク)をご覧ください。
「Mashup Awards」とはWeb開発者が開発したWebサービスを通して技術、デザイン、アイデアを競い合うコンテストです。第7回目の開催となる今回の応募作品は500作品が集まり、この中から厳正な選考を行った結果、最優秀賞には、『ミブリ・テブリ -QUIZ kinect-』が選ばれました。
この作品は、Kinectでプレイする◯×クイズゲームで、体を使ったジェスチャーでクイズに答えていく、直感的に遊べる新感覚クイズアプリです。ジェスチャーのインターフェースの可能性を感じさせ、自分も使ってみたいと思わせるプレゼンテーションが高く評価されました。なお最優秀賞の受賞者には100万円が贈呈されます。最優秀賞、優秀賞、Power Apps Japan賞、MUP48賞の受賞作品と作者は下記の通りです。

▼Mashup Awards 7公式Webページ
リンク

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■主な受賞作品
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最優秀賞
作品名およびURL:ミブリ・テブリ -QUIZ kinect- リンク
作者(敬称略):株式会社 ignote

優秀賞
作品名およびURL:東日本大震災アーカイブ リンク
作者(敬称略):首都大学東京 渡邉英徳研究室+首都大学東京大学院学生有志

優秀賞
作品名およびURL:alarm everyone リンク
作者(敬称略):株式会社f4samurai

優秀賞
作品名およびURL:engraph for Android (BETA) リンク
作者(敬称略):engraphチーム

優秀賞
作品名およびURL:smoon リンク
作者(敬称略):JST ERATO 五十嵐デザインインタフェースプロジェクト smoon 研究開発チーム

Power Apps JAPAN賞
作品名およびURL:Toksy リンク
作者(敬称略):株式会社オンザボード

MUP48賞
作品名およびURL:My365 リンク
作者(敬称略):My365 Project Team

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■総評
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Mashup Awards 7の特徴として、マッシュアップしているとは思えないくらい、アイデア・デザイン・テクノロジーが見事に融け合い、ひとつのサービスとなった作品が多く見られました。
最優秀賞の「ミブリ・テブリ -QUIZ kinect-」は、ジェスチャーという新たなインターフェイスを用いたマッシュアップに果敢にチャレンジしつつ、誰もが使ってみたいと思うパワーを持った作品に仕上がり、エンジニアの方々の強い好奇心を感じました。また、優秀賞の「東日本大震災アーカイブ」も、Webオリエンテッドなマッシュアップとしては非常に完成度が高く、社会的にも意義が高い金字塔的な作品でした。
Webオリエンテッドなマッシュアップから、Webの枠にとらわれないリアルなマッシュアップへと変遷した節目のMashup Awardsになりました。

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■MA7 2つの施策
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<施策1>出会い、学び、創り、高め合う開発者イベントを提供
今回のMA7では、地方での応募者向けイベントを従来よりさらに拡充して開催。札幌から福岡まで国内6都市で、のべ計600名の方にご参加いただきました。
最優秀賞を受賞した「ミブリ・テブリ -QUIZ kinect-」は、福井会場から最終審査会に勝ち進み、MA7 の新企画「ミートアップ」で生まれたチームが「キャンプ」で開発を行い、「バトル」を経て、ブラッシュアップされた作品です。
・ミートアップ:エンジニア・デザイナー・プランナーの出会いの場を提供する場
・キャラバン:API提供企業の担当者から直接に新しい技術を学べる場
・キャンプ:週末丸1日をかけてチームで開発を行う場
・バトル:全国各地で開催した予選会。
     開発者同士がお互いオープンに評価し合うことで、プレゼンテーション力をブラッシュアップ。

<施策2>日本から海外へ、海外から日本へ
-初めて英語サイトを開設し、英語の応募を受付
-応募作品の約20%が日本語に加えて英語でも作品紹介文を記述し、海外に向けても発信
-国内のAPIに留まらず、海外のAPI提供企業も参画
-米国シリコンバレーで、初の海外イベント「MA7 Ninja Challenge」を開催
-米国・カナダ・シンガポールからの応募3作品が、賞を獲得

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■MA7 3つの傾向
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<傾向1>ソーシャルグラフ活用の浸透 ~応募作品の50%がソーシャル連携~
ソーシャル連携機能を搭載した作品が質・量ともに充実したのが大きな傾向であり、応募作品の約50%、受賞作品では約60%を占めています。背景には、ソーシャルプラットフォームのオープン化の進展に伴い、友人とのコミュニケーションや緩い繋がりを提供するアプリを独自に開発しやすい環境が整ってきたことが指摘されます。目覚ましやランチなど、日常の様々なシーンでソーシャルグラフを活用した提案も目立ちました。

-受賞作品例:「alarm everyone」「ソーシャルランチ」

<傾向2>スマートフォン・タブレット向け作品の充実 ~応募作品の30%がスマホ・タブレット向け~
スマートフォン・タブレット向けの作品は、応募作品全体の約30%を占め、モバイル分野への開発者の関心の高まりが伺えます。近距離無線通信 NFC や内蔵カメラを使った AR(拡張現実)を利用した作品も目立ちました。
常に持ち歩くモバイルデバイスが備える機能を活用し、日々の生活を便利にしてくれる作品の幅が広がっています。

-受賞作品例:「マガポ.」「Touchanote」

<傾向3>震災・復興に際して「開発者だからできること」~23件の震災復興支援サービス~
MA7は、東日本大震災の被災地支援と日本復興支援プロジェクト「Power Apps Japan」に参画しています。
今年3月11日の震災発生直後から、多くのWeb開発者が誰に依頼されるでもなく行動を起こし、
震災復興支援のためのアプリの開発に取り組んできました。MA7にも、Webサービス・アプリ開発を通して、震災と復興に臨んだ開発者の熱い想いが伝わってくる作品が23件応募されました。

-受賞作品例:「東日本大震災アーカイブ」「Toksy」「風@福島原発」

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■リーディングパートナー 11社
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株式会社サイバーエージェント、クックパッド株式会社、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ、
日本マイクロソフト株式会社、株式会社ミクシィ、ペイパルジャパン株式会社、クアルコムジャパン株式会社、
楽天株式会社、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社、ヤフー株式会社、株式会社リクルート

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■開催概要(※すでに応募期間は終了しております)
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・応募作品数:500作品
・協力企業、団体数:64社
・応募対象API、リソース数:216

作品応募期間 : 2011年9月7日(水)~2011年11月7日(月)
賞金・商品  : 最優秀賞 100万円 - 1作品
         優秀賞 10万円 - 4作品
         テーマ賞 5万円 - 10作品
         Power Apps JAPAN賞 副賞 - 1作品
         メディアパートナー賞 副賞 - 各社ごとの賞
         MUP48賞 副賞 - 1作品
         協力企業賞 副賞 - 各社ごとの賞
応募条件   : 参加協力企業が提供するWeb APIを少なくとも1つ利用すること
審査基準   : アイデア:独自性、新規性、優れた着眼点、発展可能性
         完成度:実用性、ユーザビリティ、エンタテインメント性
         デザイン:芸術性、優れた表現技法

▼リクルートについて
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【本件に関するお問い合わせ先】
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