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「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」のラインナップを強化

品質向上ツールなど、3製品の提供を開始

株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」に組込みCASEツール「ZIPC」、検証ツール「カバレッジマスターwinAMS / CasePlayer2」、プロジェクト管理システム「SynViz / SD」を追加し、10月7日より提供を開始します。「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」は、組込みソフト開発で必要となる開発ツールと実行環境を月額で提供するサービスです。開発要員の増減や各工程に応じて必要とされる開発ツールの準備などに柔軟に対応でき、開発環境の管理と運用負担の低減を実現します。

 近年のクラウドコンピューティングの浸透を背景に、システム開発の現場においても開発工程に応じて開発環境を増強したいというニーズが増えてきています。特に組込みソフト開発の分野では、開発サイクルが短くなる傾向にあり、短期間に変動する開発人員に適したツールライセンスの管理・運用が求められています。
 この課題への解決策として、日立ソリューションズでは「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」を提供しています。本サービスは、組込みソフト開発で必要となる開発ツールと実行環境をクラウドサービス「SecureOnline」上に構築し、1ヶ月単位で提供するクラウド型サービスです。開発ツールを所有することなく必要な期間に開発ツールと実行環境を利用することができ、開発案件の増減や開発要件の変化に柔軟に対応できます。本サービスでは、従来、コンパイラや静的解析ツールなどの提供を行ってきましたが、このたび、組込みソフト開発分野で幅広い支持を得ている「ZIPC」「カバレッジマスターwinAMS/CasePlayer2」「SynViz / SD」を標準ラインナップに加えました。
 日立ソリューションズでは、本サービスに開発環境構築サービスを加えた「クラウド型 組込み開発環境ソリューション」を提供し、組込みソフト開発現場のクラウド化への要望に応えています。今後、ツールのラインナップを拡充し、効率の良い組込みソフト開発を支援していきます。


■ 新規提供ツールについて
1. 組込みCASEツール「ZIPC」: キャッツ株式会社 製
「ZIPC」は、開発工程の早期から状態遷移表設計手法により検証を行うことで設計不良を発見し、組込みソフトの品質を確保するCASEツールです。状態遷移表設計では、設計段階では見過ごしがちな異常ケースや例外ケースの考慮漏れを防止することができます。

製品紹介ページ:リンク

2. 検証ツール「カバレッジマスターwinAMS / CasePlayer2」: ガイオ・テクノロジー株式会社 製
「カバレッジマスターwinAMS」は、組込みマイコン完全対応した、C/C++ 組込みソフト検証用モジュール単体テスト自動化ツールです。計測用のフックコード追加を行わず、実装マイコンコードをそのまま動作させて単体テストを実行することができます。また、ソース解析ツール「CasePlayer2」との連携により、条件分岐着目したカバレッジ計測、C1/MCDCの要件を満たすためのデータを自動生成します。すでに自動車制御ソフトの分野で多くの実績を持っており、今後の自動車機能安全規格ISO26262認証のためのツールとして注目されています。

製品紹介ページ:リンク

3. プロジェクト管理システム「SynViz / SD」:株式会社日立東日本ソリューションズ 製
「SynViz / SD」は、大規模化・複雑化するシステム開発形態に対応したプロジェクト「見える化」のためのWebシステムです。複数の会社や組織にまたがるプロジェクト管理機能や、固有の企業文化に合わせた工程管理ガイドラインへの準拠、既存システム(品質管理システムや原価管理システムなど)とのデータ連携機能など、さまざまな機能を実現しています。組込みソフト開発分野に限らず、業種業態を問わずに利用が可能です。

製品紹介ページ:リンク

 今回の発表に際し、以下のコメントをいただいています。
ガイオ・テクノロジー株式会社
 ガイオ・テクノロジー株式会社は、日立ソリューションズの「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」と「カバレッジマスターwinAMS / CasePlayer2」の連携を歓迎いたします。組込みソフト開発において、単体テストの重要性が高まる一方、コスト削減や業務効率化の要求もさらに厳しくなってきています。ガイオ・テクノロジーはクラウド上で単体テストツールを提供することで、テスト環境の調達に関わる期間やコストの削減に加え、どこからでも開発環境を利用・共有できるメリットを活かし、遠隔地の開発者の活用や、開発の効率化が進むことを期待いたします。

株式会社日立東日本ソリューションズ
 日立東日本ソリューションズは、日立ソリューションズの「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」とプロジェクト管理システム「SynViz/SD」の連携を心より歓迎いたします。近年組込みソフトウェアでは、開発技術の大規模・複雑化が進み、短期間での開発が常態化するなど、多種多様な要求に応じた開発環境の提供サービスが求められています。日立ソリューションズの「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」ではクラウド環境で、必要なサービスを選択し運用することができ、業務の効率化やコストを抑えた運用が実現できます。
 日立東日本ソリューションズはこれまでのプロジェクト管理で培われたノウハウを元に、「クラウド型 組込み開発ツール提供サービス」上でプロジェクト管理ツールを提供し、プロジェクトの見える化による効率化が進むことを期待いたします。

■ 価格
ツール名 | 価格(税込)
ZIPC | 74,550円/ ユーザ・月
カバレッジマスターwinAMS / Case Player2 | 144,900円/ ユーザ・月
SynViz / SD | 105,000円/5ユーザ・月
※別途、仮想PCおよびネットワーク接続利用料が必要となります。(接続初期導入費用63,000円~、月額接続利用料35,385円~)

■ 販売開始時期:
2011年10月7日

■ 製品紹介URL
「クラウド型組込み開発環境ソリューション」 : リンク

<商品・サービスに関するお問い合わせ先>
■日立ソリューションズ 問い合わせ窓口
 URL: リンク
 Tel:0120-571-488

<報道機関からのお問い合わせ先>
■日立ソリューションズ
 担当部署:コーポレート・コミュニケーション本部 広報・宣伝部
 担当:槇田、鈴木
 TEL:03-5479-5013  E-mail:koho@hitachi-solutions.com

※ 本サービスは株式会社日立製作所のクラウドソリューション「Harmonious Cloud」のラインアップのひとつです。
 ( URL:リンク )
※ 「ZIPC」は、キャッツ株式会社の登録商標です。
※ 「カバレッジマスターwinAMS / CasePlayer2」は、ガイオ・テクノロジー株式会社の商標です。
※ 「SynViz」は、株式会社日立東日本ソリューションズの登録商標です。
※ その他記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

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