logo

2011年第3四半期業績発表 力強い業績を達成

バクスター株式会社 2011年10月26日 12時00分
From Digital PR Platform


本資料は、米バクスターインターナショナルインクが2011年10月20日(米国現地時間)に発表しました2011年第3四半期の業績発表を日本語に翻訳再編集し、皆さまのご参考に供するものです。日本で未承認の製品については英語表記のままとしています。本資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細は リンク をご参照ください。

2011年10月20日、イリノイ州ディアフィールド発

■研究開発と新製品のパイプラインへの投資を拡大し、イノベーションを強化

バクスターインターナショナルインク(NYSE: BAX)は、2011年第3四半期の業績を発表しました。当期の純利益は前年同期の5億2,500万ドルから10%増加し、5億7,600万ドルとなりました。1希薄株当たり利益は0.89ドルから13%増加し、1.01ドルとなりました。当期の決算報告には、米国の平均卸売価格(AWP)に関する訴訟の解決および過去のリベートや値引きの調整にともなう税引後特別費用4,800万ドル(1希薄株当たり0.08ドル)が含まれています。なお、2010年第3四半期の決算報告には、米国の後発注射剤事業の売却にともなう資産の減損にかかわる税引後特別費用7,000万ドル(1希薄株当たり0.12ドル)が含まれています。

2010年および2011年の特別費用項目を除く、調整後純利益は前年同期の5億9,500万ドルから5%増の6億2,400万ドル、調整後1希薄株当たり利益は1.01ドルから8%増の1.09ドルでした。これは見通しの1.07~1.09ドルに沿った結果となりました。

当期の世界売上は、前年同期の32.2億ドルから8%(為替の影響を除外した場合3%)増加し、34.8億ドルとなりました。2011年の第2四半期に完了した米国の後発注射剤事業の売却を調整した場合、世界売上は10%(為替の影響を除外した場合4%)の増加となります。米国内の売上は、1%増(後発注射剤事業の売却を調整した場合5%増)の14億ドルでした。米国外の売上は、ポートフォリオ全般の堅調な業績、とくに新興国における業績が貢献し、13%増(為替の影響を除外した場合4%増)の20.8億ドルでした。

バイオサイエンス事業の売上は、「GAMMAGARD LIQUID」(静注用人免疫グロブリン)や特定の血漿たん白製剤、ワクチンに対する強い需要を受け、前年同期から9%(為替の影響を除外した場合4%)増加し、15.2億ドルとなりました。メディカルプロダクト事業の売上は、7%(為替の影響を除外した場合1%)増加し、19.5億ドルとなりました。後発注射剤事業の売却を調整した場合、メディカルプロダクト事業の売上は、10%(為替の影響を除外した場合4%)の増加となります。輸液製品や注射剤、米国外の腹膜透析製品、麻酔製剤の力強い成長が寄与しました。


■9ヵ月累計

2011年1~9月期の純利益は17.6億ドル(前年同期9億9,700万ドル)、1希薄株当たり利益は3.06ドル(前年同期1.67ドル)でした。特別費用項目を除く、調整後純利益は前年同期の17.2億ドルから5%増の18.1億ドル、調整後1希薄株当たり利益は2.87ドルから9%増の3.14ドルでした。

世界売上は、前年同期の93.5億ドルから10%(為替の影響を除外した場合7%)増加し、103.0億ドルとなりました。前年の「COLLEAGUE」の売上調整と後発注射剤事業の売却を除外した場合、世界売上は9%(為替の影響を除外した場合5%)増加しました。

2011年1~9月期の営業活動によるキャッシュフローは19.3億ドルとなり、配当および自社株買い戻しを通して、株主に大きな利益を還元しました。2011年第3四半期中に総額5億3,400万ドルの配当および約14.1億ドル(2,600万株)の自社株買い戻しを通して、約19.5億ドルを株主に還元しました。

「グローバルマクロ環境の変化により、ビジネスは厳しさを増していますが、戦略を厳格に遂行することにより乗り越えることができるでしょう。多様かつ医療に不可欠な製品群、世界的な事業展開、および強い財務状況を活用し、臨床的な差別化、オペレーションおよび費用対効果の向上、収益の拡大、株主への継続的な利益の創出を通して、革新を続けてまいります」と、会長兼CEOのロバート L. パーキンソン ジュニア(Robert L. Parkinson Jr.)は述べています。


■ハイライト

研究開発と新製品のパイプラインへの投資を拡大するとともに、事業開発を通して、イノベーションを追求しています。第3四半期中に研究開発費を15%増加し、新製品の開発を加速させるとともに、米国内外の市場において画期的な新製品の承認を取得または販売を開始しました。第3四半期には以下を含むさまざまな成果をあげました。

◎原発性免疫不全症(PID)に対する「GAMMAGARD LIQUID 10%」(人免疫グロブリン)の皮下投与について、米国食品医薬品局(FDA)の承認を取得し、販売を開始しました。これにより、原発性免疫不全症患者は、「GAMMAGARD LIQUID」の投与経路として、皮下投与または静脈内投与のいずれかをニーズに合わせて選択することができ、1週間の投与間隔で在宅自己注射することも認められています。臨床試験では、原発性免疫不全症患者において有効性が確認され、有害事象は限られたものでした(大半は注射部位反応で発生率はわずか2.7%)。

◎原発性免疫不全症に対する免疫グロブリン製剤「HyQ」について、米国および欧州の規制当局へ承認申請を行いました。「HyQ」は、薬剤の拡散促進剤として遺伝子組換え型ヒトヒアルロニダーゼを事前に投与することにより、免疫グロブリン製剤の皮下投与を可能にするものです。申請資料として報告した第III相臨床試験では主要エンドポイント、副次的エンドポイントの双方を達成しており、同試験のデータは、11月に米国ボストンで開催される米国アレルギー・喘息・免疫学会の年次総会において発表される予定です。

◎「ARTISS」(ヒトフィブリンシーラント)について、整形美顔術中の組織片の接着への適応拡大がFDAにより承認されました。「ARTISS」は、顔のしわ切除および熱傷手術における組織接着を適応とする唯一のready-to-use型のフィブリンシーラントです。2008年に、成人および1歳以上の小児の熱傷における皮弁の接着を適応として、初めてFDAにより承認されています。

◎フォンヴィレブランド病患者における出血傾向の抑制と治療を目的とした「BAX 111」の安全性と有効性を評価する第III相臨床試験を開始しました。遺伝子組換え型のフォンヴィレブランド病治療薬としては、最も早く臨床開発を開始しています。フォンヴィレブランド病は広く認められる遺伝性の出血性疾患で、男女ともに罹患します。症状が軽度である場合が多いため、フォンヴィレブランド病罹患者の大半は診断されていません。

◎3億8,000万ドルでのバクサ・コーポレーション(Baxa Corporation)の買収について、ハート・スコット・ロディノ反トラスト改正法に基づく届出が受理され、2011年末までに買収を完了させる予定です。この買収により、バクスターは売上成長の加速を見込んでいます。バクサ・コーポレーションの2010年の売上は1億5,000万ドルでした。両社はこれまで革新的な技術を用いて、静脈栄養療法におけるドラッグデリバリーの進化を追求してきました。バクサ・コーポレーションの製品群の導入により、バクスターの栄養製品とドラッグデリバリーシステムを補完し、患者の安全性をさらに強化することができます。


■2011年第4四半期および通年の見通し

第4四半期および通年の見通しも発表しました。2011年通年は、引き続き4.29~4.32ドルの1希薄株当たり利益(特別費用調整前)を見込んでいます。また、為替の影響と2010年の「COLLEAGUE」の売上調整を除外し、引き続き3~4%(為替の影響を加味した場合5~6%)の売上成長を見込んでいます。営業活動によるキャッシュフローは、約28億ドルを見込んでいます。

第4四半期は、1.15~1.18ドルの1希薄株当たり利益(特別費用調整前)、および為替の影響を除外し2~3%(為替の影響を加味した場合1~2%)の売上成長を見込んでいます。


バクスターについて

バクスターインターナショナルインクは、血友病や免疫不全症、感染症、腎疾患、外傷などに対する医薬品・医療機器を開発および製造販売し、患者さんの救命や生命維持に貢献しています。多様性に富んだグローバルヘルスケア企業として、医薬品、医療機器、およびバイオテクノロジーの専門技術を活用し、世界の医療の向上に寄与する製品を創出します。


バクスター株式会社について

バクスター株式会社は、腎不全、血友病、輸液、麻酔、疼痛管理の領域に特化したグローバルヘルスケア企業、米バクスターインターナショナルインクの日本法人です。医薬品、医療機器、バイオサイエンステクノロジーを中心とした医療サービスを患者さんや医療現場に提供し、医療に新たな価値を創造します。


This release includes forward-looking statements concerning the company's financial results, outlook for 2011 and R&D pipeline. The statements are based on assumptions about many important factors, including the following, which could cause actual results to differ materially from those in the forward-looking statements: demand for and market acceptance risks for new and existing products, such as ADVATE, and other technologies; future actions of regulatory bodies and other governmental authorities, including with respect to the company's implementation of the COLLEAGUE recall, that could delay, limit or suspend product development, manufacturing or sales or result in sanctions; product quality or patient safety concerns leading to product recalls, withdrawals, launch delays, litigation, or declining sales; Sigma's ability to build production capacity to meet customer demand; future actions of governmental authorities and other third parties as U.S. healthcare reform legislation and other austerity measures are implemented; additional legislation, regulation and other governmental pressures, which may affect pricing, reimbursement and rebate policies of government agencies and private payers or other elements of the company's business; product development risks; inventory reductions or fluctuations in buying patterns by wholesalers or distributors; the impact of geographic and product mix on the company's sales; the impact of competitive products and pricing, including generic competition, drug reimportation and disruptive technologies; the availability of acceptable raw materials and component supply; fluctuations in supply and demand and the pricing of plasma-based therapies; the ability to enforce company patents; patents of third parties preventing or restricting the company's manufacture, sale or use of affected products or technology; any impact of the current economic conditions on Baxter and its customers; foreign currency fluctuations and other risks identified in the company's most recent filing on Form 10-K and other Securities and Exchange Commission filings, all of which are available on the company's website. The company does not undertake to update its forward-looking statements. Financial schedules are attached to this release and available on the company's website.



本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

今日の主要記事