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ISID、OracleEBSのアップグレードを支援するクラウドサービスの提供を開始

Tokyo, Oct 6, 2011 - ( JCN Newswire ) - 株式会社電通国際情報サービス(本社:東京都港区、資本金:81億8,050万円、代表取締役社長:釜井 節生、以下ISID)は、ERP(基幹業務)アプリケーションのアップグレードを支援するSaaS型クラウドサービス「Panaya(パナヤ)」のOracle E-Business Suite(以下OracleEBS)版の提供を2011年10月6日より開始します。

本サービスは、Panaya, Inc.(以下Panaya社)が開発し、米国で特許を取得している大規模システムのコード解析技術を活用したアップグレード支援サービスです。日本ではISIDが2009年4月よりSAP版を提供しており、SAPのアップグレード・プロジェクトに費やすコストを大幅に削減し、プロジェクト期間の短縮や品質向上を実現するサービスとして高い評価を得ています。

今回提供を開始するOracleEBS版では、OracleEBSアプリケーションのアップグレード時に修正が必要となるプログラムの範囲を短時間で解析し、アップグレード計画の立案作業を最適化することにより、アップグレードにかかる作業コストを最大50%削減することが可能となります。

■背景■

OracleEBSは国内外において高いシェアを誇る基幹業務アプリケーションで、柔軟なカスタマイズ性と他システムとの連携のしやすさが多くの企業に支持され、その導入数は増え続けています。ユーザー企業では、会計基準変更といった法規制対応などの為に定期的にシステムのアップグレードが必要となりますが、多くの場合、独自開発したアドオンプログラムや連携する他システムへの影響を見極めることは非常に難しく、その結果プログラム修正やテストにかかる作業が増大し、プロジェクトの長期化と作業コストの増加を招いています。そのため、アップグレードに伴う影響範囲をより速くかつ正確に特定し、最適なアップグレード計画を効率的に策定できる仕組みが求められています。

■サービスの概要■

1) クラウド・コンピューティングによるハイスピード解析
ユーザー企業のOracleEBS環境から抽出したアドオンプログラムとその利用実績を、クラウド上に構築された100台を超えるグリッド・コンピュータで解析することにより、最短で2日後にアップグレードに伴う影響範囲を示すことが可能です。


2) 既存のアセスメントサービスを凌駕する強力なアップグレード計画・実行支援機能
「Panaya」は、グリッド・コンピューティングと高度なアルゴリズムを駆使して、膨大なOracleEBS標準プログラムとユーザー企業が独自開発したアドオンプログラムの構造解析を実行することにより、OracleEBSアップグレードに必要なプログラム修正やテストをタスクとして提示します。

「Panaya」OracleEBS版の主な機能は以下のとおりです。

1. アドオンプログラムの自動検出およびアップグレード後に問題が発生するプログラムの特定
2. プログラム修正方法の提示
3. プログラムの依存関係を考慮した最も効率的なテスト計画の策定支援
4. プロジェクト実行時におけるタスク進捗状況の提示

■「Panaya」活用による効果■

1) リスクとコストの「見える化」により、プロジェクト管理者の意思決定を促進
「Panaya」は、タスク化されたプログラム修正やテストの個々のコストを算出する機能を備えており、プロジェクト全体のコストを見える化します。また各タスクの優先度は、プログラムの利用状況と依存関係に応じて3段階に分類されます。その結果、プロジェクト管理者は、各々のプログラム修正やテストを行わなかった場合に手戻りが発生するリスクの大きさと、それらの作業にかかるコストのバランスを基に意思決定を行うことが可能となります。

2) 過少なテスト、過剰なテストを防止するコード解析機能(Panaya社特許取得済)
アップグレード・プロジェクトで最も難しいのは、プログラムの依存関係を考慮した修正・テスト計画を立てることです。しかしながら、OracleEBSの標準プログラムと、ユーザー企業が独自に開発した様々なアドオンプログラムを組み合わせると、考慮すべき依存関係は膨大かつ極めて複雑なものとなり、修正やテストの計画立案を人間のノウハウだけで正確に実施するのは困難です。「Panaya」は全てのプログラムをトランザクションレベルから分析し、必要となる作業を提案しますので、過少なテストや過剰なテストを回避することが可能です。

3) 最大50%のコスト削減を実現
「Panaya」はプログラム修正箇所を提案するだけでなく、プログラムの利用状況と依存関係を分析することにより、テスト範囲を大幅に絞り込みます。また各タスクの実行状況と結果が一覧表示されるため、プロジェクト全体の進捗を管理することができます。この結果、アセスメントから総合テストへと至るアップグレード・プロジェクトの工数を、最大50%削減することが可能です。「Panaya」をOracleEBSアップグレードのアセスメントツールとしてのみならず、プロジェクト管理ツールとして利用することにより、大きな付加価値を享受することができます。

ISIDは、1999年よりOracleEBSをはじめとするOracleアプリケーション製品の取り扱いを開始し、多くの企業での導入プロジェクトを成功に導いてきました。その豊富な導入実績とノウハウ、そして「Panaya」の代理店として培ったサービス提供力を活かし、ユーザー企業におけるOracleEBS活用を強力に支援してまいります。また「Panaya」の再販権を有する代理店として、今後はパートナー経由での販売も強化し、より多くのユーザー企業のニーズにお応えしてまいります。

Panaya社について( リンク )

2006年イスラエルにて創業。特許取得済みの大規模コード解析技術をSAPアップグレード業務に適用。米国Red Herring誌による「2008年度ヨーロッパベストスタートアップ企業100社」にも選出されている。主要顧客はソニー、ボルボ、GSK、アクセンチュア、プライスウォーターハウスクーパース、キャップジェミニなど。

<電通国際情報サービス(ISID) 会社概要>
社名: 株式会社電通国際情報サービス(略称:ISID)
代表者: 代表取締役社長 釜井 節生
本社: 東京都港区港南2-17-1
URL: リンク
設立: 1975年
資本金: 81億8,050万円
連結従業員: 2,204人(2011年3月31日現在)
連結売上額: 602億3,200万円(2011年3月期) 
事業内容: 1975年の設立当初から顧客企業のビジネスパートナーとして、コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリューションを提供してきました。IT Solution Innovatorをビジョンとし、金融機関向けソリューション、製品開発ソリューションをはじめ、グループ経営/連結会計、HRM(人事・給与・就業)、ERP、マーケティング、クラウドサービスなど、幅広い分野で積極的な事業展開を図っております。

*本リリースに記載された会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。

【製品・サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
ビジネスソリューション事業部 ビジネスソリューション営業2部
TEL:03-6713-7102
E-Mail:erp-info@isid.co.jp

【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通国際情報サービス
経営企画室 広報担当 李
TEL:03-6713-6100
E-Mail:g-pr@isid.co.jp

概要:株式会社電通国際情報サービス

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