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オン・セミコンダクター、デジタル・パワー制限および選択可能なゲインを備えたフラット・パネルTV用クラスDオーディオ・アンプを発表

オン・セミコンダクター 2011年08月24日 15時00分
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2011年8月24日 - エネルギー効率の高い電子機器向け高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーであるオン・セミコンダクター(Nasdaq:ONNN)は本日、システム設計でヒートシンクの装着が不要な高効率レベル(87%以上)のクラスDデバイスNCS8353ステレオ・オーディオ・アンプを発表しました。


このデバイスはフラット・パネルTV市場をターゲットにし、TVシステムで既存の24Vバックライト用レールから電源供給を受けることができ、チャネルあたり最大20Wの連続出力パワーを8Ωのブリッジ接続負荷(BLT)に供給可能です。


クラスDアーキテクチャ内でパルス幅変調(PWM)技術を利用し、スピーカ自体をLCフィルタとして使用することによって、特定状況でフィルタレス動作を可能にします。これにより、電磁干渉(EMI)のフィルタに通常必要な追加部品が要らないため、トータルコストが大幅に改善されます。


オン・セミコンダクターのシグナル&インタフェース製品マーケティング・マネージャJosh Warnerは、次のように述べています。「フラット・パネルTV市場は競争が激しく、メーカはライバル他社から差別化できなければなりません。」「NCS8353などの高集積化・多機能アンプ・デバイスは、TV設計の簡素化が可能で、開発チームに高度な柔軟性を提供し、短絡や高温からのシステム保護を強化します。」


20dB、26dB、32dB、36dBの4つの選択可能なゲイン・レンジをサポートします。2個の外部ビットを使用して集積化デジタル・パワー・リミッタを設定し、特定出力(10W、12W、15W、20W)を供給することができます。これにより大きな入力スパイクからTVスピーカを保護します。シャットダウン機能により、アンプに流れる静止電流を100μA(標準)に低減しています。また、ミュート機能によってオーディオ・ソースの切替時に出力に音が出ないようにしています。


低出力パワー時に連続オーディオ動作を可能にするために、内部温度が150の接合部スレッショルドを超えると、デバイスの内部ゲインが徐々に低下します。ゲイン低下と内部電力消費の組み合わせにより、約140の安定最大接合部温度を達成しています。接合部温度が160°Cを超えると、出力ステージは完全にシャットダウンします。電力ステージはデバイスの接合部温度が130以下になると、再びイネーブルされます。


短絡イベントが検出されると、デバイスの出力ステージは完全にディセーブルされ内部カウンタが始動します。100ms後に出力ステージが再起動を試みます。このサイクルは短絡が解除されるまで継続します。

NCS8353は小型5 mm x 5 mm、鉛フリー、32ピン QFNパッケージに封止され、10,000個注文時の単価は0.78USDです。


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