自転車愛好家の利便性を向上 しまなみ海道サイクリングロードに路面標示を整備

広島県 2011年08月11日 17時17分
From Digital PR Platform


広島県では,しまなみ海道サイクリングロードの利便性向上のため,全国的にもあまり例のないユニークな取組みとして,ブルーのラインや距離標などの路面標示を整備しました。

<サイクリングロードの整備概要>
昨年度,ルート案内の改善を目的として,県内の推奨ルート38kmのうち28km区間に車道外側線(白線)に沿って幅20cmのブルーラインを連続して引き,ライン上に尾道駅から今治市までの距離を示す距離標を1kmごとに設置。
 ※ 県内の本州四国連絡道路(橋梁部)など一部区間を除く

<アンケート調査について>
整備に対する効果の検証とサイクリングロード整備に対するニーズの把握を行うため,春秋2回のアンケート調査を計画。
4月に1回目の調査を行ったところ,9割近い方から「判り易い」「役に立つ」との高い評価。

<今後の予定>
今回のアンケート調査では,サイクリングロード全体の危険箇所や不満点,要望などについても聞き取りを行っており,9月に予定している第2回アンケート調査と合わせ,利用者ニーズを分析し,よりよいサイクリングロードの整備に向け検討を進める。

<ブルーライン整備のねらい>
● サイクリング推奨ルートを明示し,多くの方に分かりやすい案内を行う。
● 車道を走行する自転車利用者に対し,左側走行の原則に対する注意を喚起する。
● 自動車運転者に対して,自転車への注意を喚起する。 ブルーラインをたどっていけば,ノーマップで迷わず推奨ルートを走行し,目的地までの距離も把握できます!

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