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テクトロニクス、業界最高レベルの測定確度を持った33GHz 帯域のオシロスコープを発表

テクトロニクス 2011年08月02日 10時24分
From Digital PR Platform


報道発表資料
2011年8月2日

テクトロニクス(代表取締役 米山不器)は、本日、2チャンネルで最高100GS/s
のリアルタイム・サンプル・レート、4チャンネルで33GHzのアナログ周波数帯
域を持った、DPO/DSA70000Dシリーズ・オシロスコープ 4機種を発表します。
新製品には25GHzと33GHz帯域の2モデルがあり、複数チャンネルで今日の最速
となる電気信号を業界最高レベルの確度で測定できます。

この新型オシロスコープは、IBMの8HPシリコン・ゲルマニウム(SiGe)による
チップセットを使用した超高速技術を採用し、高速バイポーラ・トランジスタを
標準的なCMOSと同じダイに直接集積しています。これにより、既存のいかなる
リアルタイム・オシロスコープよりも高速な、複数のチャンネルでの立上り時間
を実現しています。こうした高感度、低ノイズ測定性能は、20Gbpsを超える高速
光通信、RFおよびシリアル・データにおける正確な特性評価にとっては欠かせな
いものとなっています。

テクトロニクス、オシロスコープ事業部ジェネラル・マネージャのロイ・シーゲ
ル(Roy Siegel)は、次のように述べています。「業界トップクラスのシグナル・
インテグリティとリアルタイム・オシロスコープのタイミング確度を組み合わせ
ることで、お客様が最先端の設計を正確に、確実に達成するための画期的なテス
ト機器をご提供します。また、8HP SiGe技術を使用した最先端のASIC設計によ
る技術革新をさらに進め、格段に優れたレベルの測定確度をご提供します」

<パフォーマンス・オシロスコープにおける数多くの業界初>
この新しいオシロスコープは、お客様が高性能のシステム/半導体を開発、設計
するのに役立つ、数多くの業界初を達成しています。

・ テクトロニクスのDPO/DSA73304D型は、33GHz帯域においても2チャンネルで
100GS/s、4チャンネルで50GS/sという業界最速のリアルタイム・サンプル・
レートを実現しており、業界で最も高速で正確なオシロスコープです。この優れ
た性能は、テクトロニクスの新型SiGeの33GHzプリアンプとトラック&ホール
ドによって実現されており、デバッグおよび検証アプリケーションにおいて、
非常にクリアなシステム視認性を可能にします。

・ 業界初の4チャンネルでの33GHz周波数帯域と10TS/sの等価時間サンプリン
グを、リアルタイム・オシロスコープに加えました。それにより、設計/製造、
両アプリケーションに、非常に優れた信号観測能力を提供します。

・ 業界最高の立上り時間性能により、20ps以下の立上り時間を持った信号の正
確な特性評価が可能になります。業界最高レベルの正確なオシロスコープとして、
最先端の半導体開発に貢献します。

・ 業界ベストの62.5mVフル・スケール(6.25mV/div)の入力感度により、LVDS
ベースの規格で一般的な低振幅信号の優れた信号表示が可能になります。

・ 高速なデータ・アクセス、8B/10Bシリアル・デコードなどの測定解析、機器
内の高速波形データ転送、Visual Trigger機能による新しいカスタム領域での
クオリフィケーション機能により、迅速な問題解決を実現します。

・ DPOJETジッタ/タイミング解析ソフトウェアがアップデートされ、
BUJ(Bounded Uncorrelated Jitter、有界非相関ジッタ)のジッタ分離が可能に
なりました。BUJは、10Gbps以上の信号のクロストークで発生する重要なジッタ
成分です。DPOJETによって他のランダム・ジッタからBUJが分離できるため、
詳細な解析が可能になります。

・ テクトロニクスのお客様の76%がサードパーティのソフトウェアを使用して
いることから、新製品のオシロスコープには先進のデータ処理パス、DataStore
を装備しました。MATLAB(R)やMicrosoft(R) .NET languagesなどのサードパー
ティ・ツールを使用して、波形データ処理アルゴリズムを直接オシロスコープ
のアプリケーションおよびディスプレイ・システムに追加することができます。
ディエンベデッドや独自フィルタ関数などのさまざまなアプリケーションを通
して、大幅に作業生産性を向上させることができます。

・ 信号接続については、シームレスなTekConnect(R)チャンネル・インタフェ
ースにより33GHzまでの帯域をサポートしています。テクトロニクスの2.92mm
アダプタと、小型ヘッドを持った高性能プローブにより、DUTに対して柔軟かつ
確実な接続が可能です。

<最先端設計アプリケーションのサポート>
最先端の高性能FPGAは、20GHzを超えるSerDes検証が必要なハイレベルのネッ
トワーク帯域を実現しています。アルテラなどの企業は、28Gbpsのトランシー
バを最新の28nm FPGAに組込むなどしてこの要求に対応しています。

アルテラ社、ハイエンドFPGAのシニア・プロダクト・マーケティング・マネー
ジャであるBernhard Friebe氏は、次のように述べています。「当社は長年にわ
たってテクトロニクスと緊密に協力し合い、新世代のハイスピード・シリアル・
プロトコルをサポートするため、トランシーバ技術の機能を正確にテストしてき
ました。テクトロニクスの新型オシロスコープは非常に優れた性能と測定確度を
両立させており、このオシロスコープを使用することで当社は業界トップクラス
の高性能、電源効率を実現したトランシーバを提供し続けることができます」

ファイバ・スピードは100Gbpsを超えており、エンジニアは効率的なファイバ
伝送を目指し、光変調技術を正確に検証しようとしています。DPO/DSA70000D
シリーズは、PM-QPSK変調解析で必要となる4チャンネル確度を提供します。
DPO/DSA70000Dシリーズは、先ごろテクトロニクスが買収したOptametra社の
コヒーレント光位相変調アナライザと組み合わせ、光PM-QPSKまたはQAM16、
およびその他の複雑な変調信号の観測、測定が可能です。

Optametra社、前代表取締役、現在テクトロニクス、オシロスコープ製品ライ
ンのシニア・マネージャであるRob Marsland氏は、次のように述べています。
「テクトロニクスの新製品の33GHzオシロスコープを使用することで、たとえ
スピードが絶えまなく高速化しても、設計エンジニアはビット・エラー・レー
トにおける最新の変調技術の効果を理解することができます。このオシロスコ
ープを使用することで、240Gbpsを超えるビット・レート信号を、初めて高い
信頼性を持って解析できることになります」

テクトロニクスは、オシロスコープのリーダーとして、エンジニアの方々の
ニーズと課題を理解し、業界の要求に合った新製品、ソリューションを提供し
ていきます。 また、テクトロニクスは、自社の競合優位性であり65年の伝
統でもある「技術革新」、「品質」という責務に注力しつづけます。

<製品価格>
・DPO73304D  33 GHz, 100 GS/s デジタル・フォスファ・オシロスコープ
                          3,040万円(税別)
・DSA73304D  33 GHz, 100 GS/s デジタル・シリアル・アナライザ
                          3,280万円(税別)
・DPO72504D  25 GHz, 100 GS/s デジタル・フォスファ・オシロスコープ
                          2,350万円(税別)
・DSA72504D  25 GHz, 100 GS/s デジタル・シリアル・アナライザ
                          2,480万円(税別)

<テクトロニクスについて>
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、
コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリュー
ションを提供しています。60年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、
世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより
良く行えるよう支援しています。
米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国
で事業を展開しています。詳しくはウェブサイト(米国:www.tektronix.com、
日本:www.tektronix.com/ja )をご覧ください。

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電話:03(6714)3097 Fax:03(6714)3667
email: seto.atsuko@tektronix.com


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