Kawasaki, July 5, 2011 - ( JCN Newswire ) - このたびパイオニアは、Native Instruments 社のDJ ソフトウェアのアップデート(「TRAKTOR」から「TRAKTOR 2」へ)に伴い、「DDJ-T1」に同梱のソフトウェア を“TRAKTOR PIONEER DDJ-T1 EDITION 2” に変更します。新しいソフトウェアを同梱した「DDJ-T1」の発売は8 月下旬を予定しています。また、既に「DDJ-T1」をお持ちのお客様も無償でアップデートできます※1。
「DDJ-T1」は、当社プロ用DJ機器と同等の高い操作性を持ち、また「TRAKTOR」のインターフェイス(GUI)と同じレイアウトを採用することで、本格的なDJパフォーマンスを行うことができます。また、USB ケーブルをPCと接続するだけでDJ プレイが始められるプラグアンドプレイ対応など、簡単で使いやすい機能が多くのDJ から支持されています。
【主な特長】
1) 鮮明で高解像のカラー波形表示で、より見やすくなった新GUIを搭載
「DDJ-T1」は、ノートPCのキーボード部を本機の下に差し込めるLAPTOPドック構造により、PC画面に表示されるGUIを正面で確認しながら操作ができます。今回、鮮明で高解像のカラー波形表示で、より見やすくなった新GUIにより、DJプレイの操作性をさらに向上させています。
■波形を楽器ごとに色分けできるため、キック、ハイハット、スネアなどビートの位置が把握でき、楽曲の展開を予測してミックスすることができます。
■鮮明になったカラー波形表示と、楽曲の再生ポイントをすばやく指定できるNEEDLE SEARCHパッドにより、目的の再生位置に簡単にたどり着くことができます。
■波形表示を拡大するズームレベルが2段階から9段階になったことにより、詳細なCUEポイントの設定ができ、ジョグダイヤルとCUEボタンを使うことで直感的なCUEポイントの設定ができます。
2) シンクロ機能の精度が向上
「TRAKTOR」の特長である、複数の楽曲の速度を自動で同期させるシンクロ機能の精度が向上し、オートビートを正確に検出できるようになったので、楽曲のテンポを同期させるSYNCボタンを押すだけでビートミックスを行うことができます。SYNCボタンは各チャンネルに配置されているので、迷うことなく簡単にビートシンクが可能です。また、チャンネルフェーダーを操作するだけでCUEスタート※2ができるチャンネルフェーダースタート機能を使うことで、4つの楽曲を同時に再生するミックスプレイを簡単に行うことができます。
TRAKTOR PIONEER DDJ-T1 EDITION 2を使用するためのシステム要件
対応OS(Mac):Mac OS X 10.5 または 10.6 (最新アップデート)、Intel Core Duo、2 GB RAM
対応OS(Windows):Windows XP (最新Service Pack、32 Bit)、Windows Vista / Windows7(最新Service Pack、32/64 Bit)、Intel Pentium4 2.4 GHz またはIntel Core DuoまたはAMD Athlon64、2 GB RAM
必要ディスク容量:500 MB以上
対応ドライバー:ASIO、Core Audio、DirectSound、WASAPI
対応オーディオフォーマット:MP3、WAV、AIFF、Audio-CD、FLAC、Ogg Vorbis、non-DRM AAC、non-DRM WMA(Windowsのみ)
本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
リンク
※1 アップデートの手順は、こちらのサイトでご確認下さい。
www.prodjnet.com/support/index.php?ap_lang=ja リンク
※2 ユーザーが設定した任意のポイントから再生する機能。
概要:パイオニア株式会社
詳細は リンク をご覧ください。
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