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オン・セミコンダクター、ポータブル・センシング・アプリケーション用Q32M210高精度ミックスド・シグナル・マイクロコントローラを発表

オン・セミコンダクター 2011年05月30日 15時00分
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米国アリゾナ州フェニックス - 2011年5月20日 - エネルギー効率の高い電子機器向け高性能シリコン・ソリューションを提供する最先端のサプライヤーであるオン・セミコンダクター (Nasdaq:ONNN)は、高精度計測および監視用の新しいミックスド・シグナル・マイクロコントローラ・ファミリの最初のデバイスであるQ32M210を発表しました。ポータブル・センシング・アプリケーション用に設計され、ARM(R) CortexTM-M3プロセッサを中心に構築された高集積度のQ32M210は、高精度性能と予測可能な動作のユニークな組み合わせを優れた電力効率で提供します。

高精度センシング
Q32M210は、高精度が要求されるポータブル・センシング・アプリケーション向けに特別に設計されたものです。このデバイスはデュアル16ビットADC、高精度電圧リファレンス、トリプル10ビットDAC、および32ビット・コアを備えています。この超低ノイズADCは、非直線性とノイズによって有効ビット数が縮小される可能性がある一般的なコンバータとは異なり、真の16ビット性能を提供します。

予測可能な動作
予測可能な動作は、患者モニタ、ワイヤレスECG、血糖測定器、そしてフラッシュ・メモリの信頼性向上を必要とするその他のセンシング・アプリケーションなどのポータブル医療機器を含む多数のアプリケーションに不可欠です。Q32M210は専用のブラウンアウト保護回路とあらゆるバッテリ状態で予測可能な動作を行うための低バッテリ検出機能付きオンチップ電源監視機能を備えています。統合エラー検査および訂正回路は、オンチップ・フラッシュ・メモリのモニタ、シングル・ビット・エラーの訂正、重大エラー検出時の警告を行います。

低消費電力
Q32M210は400uA/MHz以下で動作し、きわめて電力効率が高く、エンド製品のバッテリ寿命を延長するのに役立ちます。超低電力センサ・インタフェース、フレキシブルなクロッキング・アーキテクチャ、複数の動作モード(アクティブ、スタンバイ、スリープ)およびインテリジェント電源モニタ機能により、このクラスで最も電力効率が高いマイクロコントローラとなっています。

高集積度
高度にコンフィグレーション可能なアナログ・フロントエンドとプログラマブル32ビット・コアおよび256kバイトのフラッシュ・メモリを統合することによって、きわめて柔軟性が高くスケーラブルな計測エンジンを形成しています。リアルタイム・クロック、電源管理、112セグメントのLCDインタフェース、オンチップ低抵抗スイッチ、汎用オペアンプ、高精度電圧リファレンス(< 50 PPM/°C)、RC発振器など、すべての重要な機能がチップに搭載されており、回路の複雑さの軽減や外付け部品点数の低減が可能で、全体的なシステム・コストの削減に役立ちます。 このマイクロコントローラは、140ピンTLLGAパッケージに封止され、UART、デュアルSPI/SQI、I2C、I2S、集積PHYによるUSB 2.0フル・スピード・インタフェースなど、幅広いデータ・インタフェースをサポートします。<br />
開発サポート
開発を簡素化するために、ハードウェア・ボードに、ファームウェア・ライブラリとサンプル・コードを含む使いやすいソフトウェアが同梱された評価/開発キットが用意されています。IAR(R)Embedded WorkbenchのKickStartエディションも含まれており、Q32M210アプリケーションの構築とデバッギングを行うための統合開発環境を提供します。

オン・セミコンダクターの変換および制御技術製品ライン担当シニアディレクターMichel DeMey氏は、次のように語っています。「Q32M210マイクロコントローラは、高精度ミックスド・シグナル・コントロールにおける重要な一歩となっています。」「我々は、高度にコンフィグレーション可能なアナログ・フロントエンドと、高精度、予測可能な動作、および低消費電力の特性を幅広い標準インタフェースと併せて提供する実証済み32ビット・コアの組み合わせは、様々なバッテリ動作センシング機器にとって極めて魅力的であると確信しています。」

現在サンプル提供中です。Q32M210の10,000個注文時の単価は4.99米ドルです。詳細については、リンクをご覧ください。


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