~スキンケア化粧品におけるオーガニック化粧品の利用は1割未満だが、オーガニック化粧品への興味度は4割強~
報道関係者各位
平成23年5月19日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「オーガニック化粧品に関する調査」を販売開始
~スキンケア化粧品におけるオーガニック化粧品の利用は1割未満だが
オーガニック化粧品への興味度は4割強~
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■■ 要約 ■■
株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国の20歳以上の女性6,855人を対象に、「オーガニック化粧品に関する調査」を実施し調査結果のデータ販売を開始いたしました。
詳細URL:リンク
■■ 調査目的 ■■
購入者が個人の利用目的だけではなく、エコロジーや地球環境への影響を考慮した上で商品を選択して購入する傾向は以前からありましたが、近年その傾向を指す言葉が細分化されてきています。
「ロハス」、「オーガニック」、「エコ」、「ビオ」などがその代表的な例です。
それぞれに意味の違いはありますが、毎日使用するものだからこそ安心・安全なものを使用したい、また、環境に負担をかけない生活を目指す、そのような精神や要望に基づいた商品が数多く出回っております。
当レポートでは、数ある自然派志向・環境配慮型商品の中から化粧品分野に注目しました。肌への負担がかからない化粧品としましては、「自然派化粧品」や「ドクターズコスメ」といったジャンルもありますが、今回は「オーガニック化粧品」を中心にアンケートをとりました。
肌アレルギーのある方や、肌への優しさに配慮してオーガニック化粧品を好んで選択する人も増えています。どのようなきっかけでオーガニック化粧品を利用し始めたのか、実際に利用してみてどのようなメリットがあったのか、今後も利用し続けるかどうか、といった基本的な利用状況以外にも、オーガニックな生活についてどう思うか?といった生活スタイルに関するアンケートも含めて調査を行いました。
オーガニック化粧品は今後も市場を拡大していくのか、一般的な化粧品の愛用者を取り込んでいくにはどういう方法があるのか、などをご参考いただければと存じます。
■■ 調査結果トピックス ■■
◇各スキンケア化粧品別のオーガニック化粧品の使用率は、いずれのアイテムの2%前後であり、使用者はまだまだ少ない状況。
◇スキンケア化粧品は、いずれも「一般的な化粧品」が主流。
オールインワンタイプのみ「ドクターズコスメ」が3割弱と他と比較して高い。
◇現状、オーガニック化粧品を使用している比率は4.8%とまだまだ少ないが、オーガニック化粧品への興味度合は4割強(42.6%)、使用経験については2割弱(16.1%)の状況。
■■ 調査対象 ■■
【スキンケア化粧品】
化粧水/洗顔料/クレンジング/乳液/美容液/クリーム/日焼け止めクリーム/パック/オールインワンタイプ
【スキンケア化粧品の種類】
一般的な化粧品/自然派化粧品/ドクターズコスメ/オーガニック化粧品/日本酒成分配合の化粧品/大豆成分配合の化粧品
【オーガニック化粧品対象ブランド】
ジュリーク(Jurlique)
ニールズヤード レメディーズ(Neal's Yard Remedies)
アヴェダ(AVEDA)
アグロナチュラ(Agronatura)
マークス & ウェブ(MARKS & WEB)
オリジンズ オーガニックス (Origins Organics)
Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)
アムリターラ(AMRITARA)
ドゥー・オーガニック(do organic)
ヴェレダ(WELEDA)
無印良品スキンケア オーガニックシリーズ
■■ 目次 ■■
調査概要
調査のまとめ
□スクリーニング調査結果
1.スキンケア化粧品の使用実態
(1)スキンケア化粧品の使用有無
(2)現在使用しているスキンケア化粧品
(3)現在使用しているスキンケア化粧品の種類
(4)オーガニック化粧品の使用有無
(5)スキンケア化粧品の使用期間
(6)普段使用するスキンケア化粧品は決まっているか
(7)スキンケア化粧品を替えるきっかけ
(8)スキンケア化粧品を最もよく購入する場所
(9)スキンケア化粧品購入時の参考情報
(10)スキンケア化粧品購入時の重視点
(11)スキンケア化粧品購入価格帯
(12)スキンケア化粧品の購入限度額
(13)スキンケア化粧品に費やす金額増減傾向
(14)現在使用中のスキンケア化粧品の満足度
(15)現在使用中のスキンケア化粧品の満足点
(16)現在使用中のスキンケア化粧品の非満足点
2.スキンケア化粧品に求める効能
3.今よりも肌がきれいになりたいと思っているか
4.肌のために気をつけていること
5.オーガニック化粧品について
6.回答者のプロフィール
□本調査の結果 オーガニック化粧品を現在使用している層
1.オーガニック化粧品を使用したきっかけ
2.主に使用しているオーガニック化粧品のブランド名
3.使用しているオーガニック化粧品の継続意向
4.使用しいているオーガニック化粧品をやめる理由
5.オーガニック化粧品の使用に関してあてはまること
6.オーガニック化粧品を使用し始めてから実感したこと
7.オーガニック化粧品のイメージ
8.購入したいと思うオーガニック化粧品のキャッチフレーズ
9.好ましいオーガニック化粧品の成分
10.オーガニックの原産地として思い浮かぶ国
11.オーガニック化粧品を使用し始めてから環境に配慮した商品やオーガニック商品の購入機会の増減傾向
12.オーガニック化粧品・オーガニック生活に対する感想
13.回答者のプロフィール
□本調査の結果 オーガニック化粧品を現在使用していない層
1.オーガニック化粧品を使用したきかっけ
2.オーガニック化粧品の使用期間
3.主に使用していたオーガニック化粧品のブランド名
4.オーガニック化粧品を一時使用していたが、使用をやめた理由
5.オーガニック化粧品の使用意向
6.オーガニック化粧品のイメージ
7.購入したいと思うオーガニック化粧品のキャチフレーズ
8.好ましいオーガニック化粧品の成分
9.オーガニックの原産地として思い浮かぶ国
10.オーガニック化粧品・オーガニック生活に関する感想
11.回答者のプロフィール
■■ 調査概要 ■■
表題 :オーガニック化粧品に関する調査
調査手法 :ネットリサーチ
調査対象者:株式会社クロス・マーケティング保有モニターの中から全国の20歳以上の女性
実施期間 : 2011年1月18日~1月20日
有効回答数:
【スクリーニング】 6,855サンプル
【本調査】
A系列:オーガニック化粧品を現在使用している層
20代、30代、40代、50代、60代以上各年代45サンプル 計225サンプル
B系列:オーガニック化粧品を現在使用していない層
20代、30代、40代、50代、60代以上各年代45サンプル 計225サンプル
■■ 商品概要 ■■
商品名 : オーガニック化粧品に関する調査
発刊日 : 2011年5月
調 査 : 株式会社クロス・マーケティング
実 査 : 株式会社クロス・マーケティング
販 売 : 株式会社クロス・マーケティング
版 型 : PFD報告書A4/196ページ
ローデータ(SC・A系列・B系列/単純集計・年齢別クロス集計)
価 格 :
■PDF報告書 84,000円(本体80,00円+消費税4,000円)
■PDF報告書+ローデータ 94,500円(本体90,00円+消費税4,500円)
■■ 購入方法 ■■
下記URLよりお申し込みください。
詳細:リンク
【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、振込み期日までに指定口座へお振込みください。
個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL:リンク
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-5565-5458
Mail:cs-info@cross-m.co.jp
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