サーバーの仮想化に対応した統合メールセキュリティ対策ソリューション「SpamSniper VA」を5月中旬発売

報道関係各位
2011年5月9日
株式会社 アーク情報システム

スパム対策から誤送信防止機能まで充実の機能を装備
サーバーの仮想化に対応した統合メールセキュリティ対策ソリューション
『 SpamSniper VA (Virtual Appliance)』
5月中旬より発売を開始
第8回情報セキュリティEXPOでは製品シリーズの豊富なラインナップを披露します


株式会社アーク情報システム(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 碇 邦一)は、サーバーの仮想化に対応した統合メールセキュリティ対策ソリューション「SpamSniper VA (Virtual Appliance)」(スパムスナイパー ブイエー)を5月中旬より発売します。

「SpamSniper」は、インターネット社会が急速に普及した韓国において、Jiransoft社(本社:韓国大田市、代表取締役社長:呉 治泳/Oh, Chi-Young)が開発した統合メールセキュリティ対策ソリューションです。同国内では圧倒的な実績を誇り、日本市場においても2バイト系のコード(ひらがなや漢字などのテキスト)対応の強みをはじめ、誤送信防止機能(添付ファイルの暗号化や、送信メールの送信待機)を搭載するなど、高い評価のもと、官公庁、学校関係、民間企業、プロバイダなどへの導入が進んでいます。

これまで同システムは、アプライアンス製品(ハードウェアとのセット)による販売はじめ、ソフトウェアのみの提供も行っていますが、クラウドコンピューティングを支える仮想化インフラにおいて効率的なメール運用管理が求められる最近の市場性から、仮想化に対応するシステムの販売を開始することになりました。「SpamSniper VA」は、簡単な操作により短時間でインストール可能、他の仮想化アプリケーションと統合運用が可能であり、運用コストの低減を実現します。販売価格はオープン価格で、パートナー企業を通じて、5月中旬より販売を開始します。

本製品は「第8回情報セキュリティEXPO(5月11日~13日 東京ビッグサイト)」の当社とJiransoft社で共同出展するブースにおいて紹介する予定です。また、イベント会場では、従来のユーザ数無制限のアプライアンス製品に加え、ユーザ数を限定した上でハードウェアを選択でき、ユーザのより幅広いニーズに対応したアプライアンス製品の新シリーズも紹介する予定です。

SpamSniperはこの他にも、パーソナルユースにも対応したSaaS型迷惑メール対策サービス SpamSniper POPなど、豊富なラインナップを揃え、個人から企業、サービスプロバイダーに至るまで、メールセキュリティ対策ソリューションを展開します。

■SpamSniperの主な特長

●強力なフィルタリングエンジンによる抜群のスパム検知率多層構造のフィルタを使い既知・未知のスパム、画像スパム、ワーム、ウィルス、フィッシング詐欺メールなど不要な迷惑メールを駆除。
●迅速なアップデート
アンチスパムラボでは毎日数十万件以上の迷惑メールを収集・解析。新しいスパムに迅速に対応して随時スパム定義ファイルをアップデート。
●簡易な画面操作
直感的なGUIを実現。管理者の手間も大幅に削減。
●誤送信・情報漏えい防止
擬似Bcc強制変換、添付ファイル暗号化、添付ファイルのリンク変換、決裁、ルーティング指定・コピー転送など、メール送信時のリスクを軽減。

■SpamSniper VA 運用環境
VMware:VMware ESX/ESXi 4、VMware ESX 3.5、VMware Server、VMware Workstation
Citrix:XenServer 5.5 以上

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