8入力のオーディオ・ビデオ信号を8出力に分配切替できるマトリックススイッチを発売

~入力から出力は最大300mまで延長可。様々なコンテンツ表示に活用できる新製品~

ATEN (エイテン)ジャパン株式会社は、8系統のオーディオ・ビデオの各信号をマトリックス状に8系統に分配切替できる、マトリックススイッチの新製品VM0808Tを発表します。出荷開始日は2月17日です。
本製品は、A/VエクステンダーVE500のトランスミッター(VE500T)が接続されたソースデバイスと、レシーバー(VE500R)が接続された表示デバイスをそれぞれカテゴリ5eケーブルで本体に接続し、信号の入出力の組み合わせをマトリックス状に切り替えます。また、入力~出力間は最大300mまで延長可能で、デバイスの配置も自由にできますので、様々なコンテンツ表示に活用が可能です。

 製品の主な特長とメリット

1.8系統のオーディオ・ビデオ信号を、マトリックス状に8系統に分配切替
本製品は、最大8系統のオーディオ・ビデオの各信号を、マトリックス状に8系統に分配切替します。入力デバイスと出力デバイスを一度配線しておけば、本製品上で入出力の組み合わせを自由に切り替えることができます。本製品があれば、案内表示やシステム監視を本製品1台でコントロールするといったことも実現可能です。


2.ATENカテゴリ5タイプA/Vエクステンダーと併用して信号を最大300m延長
本製品で信号を分配するには、ATENカテゴリ5タイプA/VエクステンダーのVE500が必要です。ソースデバイスはこのVE500のトランスミッター (VE500T)に、また、スピーカーやモニターはレシーバー(VE500R)にそれぞれ接続し、カテゴリ5eケーブルを使って本製品に各ユニットを接続します。この構成により、オーディオ・ビデオ信号は最大で300mまで延長可能。ノイズを抑制し、延長先でも高品質の信号を提供します。


3.切替や本体設定はWebブラウザを使ってリモートから操作可能
入出力の切替や本体の設定は、ローカルだけでなくリモートアクセスからでも操作が可能。とりわけ、製品が提供するWebブラウザベースのインターフェースは、リモートアクセスに最適であり、ネットワーク経由でアクセスできる環境であれば、ユーザーは場所や時間を気にすることなく操作することができますので、大変便利です。


標準売価(税別)
VM0808T:220,000円


出荷開始日
2011年2月17日


※本製品をお使いになる場合は、ATENカテゴリ5タイプ A/VエクステンダーのVE500が別途必要になります。

このプレスリリースの付帯情報

VM0808T外観

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用語解説

ATENとは
ATEN International Co,. Ltd.は台湾に本社を置き、北米、欧州、アジア各国の複数の拠点でワールドワイドにビジネスを展開しているKVMスイッチメーカーです。主要製品であるKVMスイッチをはじめとし、映像関連製品、USB関連製品、各種インターフェースコンバータ等、コンピューター・サーバー周辺装置の開発、製造、販売を一貫した自社体制で行っています。SOHO~ミドルレンジのATENブランドKVMスイッチは世界トップクラスのシェアを誇り、ハイエンドブランドALTUSENシリーズは各国を代表する企業、公共/教育機関において数多く採用されています。


ATENジャパンとは
ATENジャパン株式会社は、ATENの日本法人として2004年に設立され、日本におけるATEN製品の広告宣伝、販売、アフターサポートを担当しています。日本のユーザーニーズにあったサービスを提供することで、KVMスイッチ市場の更なる拡大を目指します。

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