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Sigma Designs社、初のスタジオグレード・セットトップボックスSoCを発表

Milpitas, CA, Jan 4, 2011 - (JCN Newswire) - エンターテインメント配信および住宅全体の制御のためのSoC (System-on-Chip)ソリューションの大手プロバイダ、Sigma Designs (NASDAQ: SIGM)は、SMP8910メディアプロセッサを本日発表し、先進的なネット接続型メディアプレーヤー、ブルーレイプレーヤー、およびIPTVセットトップボックス(STB) SoCに新しい基準をもたらしました。SMP8910は、VXPスタジオ品質の映像処理と、もっとも柔軟な3D映像処理を、高パフォーマンスメディア処理に統合する最初のチップです。


SMP8910は、デュアルコア1004K MIPS CPUを通じて、6,000 DMIPS以上を提供しています。それにより、今までSTB SoCでは不可能だった実世界のパフォーマンスを達成します。このチップの独自の分散処理アーキテクチャには、HDマルチフォーマットの映像デコーディング、3Dグラフィックレンダリング、コンテンツ保護とセキュリティ管理、マルチフォーマット音声エンコーディングとデコーディングなどの主要プロセスを管理するタスク最適化されたCPUが備わっています。この高度に最適化されたアーキテクチャにより、ミドルウェア、STBアプリケーション、および最新のオーバーザトップ(OTT)アプリケーションをスムーズに実行するために、3,000 DMIPS以上の処理が可能となっています。


「SMP8910は、OEMやODMに、テレビの視聴体験をまったく変えてしまうような処理能力を提供し、お客様に、現在利用可能なものより数年分進歩した視聴体験を実現する強力なチップです。」Sigma Designs社メディアプロセッサ事業部長でVPのDavid Lynchは述べました。


スタジオやプロのレベルの映像処理のデファクトスタンダードであるVXPが、メディアプロセッサチップに初めて搭載されました。VXP技術は、豊かなスタジオグレードの視聴体験を実現します。デジタルカメラプロジェクタ、プロシューマAV受像機とプロセッサ、放送モニタ、高品質ブルーレイプレーヤーなどの要件の厳しいアプリケーションでの実績があります。VXPは、画像のアップスケーリング、ノイズや映像圧縮時のムラの除去、適応型コントラストおよび細部の強調などのさまざまな画像補正の実施に、特に優れています。SMP8910にはまた、ゴースト除去と適応型バンディング除去の、2つの新しいVXP機能が搭載されています。ゴースト除去機能は、3DTVで表示する前に3D映像を前処理することで、最新の3DTVに生じるストなどのムラを少なくし、さらに楽しく疲れにくい視聴体験を実現します。バンディングとは、輪郭部分がスムーズな陰の変化とならず、カラーの縞々になっているノイズですが、適応型バンディング除去機能では、このバンディングを低減し、特に大画面でも細部がぼやけることのない美しい画像を実現します。


SMP8910は、3DTV対応の先進ネット接続型メディアプレイヤーまたは高級ブルーレイ機器およびレコーダーなどの開発を考えているOEMに最適なSoCです。SMP8910は、H.264 MVC (Multi-View Codec)デコーディングをサポートしていますので、片目あたりの最大のHD解像度を実現しています。SMP8910はMVCの他にも、Sensio、RealD、TDVision、checkerboard、side-by-side、top bottom、anaglyphなど、複数の3Dフォーマットをサポートしています。


SMP8910はまた、サービスプロバイダによりインターネット経由でストリーミングされるコンテンツにも最適です。MVCデコーディングとVXP後処理を組み合わせることで、サービスプロバイダは、バンド幅の増加や、映像品質の低下をせずに、HD 3DTVすべてを伝送することができるようになりました。さらに、VXP技術は映像品質に関する多くの問題を解消しますので、消費者は、NetflixやYouTubeなどのストリーミング方式のインターネットTVコンテンツを、競合他社のシステムより高い品質で楽しむことができます。


「我々には大きく分けて2つの戦略があります。」と、Sigma Designs社CEOのThinh Tranは述べました。「第1に我々は、カテゴリーで支配的なシェアを持つスタンドアローン製品を作ります。それが、VXPや、弊社のSMPバンド式メディアプロセッサについて、我々が行ってきたことです。第2に、競合他社が簡単にコピーできないような、真の次世代ソリューションを生み出すため、業界をリードする技術を統合します。これが、弊社のSMP8910について、我々が行ったことです。」


「SMP8910は、次世代STBやDTVなどの映像製品向けのソリューションを提供するため、Secure Media Processorアーキテクチャを、VXP映像処理技術と組み合わせています。」と、IDCの家庭用半導体リサーチ部のシニアアナリストのMichael J. Palma氏は述べました。「消費者のコンテンツ消費量は次のレベルにまで進んでいますが、このように技術を組み合わせることにより、HDおよび3Dビデオとインターネットアクセスをつなぐ映像技術の将来の動向を支えています。」


SMP8910のサンプルのお客様への配布開始は、2011年前半の予定です。


Sigma Designs, Inc.について
Sigma Designs社は、エンターテインメント配信および住宅全体の制御に使用される高集積SoC (system-on-chip)ソリューションを提供する大手ファブレス半導体企業です。SoCソリューションには、メディア処理、有線および無線ネットワーキング、映像処理、ホームコントロールの他、インターネット・プロトコルTV (IPTV)セットトップ・ボックス、ゲートウェイ、ブルーレイプレーヤー、メディア通信デバイスなど、家電製品の重要な部品を構成するシステムソフトウェアがあります。Sigma Designs社の本社は米国カリフォルニア州ミルピタスにあり、直営営業所は米国・ブラジル・中国・ヨーロッパ(デンマーク・フランス)・イスラエル・日本・シンガポール、台湾にあり、流通業者は韓国・ロシア・インドで営業しています。詳しい情報は、Sigma Designs社のウェブサイト( www.sigmadesigns.com )をご覧ください。
Sigma Designs、VXP、Secure Media Processor、Sigma Designsのロゴは、Sigma Designs, Inc.およびその子会社の、米国またはその他の国における商標または登録商標です。この文書に述べられている他のすべての商標は、それぞれのオーナーの商標と考えられます。


セーフハーバー(Safe Harbor)についての記載
このプレスリリースには、1933年証券法の第27A条と1934年証券取引法の第21E条の意義の範囲内で、Sigma社の製品およびソリューションの機能やメリットの予想についての声明などの、将来の見通しの声明が含まれています。実際の結果は、数多くの要因により、著しく異なることがあります。例えば、メディアプロセッサ、ブルーレイディスク、VXP、OTT市場の全般的な成長率などの全般的な経済状況、Sigma社のセットトップボックスや電気通信などのお客様の需要の伸び、Sigma社がその製品を市場に展開し、市場に受け入れられることができるかどうか、新興市場でSigma社のSoCが他の技術や製品の競合できるかどうか、その他のリスクは、2010年12月7日締め四半期報告書(書式10-Q)などの、Sigma社がSECに提出した報告書に適宜詳述されています。これらの将来の見通しに関する声明は、この文書の日付時点の情報のみを記載していますので、お読みになる際は過大な信頼を置かないようにご注意ください。この文書の日付以降の出来事や状況の結果として、または不測の事態の発生を反映するために、これらの将来予想に関する記述の改訂が行われた場合でも、Sigma社は、それを公表または開示する義務を負いません。


プレスお問い合わせ先
Derek Perez
Sigma Designs
+1-408-240-7632
Derek_perez@sdesigns.com


Jay Nichols
Sterling Communications (Sigma Designs担当)
+1-415-992-3210
jnichols@sterlingpr.com

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