~ネットワークエッジからデータセンターまでワンタッチで設定~
近年、ネットワークを経由して利用するアプリケーションやコンテンツの重要性が
増し、信頼性、柔軟性、拡張性の高いインフラがますます求められるようになって
います。それに伴う仮想化環境の増加により、ネットワークの構成や設定が複雑化
され、管理にコストがかかっているのが現状です。
従来の仮想環境ではアプリケーションの変更時に追加、削除といった複雑なプロビ
ジョニングが必要となり、人為的なミスや障害が大きな課題でした。「Avaya VENA」
はネットワーク全体をカバーするIEEE Shortest Path Bridgingをベースとした
「Virtual Services Fabric」を採用しており、プライベート・クラウドのインフラ
において仮想的なサービスネットワークが提供する機能をすべてワンタッチでプロ
ビジョニングできることが特長です。プロビジョニングやポリシー構成の簡素化に
より、ネットワークの設計変更に伴うリスクを最小化すると同時に、ネットワーク
変更に伴う管理コストを低減します。
Avaya VENAは、データセンター向けの新しいハードウェアのほか既存ハードウェア
でもソフトウェアのアップグレードにより実現されます。
スイッチングソリューション「Avaya Virtual Services Platform 9000
(Avaya VSP 9000)」
Avaya VSP 9000は、Avaya VENA に対応するデータセンター向けのスイッチング
ソリューションです。完全二重化によって単一障害点(Single Point of Failure)
のないハードウェアおよびすばやいルート変更が可能なデータセンター向けOSを
採用していることが特長です。また、レイヤー2およびレイヤー3のネットワークを
効率的に仮想化できます。高密度の10Gbイーサーネットポートを実装しており、
将来的には40/100Gbへとシームレスに移行できるよう最高27Tbpsに対応できる
アーキテクチャとなっています。
Avaya VENAはオープンな業界標準をベースとしており、仮想化およびクラウドの
インフラで業界をリードするVMware社、コンバージドネットワーキングの業界
リーダーであるQLogic社、Ethernet SANストレージのイノベータであるCoraid社、
データセンターWAN最適化のリーダーであるSilver Peak Systems等の企業が既に
Avaya VENAへの対応を表明しています。アバイアは、Avaya VENAのパートナー
エコシステムを積極的に拡大していきます。
<アバイア(Avaya Inc.)について>
アバイア・インク(本社所在地:米国ニュージャージー州バスキングリッジ)は企業
向けコミュニケーション・システムのグローバル・リーダーです。アバイアは、ユニ
ファイドコミュニケーション・ソリューション、コンタクトセンター向けソリューシ
ョン、データ・ソリューションおよび関連サービスを直接、またはチャネルパート
ナーを通じて世界中の企業に提供します。企業の業務効率、コラボレーション、
顧客サービスおよび競争力を向上するアバイアの最先端のコミュニケーション
テクノロジーは、あらゆる規模の企業に利用されています。
詳細は、アバイアのWebサイトリンク をご覧ください。
日本アバイアについては、リンク をご覧ください。
<本件に関する読者からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社
電話:03-5575-8850 e-mail: jpmarketing@avaya.com
<本件に関する報道関係からのお問い合わせ先>
日本アバイア株式会社 マーケティング部 広報担当 坂田
電話: 03-5575-8829 e-mail: sakata@avaya.com
(広報代行)株式会社プラップジャパン 落合 電話 03-4570-3191
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