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EMCジャパン、徹底効率化を実現するユニファイド・ストレージ向け3つの新機能と新管理ソフト「EMC Unisphere」を発表

~クラウド時代のミッドレンジ分野の新機軸を開く~ 2010年6月10日 東京発:

EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:諸星 俊男URL: リンク )は、本日、ストレージの徹底的な効率化を実現する3つの重要な新機能と新管理ソフトウェアを発表しました。3つの新機能は、業界に先駆けて、ミッドレンジ・ストレージ製品「EMC CLARiXリンク」および「EMC Celerraリンク」の保存を徹底効率化する画期的な機能です。また、ファイル/ブロックを共通で管理するソフトウェアとして「EMC Unisphere (ユニスフィア)リンク 」も発表し、ユニファイド・ストレージリンクを大幅に強化します。

3つの新機能は、プライベート・クラウドを実現するための中核的な要素となり、お客様のコスト削減とパフォーマンス向上を可能にします。なお、この新機能を備えた「CLARiX」、「Celerra」は、EMCジャパンおよびEMCジャパンのVelocityパートナーより2010年7月以降に提供される予定で、すでにEMCの「CLARiX」や「Celerra」をお使いのお客様も、ソフトウェアのアップグレードと追加購入で利用することが可能です。

◆本日発表した内容

●保存を徹底効率化する3つの新機能をミッドレンジ製品の「CLARiX」、「Celerra」から提供開始
※ハイエンド・ストレージ以上のキャッシュ容量が可能な「FAST Cache」
※容量と性能利用を同時に効率化する「EMC FAST(Fully Automated Storage Tiering)」の新バージョン
※効率化によって貴重なストレージ容量を最大限確保する「ブロック・データ圧縮機能」


●ファイルとブロックを共通で管理する「EMC Unisphere」ソフトウェア
※一目でファイル・ブロックアクセスの複数ストレージを可視化
(タスク・ベースのコントロールとカスタマイズ可能なビュー、柔軟なレポート機能)
※ストレージ管理の内製化を加速させるセルフ・サービス機能


●VMware仮想化環境で効率化・簡素化を更に加速
※サーバ負荷をストレージへオフロードしてサーバ統合率を向上
「CLARiX」および「Celerra」ストレージ・システムがVMware「vStorage APIs for Array Integration(VAAI)」に対応
※VMwareサーバ管理者が簡単にストレージ設定・管理
VMware管理者が使う「VMware vCenter」でストレージの設定・管理が実行可能


◆価格と提供
価格:「CLARiX CX4-120」、「Celerra NS-120」: いずれも最小構成366万円(税込み)~
*「Unisphere」含む

提供:本日発表の新機能は、EMCジャパンおよびEMCジャパンのVelocityパートナーより2010年7月以降に提供されます。


◆「CLARiX」、「Celerra」製品写真
「CLARiX CX4-120」
リンク
「Celerra NS-120」
リンク


◆EMCジャパン株式会社について

EMCジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。
リンク


◆本件に関するお問い合わせ先

EMCジャパン株式会社  マーケティング本部 マーケティング・コミュニケーション部広報マネージャ 武村綾、Tel: 03-5308-8888 (代表)/ 03-5308-8867(直通)
E-mail: japanpr@emc.com

EMCは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。これらの商標は、日本または諸外国で商標登録等により、適用法令で守られている場合があります。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。



●3つの新機能の詳細
・「FAST」の新バージョン

「CLARiX」および「Celerra」ストレージ・システム内のサブLUNレベルにあるブロック・データに対し、さらに細かい単位で分析と自動移動を実行できるようになりました。そのため、自動化されたポリシーによって、高パフォーマンスのエンタープライズ・フラッシュ・ドライブ(EFD=SSD)をさらに有効に活用できます。例えば、1TB(テラバイト)のLUN全体を移動する代わりに、「FAST」はそのLUN内で最も使用頻度の高いデータを識別し、それを自動的にEFDへ移すことができます。最も使用頻度の高い少量のデータのみをEFDへ移動し、その一方で、使用頻度の低いデータを安価な SATAドライブへ移動できるため、アプリケーションのパフォーマンスが大幅に向上します。このことは、VMware環境で特に有益です。というのも、 VMware環境では、多くの仮想マシンとデータストアが単一のLUN上に格納されることもありますが、それぞれのパフォーマンス要件は大きく異なる場合があるためです。

さらに、「FAST」の新しい自動化されたデータ分析とポリシー・ベースのデータ移動は、ストレージ・システムにそれらの処理をさせることによって、時間を短縮します。「FAST」のポリシー・オプションには、I/O(入力/出力)パターンに基づく自動階層化、最高のパフォーマンスのための最高階層、最良のコスト最適化のための最低階層が追加されました。「FAST」が新ソフトウェア「Unisphere」と統合されたことで、自動データ移動の設定とスケジューリングが容易になりました。これらの機能が、自動化を進め、簡素化と運用コスト削減を求めるお客様を支援します。


・「FAST Cache」

「FAST Cache」はEFDを使って既存のキャッシュ容量を拡張し、システム・パフォーマンスを高速化して、予期せぬアプリケーション・ワークロードの急増を自動吸収する機能です。数テラバイトのリード・キャッシュとライト・キャッシュを提供し、「Unisphere」で設定と監視を簡単に行える「FAST Cache」は、ミッドレンジ市場に根本的な変化をもたらします。「FAST」は容量を最適化し長期間にわたってコストを削減しますが、「FAST Cache」はパフォーマンスの高速化によって、予期せぬワークロードの急増に対応します。


・ブロック・データ圧縮機能

使用頻度の低いデータを圧縮し、貴重なストレージ容量を確保できるようにすることで、データ・フットプリントを最大50%削減できます。ブロック・データ圧縮は、シン・プロビジョニングやデータ重複除外といったEMCの既存機能と連携して、ストレージ使用率を自動的に、そしてシームレスに最大化します。

●「Unisphere」ソフトウェア

ブロック・ベースのストレージ「CLARiX」とファイル・ベースのストレージ「Celerra」の両方のストレージ製品を、簡素に、柔軟で、自動化できるように設計された管理ソフトウェアです。これらは、将来的な、プライベート・クラウドに到達するための重要な要件として開発されました。「Unisphere」には次のような機能があります。

※カスタマイズ可能なダッシュボード・ビューとレポート機能。ストレージを管理する上で貴重な情報が自動的に提示されるため、迅速な管理が可能になります。
※タスク・ベースのナビゲーションとコントロール。ストレージの構成やレプリカの作成、環境の監視、ホスト接続の管理、「Unisphere」のサポート・エコシステムへのアクセスに対する、直観的なコンテキスト・ベースのアプローチを実現します。
※ワンクリックでアクセスできる「Unisphere」のユニークなセルフ・サービス式サポート・エコシステム。ライブ・チャットによるサポート、オンライン・カスタマー・コミュニティ、ソフトウェア・ダウンロード、製品文書、ベスト・プラクティス、FAQ、交換パーツの注文、サービス・リクエストの送信などができる、EMCの「リアルタイム」オンライン・サポート・ツールにすぐにアクセスできます。
※「Unisphere」は柔軟に設計されており、EMCエレメント・マネージャをプラグインとして追加することを可能にします。これにより、EMCのストレージ機能にシームレスにアクセスできます。


●VMware「vStorage APIs for Array Integration(VAAI)」に対応

VMware管理者は、EMCの「vCenter」プラグインを使用して、VMwareの「vCenter」管理コンソール内から、EMCの「CLARiX」や「Celerra」の両方を管理できます。「vCenter」プラグインがあれば、VMware管理者は、ファイル/ブロックにかかわらず、EMCストレージの可視性、プロビジョニング、管理を簡素化できます。また、「CLARiX」および「Celerra」に、「VMware vStorage APIs for Array Integration(VAAI)」のサポートが追加されたため、ストレージ関連機能をサーバからストレージ・システムへオフロードすることができ、サーバのリソースをより効率的に活用して、パフォーマンスの向上と統合の強化を実現します。

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