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牛丼やジーンズ、品質に不安なく買える価格とは?「非耐久消費財における消費者の価格観に関する調査」(第2回)を実施(Yahoo!リサーチ)

ジーンズ:女性4割強が900円でも「安くてお買い得」と品質に不安なし。
牛丼:購入可能者が400円を境に9割→7割、500円では6割→4割に減少

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首都圏一都三県在住の20~69歳男女1,000人を対象に実施 




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<調査結果トピックス>
・牛丼は400円を超えると購入可能者が約9割から7割に2割減少
・900円のジーンズ、男性よりも女性のほうが「安くてお買い得」と受容
・男性の8割が60円を切る缶コーヒーでも品質に不安なく購入可能。半年前
よりも低価格化傾向
・半年前と変わらず、男性の4割は200円を切るシャンプーでも品質に不安
なく購入可能

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 Yahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイト株式会社(本社/東京
都中野区、代表取締役社長/田部 信)は、「非耐久消費財における消費者の
価格観に関する調査」を自社調査専用パネルを対象に実施しました。
 Yahoo!リサーチでは、マーケティング戦略に則った最適な価格決定を支援
する弊社独自手法の「PRICE2」を用いた調査を半年ごとに実施し、その時々
の消費者の価格観や経年変化を確認しています。2009年11月に行った第1回
調査の「缶コーヒー」「ポテトチップス」「シャンプー」などの対象商材に
加え、今回の第2回では、昨年以降に1,000円を切る低価格な商品が相次いで
発売された「ジーンズ」と、大手チェーンによる値下げ競争などが話題にな
った「牛丼」を追加し、調査を行いました。



◇◆◇ 調査結果概要 ◇◆◇

〔1〕牛丼は400円を超えると購入可能者が約9割から7割に2割減少
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 牛丼店で月に1回以上牛丼を食べている人を対象に、牛丼並み盛1杯の価格観
を確認しました。購入可能と回答した人が最も多い【最適価格帯】は250円~
302円で、95%以上がこの価格帯で購入可能と答えています。もう少し広い220円
~380円のレンジでも9割程度の人が購入可能と回答しており、現在の大手牛丼
チェーンの展開価格280円~380円は、消費者の価格観とほぼ一致していると言え
そうです。
 また、400円と500円に2つの大きな『壁』が存在し、購入可能者は、400円を超
えると約9割から約7割に、500円を超えると約6割から約4割に減少します。また
400円を超えると「高い」と感じ始める人が購入可能者の半数以上を占め、高級
な商品と認識される価格帯になってくることがわかります。


〔2〕900円のジーンズ、男性よりも女性のほうが「安くてお買い得」と受容
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 続いて、今回の調査から追加したジーンズについて、ひざより長い丈の新品
を最近3年以内に1着以上購入した人を対象に、価格観を男女別に確認しました。
 男女に共通して、5,000円から20,000円までの5,000円ごとに購入可能者が階
段状に減少する傾向が見られます。【最適価格帯】を見てみると、男性は
2,100円~3,800円と広めの価格幅で9割前後の人が購入可能であるのに対し、
女性は1,900円~2,900円と男性よりも狭い価格幅に集中し、9割を超える人が購
入可能と回答しています。また、女性は、30,000円を超えると購入可能者がゼ
ロに近づきますが、男性では1割未満と少数ではあるものの、50,000円までずっ
と購入可能者が存在しており、女性と比較して男性のほうが受容可能な価格帯
が広いことがわかります。
 また、男性は1,100円~1,500円と1,000円を若干上回った価格帯で、最も多い
4割強が「安くてお買い得」と感じ、1,000円を切る価格には「安すぎてあやしい
」と感じる人が増加しています。一方、女性は、900円という1,000円を切る価
格が「安くてお買い得」と感じる人が4割強と最も多い結果になっています。
「ユニクロ」の姉妹ブランド「ジーユー」の990円ジーンズに端を発した低価格
ジーンズですが、男性よりも女性に「安くてお買い得」と受け入れられている
ようです。


〔3〕男性の8割が60円を切る缶コーヒーでも品質に不安なく購入可能。半年前
よりも低価格化傾向
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 缶コーヒーを2週間に1回以上購入している人を対象に、価格観の経年変化を
確認しました。特に、「2~3日に1回以上」購入する人が45%と関与が高い男
性に注目し、半年前の前回調査と今回の調査を比較しました。
 購入可能と回答した人が最も多い【最適価格帯】は、前回調査の91円~139
円から87円~128円と低いレンジに移行しています。【最低価格帯】も前回調
査の63円~76円から58円~72円に低下し、60円を切っても品質に不安なく購入
可能と回答した人の割合が約8割に達しています。
 【最高価格帯】は、前回調査の150円~177円から今回は152円~174円と大き
な変化は無かったものの、これらの価格帯では高級な商品と認識している人が
前回調査の5割前後から今回の調査では約6割に増加しています。購入可能な価
格帯は変わっていませんが、その価格に対する消費者の認識は変化しているよ
うです。


〔4〕半年前と変わらず、男性の4割は200円を切るシャンプーでも品質に不安
なく購入可能
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 シャンプーを半年に1回以上自分で選んで購入する人を対象に、価格観の経年
変化を確認しました。
 前回調査よりも、購入可能な人が最も多い【最適価格帯】がより広く、そし
て、【最高価格帯】は狭くなる傾向が見られ、特にその傾向は、男性で顕著に
表れています。男性の【最適価格帯】は前回調査で360円~465円と100円程の幅
に集中していましたが、今回の調査では340円~475円と幅が135円に拡大してい
ます。そして、高級な商品として購入可能な【最高価格帯】は、前回調査では
500円~980円、今回調査では505円~750円と下限はほぼ変わりませんでした。
しかしながら、 【最高価格帯】の上限額が230円下がり、750円~980円の価格
で購入可能な人が減少しており、より低価格なレンジに集中する結果となりま
した。
 購入可能者の割合を見てみると、前回の調査同様、200円を切る価格でも約4
割が「安すぎてあやしい」と品質への不安を感じておらず、男性のヘアケアへ
のこだわりの低さは相変わらずのようです。



PRICE2についての詳細な解説は、当社ホームページにてご確認いただけます。
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<調査概要>
◇調査目的:非耐久消費財の価格観の経年変化、男女別、チャネル別の違い
      などを探る
◇調査方法:インターネットウェブ定量調査
◇調査対象:首都圏1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の
      20~60代男女1,000サンプル
◇割付 :性年代10歳刻み人口動態割付
◇調査期間:2010年5月10日(月)~5月11日(火)
◇調査機関:Yahoo!リサーチ
◇設問項目:下記項目を調査
     ・缶コーヒー/ポテトチップス/シャンプー/ハミガキ/ジーンズ/
      牛丼、各商品の購入頻度
     ・缶コーヒー/ポテトチップス/シャンプー/ハミガキの
      各購入チャネル
     ・所有ジーンズの最頻価格帯
     ・牛丼購入時の重視点
     ・各商品の最近半年間における価格変化に対する考え、購入量の変化
     ・各商品カテゴリから連想する商品ブランド名(自由回答)
      など

※ 各商品の『購入頻度』『主利用チャネル』の詳細データについては、
別途お問い合わせください。

※プレスリリースは、こちらからダウンロードいただけます。
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<調査結果の引用・転載について>
本調査結果を引用いただく際は必ず以下の要領でクレジットを明記ください。

Yahoo!リサーチ調べ/首都圏1都3県在住の20~69歳の男女1,000人対象/
2010年5月10日~11日実施

※編集・加工が必要な場合(本リリースで言及している範囲外でのご利用)は
弊社までご連絡をお願いします。
ご連絡フォーム: リンク



<関連自主調査>
~ 「PRICE2」を用いた調査事例 ~
・耐久消費財における消費者の価格観に関する意識調査(第1回)(発表日:2009年11月24日)
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・「航空運賃」に関する自主調査 (発表日:2008年6月2日)
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◇ヤフーバリューインサイト株式会社について
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て、国内最大級かつ高品質な調査パネルを基盤に、インターネットリサーチか
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2008年7月より、ヤフー株式会社との「Yahoo!リサーチ」ブランド共同運営
を開始し、Yahoo! JAPANを通じた調査パネルの充実、インターネットにおける
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資本金 :7億円
代表者 :代表取締役社長  田部 信(たなべ  しん)
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       ・データ解析事業
       ・マーケティングコンサルティング事業


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