平成9年度より昇任試験を実施してきましたが、今年度から新たに同僚・部下からの評価を選考基準に加えます。このことにより、組織に必要な職員像についての認識を深め、各職場が昇任に主体的に関わることで、組織の活性化を図り、職場で必要な人材を育てていこうとする職場風土の醸成を図っていきます。
さらに、職員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、更なる職員の意識改革と能力開発を進めていくため、来年度には昇任試験制度も含め、人事考課・目標管理など、人事・研修制度を抜本的に改革していきます。
◆昇任試験の概要
1.昇任試験の区分
主査(係長級)及び参事(課長級)
2.昇任試験の内容
(現行) 筆記試験、論文試験、面接試験、人事考課(上司評価)
(改正後)筆記試験、論文試験、面接試験、人事考課(上司評価)
同僚・部下評価
3.選考基準
筆記試験、論文試験、面接試験及び人事考課(上司評価)の評点300点満点に、同僚・部下評価の評点20点を上限として、加算し、上位者から選考します。
(変更前) (変更後)
同僚・部下評価(20点)
筆記試験(60点)
→筆記試験(60点)
論文試験(60点)論文試験(60点)
面接試験(90点)面接試験(90点)
人事考課(90点)人事考課(90点)
計300点計320点
問い合わせ先
総務部職員課
TEL 072-724-6707(直通)
ファクス 072-723-2096
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