世界不況もどこ吹く風、インターネットトラフィックは2009年に急増

米国の調査会社テレジオグラフィー社が、世界のインターネット容量、トラフィック、サービスプロバイダ、価格のデータと分析を掲載した「グローバルインターネットジオグラフィ (年間購読)-Global Internet Geography」を出版

世界経済が不況にあえぐ中でも、国際インターネット市場には影響がないようだ

●国際インターネットトラフィックは、2008年の55%から上昇して2009年に74%成長
●ネットワーク渋滞への対処が遅れるというオペレータの懸念にもかかわらず、国際インターネット帯域幅は64%成長したため、ネットワークの利用率は控えめな上昇に留まった
●2009年にキャリアは9.4Tbpsを追加した。これは、2007年の国際インターネット容量の総計以上である
●インターネット容量の需用が急増する一方で、価格、特に高容量のポートでは価格が下落している

米国調査会社テレジオグラフィー社の年間購読サービス「グローバルインターネットジオグラフィ - Global Internet Geography」は、世界の国際インターネット容量、トラフィック、サービスプロバイダ、価格の最も充実したデータと分析を提供している。

2009年8月にアップデートした「グローバルインターネットジオグラフィ」は、下記について記載している。

●50ルート、47都市、38ヶ国、20の米国の最大国内ルートのインターネットトラフィックメトリクス
●国際インターネット容量を、都市毎、ルート毎、国毎、地域毎に提供
●インターネットトランジット価格の、都市毎、サービスプロバイダ毎、容量毎に分析
●95社のインターネットバックボーンオペレータのプロフィール
●2002-2009年の73ヶ国の、国毎のプロフィール、国際バックボーン容量、ブロードバンド加入者データ

【調査レポート】
グローバルインターネットジオグラフィ (年間購読)
Global Internet Geography
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このプレスリリースの付帯情報

Global Peak Utilization Rates by Route,2005-2009

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