ウイングアーク、現地法人「文雅科信息技術(上海)有限公司」を上海に設立  日本初、国産BIツール「Dr.Sum EA」中国語版で提供

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下ウイングアーク テクノロジーズ)は、中華人民共和国(以下、中国)・上海に現地法人「文雅科信息技術(上海)有限公司(本社:中国上海市、董事長/総経理:桜井洪明、通称:ウイングアーク テクノロジーズ上海)」を6月5日に設立、業務を開始することになりましたので、お知らせいたします。
 ウイングアーク テクノロジーズ上海では、国産BIツールとして日本国内において2,400社(2009年2月現在)の導入実績を誇るデータ活用ソリューション「Dr.Sum EA(ドクター・サム・イー・エー)」の中国語版製品を、今年9月より販売開始し、中国現地パートナー企業経由で現地企業および日本・海外企業の中国法人に向けて製品を提供いたします。


 中国市場でERPや企業用情報システムが本格的に導入され約10年が経過し、システムに蓄積されたデータの活用のニーズが顕在化しています。Dr.Sum EAはこれまで日本市場において、業務現場の担当者から経営者まで、全社で活用できるデータ活用環境を提供し、大手企業の部門、中堅中小企業を中心に支持を頂いてまいりました。さらなる成長が見込まれる中堅中小企業の占有率が高い中国市場に対して、現地企業に「Dr.Sum EA」を提供することで、中国のIT市場における現場で活用できるBI(データ活用)を展開し、効率的なデータ活用環境を提供していきます。


【ウイングアーク テクノロジーズ上海 概要】
URL:リンク


 ウイングアーク テクノロジーズは、業務システムからのアウトプットの効率化をはかるソリューションの海外展開を進め、今回のDr.Sum EA中国語対応版製品の提供に続き、今後は英語圏での対応版製品の提供を検討してまいります。


[ウイングアーク テクノロジーズについて]
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サービス、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「StraForm」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化


[会社概要]
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:81億円(2009年2月期)
従業員数:185名(2009年2月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
URL:リンク


<製品・サービスに関する国内のお問合せ先>
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社  
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700  FAX:03-6710-1701  
E-mail:tsales@wingarc.co.jp


<製品・サービス関する上海支社のお問合せ先>
URL:リンク


※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]