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オープンソースソフトウェアマネジメントのパイオニア、米国ブラック・ダック・ソフトウェア社、日本での事業拡大に伴いプレスカンファレンスを実施

ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社 2009年05月20日 13時59分
From PR TIMES

マルチソース開発ソリューションとして、新製品「Black Duck(TM) Suite」を発表


米国ボストン郊外に本社を持つBlack Duck Software社(CEO ティム・イートン www.blackducksoftware.com)は、本日2009年5月20日、青山ダイヤモンドホールにて、今後の日本における事業展開に関するプレスカンファレンスを実施し、新製品「Black Duck(TM) Suite」の発表を同時に行いました。

■OSSを用いたソフトウェア開発環境の高まりと企業リスク
OSSにより開発スピードが上がり、コストが削減され、同時に品質管理に時間を多く使うことが可能になる事から、OSSやコミュニティによるソフトウェア開発は今後主流になっていくと予想されます。日本も例外ではなく、調査会社のガートナーの2008年11月のレポートによると、2012年までに商用ソフトウェア内にOSSが利用される割合は85%を超えるとされております。しかし、OSSの利用はライセンス準拠、セキュリティ脆弱性、バージョン管理において注意すべき点があり、これらの問題に対してきちんとした対応をとらなければ、甚大な経済的、法的結果を招く恐れがあり、他国ではすでに訴訟例も多く挙げられております。そこでブラック・ダック・ソフトウェアでは、必要とするコードをOSSや社内・社外コードから検索、選択、承認、検証そしてモニターできるビジネスプロセスを最適化、自動化する新しい方法論とプラットフォームを提供します。このソリューションは世界で最大規模のOSSデータベース、KnowledgeBase、を利用し、同時に正確にソースコードをマッチング・検証できるコードプリント技術によって可能となります。また、組織全体で管理できるエンタープライズレベルであるため、オープンなソフトウェア開発環境としてご利用いただけます。


■新製品Black Duck(TM) Suite
このようなOSSによるソフトウェア開発における需要の高まりから、本プレスカンファレンスにおいて今後日本で発売される製品Black Duck(TM) Suiteの発表を行いました。Black Duck(TM) Suiteは製品を組み合せることにより、強力な総合開発ソリューションとして活用頂き、OSS・外部コードを利用する際に開発プロセスのスピード化、効率化、低コスト化を目指しているツールになります。Black Duck(TM) Suiteには、KnowledgeBaseをベースに「Black Duck(TM) Code Center」、「Black Duck(TM) Protex」、「Black Duck(TM) Export」の3製品と開発キットの「SDK」で構成されております。製品の概要は以下の通りです。

【製品概要】
Black Duck(TM) Suite
「Black Duck(TM) Code Center」:OSSを含むソフトウェアコンポーネントのマネジメントを目的としたプラットフォームです。必要とするコードをKnowledgeBaseなどから検索し、ポリシーに沿って選択、承認されるプロセスを効率的に、自動的に遂行します。一度認証されたコードは内臓されているCatalogというデータベースに格納されます。以後Catalogにあるコードは自由に利用することが可能となります。


「Black Duck(TM) Protex」:ソースコード内に存在する全てのOSSを洗い出してくれるソリューションです。KnowledgeBaseとコードプリント技術を利用し、該当するOSSを高い精度で見つけ出します。Black Duck(TM) Code Centerで承認され、開発されたソースコードの内容を検証することができます。また外部パートナーからのソフトウェアコンポーネントや、組み込まれたソフトウェアモジュールを検証する場合にも大きなメリットがあります。更に社内や社外の特定コードをKnowledgeBaseに登録し、ソースコード内での検出にも役立ちます。

「Black Duck(TM) Export」(オプション):ソースコード内にある特殊暗号等を検知するソリューションです。特に米国では国外への輸出禁止の暗号があり、品質管理段階でチェックすることができます。

「SDK」:Black Duck Softwareのソフトウェアと、商用の開発ツールや社内システムとのインターフェース作成にご利用いただけます。



【会社概要】
会社名:Black Duck Software, Inc(ブラック・ダック・ソフトウェア).
従業員数:80名
業務内容(会社紹介):2002年に設立され、ベンチャーキャピタル4社からの出資だけでなく、SAP、インテル、レッドハットなどの事業会社からも投資を受けています。ボストン郊外のWalthamに本社をもち、世界の主要な都市にオフィスがあります。
アジアでは東京と香港に拠点があり、日本ではNECが再販パートナーです。同様に韓国、インド、香港、にて再販パートナーを通して販売・サポートを行っています。
ソフトウェア開発をスピーディに、効率的に低コストで推進できる「マルチソースソフトウェア開発」プラットフォームを提供しています。ゼロからソフトウェア開発するのではなく、オープンソースソフトウェア(OSS)を組み合わせることにより、開発リソースを付加価値の高い部分に集中することができます。同時にOSS利用に伴う潜在的なコンプライアンス違反、セキュリティ脆弱性等の問題も効果的に解決できます。
  現在、20カ国で600社以上の企業顧客にソフトウェア製品・サービスを提供しています。主な顧客にオラクル、インテル、モトローラ、シスコシステムズ、SAP、LG、バンク・オブ・アメリカなどがいます。

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