IMSリサーチの最新レポートで、アクシスの市場優位性を証明

ネットワークカメラ世界トップシェア、33.5%を占有

 世界のネットワークカメラ市場のリーディング企業である、アクシスコミュニケーションズAB (本社:スウェーデン ルンド、CEO:レイ・モーリッソン、以下アクシス)は、IMSリサーチのセキュリティ市場に関する最新レポートの結果から、同社がネットワークカメラの世界シェアの33.5%(前年の32%より増加)を占めていることを発表しました。このレポートは、アクシスの市場のリーダーとしての優位性が強化されていることを証明しています。

 IMSリサーチが毎年発行するレポートの2008年度版 『The World Market for CCTV & Video Surveillance Equipment(CCTVとビデオ監視装置の世界市場)』は2007年のデータに基づいて調査されており、カメラ、録画ソリューション、ビデオエンコーダなど、アナログおよびデジタルの両形式のビデオ監視装置を提供する、すべてのベンダに関する総合的な情報が掲載されています。

 アクシスは、監視装置ベンダのカテゴリで2006年は世界第8位、2007年は世界第6位にランクインしています。

 監視カメラカテゴリにはアナログ機器やネットワークカメラなどが含まれますが、本調査では、アクシスのランクは、前年の世界第4位から、第3位へとランクアップしています。

 また、ネットワークカメラのカテゴリでは、市場リーダーとして競合他社を大きく引き離し、33.5%という市場シェアを占めています。特に、南北アメリカとEMEA(欧州、中東、アフリカ)の市場においては、第2位の企業の3倍ものシェアを獲得しています。

 IMSリサーチではネットワークビデオ製品の堅調で長期的な成長を見込み、今後5年間の年平均成長率を35%と予測しています。

 「今回のIMSのレポートでも、当社が世界市場のリーダーとして確固たる地位を築いていることが証明されました。特に、長期的な成長が見込まれるネットワークビデオ市場において、優位性が強化されています。」と、アクシスのCEO、レイ・モーリッソンは述べています。

 アクシスではネットワークビデオ市場の中でも教育、輸送、政府、小売、金融、工業を中心とした分野を重視しています。アクシスの製品およびソリューションは、標準のITインフラストラクチャを活用し、拡張性、柔軟性、コスト効果に優れ、最新技術にも対応するネットワークビデオシステムを実現します。

 本資料は、スウェーデンにて11月17日(現地時間)に発表されたプレスリリースの抄訳です。


■アクシスコミュニケーションズABについて
アクシスコミュニケーションズABは、ネットワークカメラを中心としたネットワークビデオソリューションをワールドワイドで展開するスウェーデンの企業です。当社の製品は、独自設計のASICを採用し、高い画像品質とネットワーク接続性を誇っています。また、オープンスタンダード技術に準拠することにより、他システムとの統合性および、システムの柔軟性と拡張性の高さを実現しています。アクシスのネットワークカメラは、1996年の出荷以来、主にセキュリティ監視や遠隔モニタリング用途として、世界70ヶ国で100万台以上(2007年10月現在)が導入され、世界中で多くの導入実績を誇ります。1984年に創業し、NASDAQ OMX Stockholm (チェッカー AXIS)に株式を上場しています。詳細はwww.axis.comをご覧下さい。


■IMSリサーチについて
IMSリサーチ(www.imsresearch.com)は1989年に設立され、現在ではその精度と品質から、エレクトロニクス業界の市場調査における世界的大手に数えられています。


■本件問合せ先■
アクシスコミュニケーションズ株式会社 マーケティング
〒108-0075 東京都港区港南2丁目16番1号 品川イーストワンタワー13階
TEL:(03) 6716-7850 FAX:(03) 6716-7851
E-mail: marketingkk@axiscom.co.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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