豪州ドミノ・ピザが アバイアのユニファイド・コミュニケーション・ソリューションを採用

豪州ブリスベン発11月12日発表　プレスリリース抄訳

企業向けコミュニケーション・ソフトウェア、システムおよびサービスのリーディング・プロバイダーである米アバイア・インク（以下「アバイア」）は、オーストラリア最大のピザ・チェーンDomino’s Pizza Enterprises Ltd (以下ドミノ・ピザ)がIPテレフォニー、モバイル・コミュニケーション、およびビデオ会議を含むアバイアのユニファイド・コミュニケーション・ソリューションの採用を決定したことを発表しました。ドミノ・ピザは本年12月に、オーストラリアとニュージーランドの488ヵ所のフランチャイズ店や直営店の約160名の従業員向けにユニファイド・コミュニケーション・ソリューションを展開します。また、2009年1月以降、IPベースのビデオ会議システムをフランス、ベルギー、およびオランダのオフィスに拡張する予定です。

ドミノ・ピザは、従来の電話システムで業務を行ってきましたが、変化の速いビジネスに対応するため、ユニファイド・コミュニケーションの導入を決定しました。

ドミノ・ピザのCIO(最高情報責任者)であるバリー・ウィ－チ(Barry Wiech)氏は「導入の目的は、コミュニケーションに伴う複雑さを解消することです。携帯電話での通話、本社スタッフの移動、滞在費などによる多額のコストを削減するために、より優れたコミュニケーション・プラットフォームを求めていました。アバイアのテクノロジーを導入することで、ベースとなるネットワーク・インフラに多額の投資をすることなく、アウトソースしていたヘルプデスク用のコールセンター・ソフトウェアを廃止して社内に設置したり、必要に応じてシステムを拡張することが可能です。アバイアのユニファイド・コミュニケーション・プラットフォームは長期的な視野で導入できます。今回の導入で、Eメール、インスタント・メッセ－ジング、固定および携帯電話を統合的に利用できる環境を構築し、モバイル・コミュニケーションやビデオ会議など、より優れたコミュニケーションツールを提供することで、コストを削減するだけでなく、生産性を飛躍的に向上することを期待しています」と述べています。

ドミノ・ピザは、FMCアプリケーションソフトウェアAvaya one-X(R) Mobileを活用して、今回導入するネットワーク上で同社のマネージャが利用しているRIM(R)社のBlackBerry(R)端末を利用可能にします。Avaya one-X Mobileのシームレスな統合により、BlackBerry端末上で音声会議、ボイス・メール、Eメール、インスタント・メッセージングなどの機能が利用できるようになります。マネジメント層には、アバイアのビデオ・テレフォニーおよび「DeveloperConnection Program*」のメンバー企業であるポリコム社のエンドポイントにより、IPベースのビデオ電話機能を提供する予定です。
※アバイアのIP-PBXと連動するソフトウェア、ハードウェアを開発する企業向けの開発支援プログラム

今回導入されたアバイアのユニファイド・コミュニケーション・ソリューションは、Avaya Communication Manager 5.0、Avaya S8500 Media Server、Avaya G450 GatewayおよびAvaya Integrated System Administrationソフトウェア、Avaya one-X Deskphone 9640 およびAvaya1608 IP Telephoneで構成されます。


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Domino’s Pizza Enterprises Ltdについて
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Domino’s Pizza Enterprises Ltdは、オーストラリアを拠点とし運営するオーストラリア最大のピザ・チェーンで、オーストラリア、ニュージーランド、フランス、ベルギー、およびオランダにてDominoブランドのフランチャイズ店を展開しています。 Domino’s Pizza Enterprises Ltdは748店以上の店舗を運営しており、16,000名の従業員を有しています。Domino’s Pizza Enterprises Ltdはピザ・チェーンとしてオーストラリア初の公開会社であり、2005年5月にオーストラリア証券取引所に上場しています。

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アバイア(Avaya Inc.)について　　
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アバイア・インク（本社所在地：米国ニュージャージー州バスキングリッジ）は企業の競争優位性の実現を支援するインテリジェント・コミュニケーション・ソリューションを提供しています。アバイアのIPテレフォニー、ユニファイド・コミュニケーション、コンタクトセンター向けソリューション、Communications-Enabled Business Process（CEBP）ソリューション*は、FORTUNE 500&(TM)社の90%を含む世界の100万社以上の企業に採用されています。また、アバイア・グローバル・サービスはあらゆる規模の企業に包括的なサービスとサポートを提供しています。
詳細は、アバイアのWebサイトリンク をご覧ください。
日本アバイアについては、リンク をご覧ください。
*CEBPは、ビジネスの遂行に必要とされる関係者のコミュニケーションを自動化することで、
業務効率やサービス品質の向上を支援するソリューションです。

※AvayaアバイアのロゴおよびAvaya one-Xは、Avaya Inc.の登録商標です。
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