WinnyやShare等を介したP2Pネットワークへの情報ファイルの流出が社会問題となって久しいですが、今なお同様の情報漏えい事故が頻発しています。ディアイティでは、これまでの「情報漏えい事故対応サービス」で培った経験を生かし、情報漏えい事故の未然防止に役立てていただくことを目的に、パソコン内のファイルの取り扱いの重要性と、Winny等を介したウイルス感染の恐ろしさを擬似体験できる「暴露ウイルス体験ツール」を開発しました。
ユーザは、「暴露ウイルス体験ツール」をWindows搭載のクライアントPCで実行することにより、Winny等を介してウイルスに感染した際に、パソコンのシステムディスク内のどのようなファイルがどのようなファイル名のもとにネットワーク上に流出するかを擬似体験することができます。この、ウイルス感染の特徴的な動きの擬似体験を通して、パソコン上のファイルの把握、不要ファイル及びアプリケーションを見直すことができます。
ディアイティでは、情報漏えい防止・阻止対策としてPC上の情報ファイルを管理するための「FileChaser」と、P2Pネットワーク上へ情報漏えいした場合に高速処理能力で流出ファイルとその亜種ファイルを追跡、拡散を防ぎその報告書を作成する「P2PChaser」を本年初めより販売しており、セキュリティサービスとして「情報漏えい事故対応サービス」を提供しています。
※「暴露ウイルス体験ツール」は本物のウイルスのようにファイルを圧縮したり新規ファイルを作成するものではありません。
※提供方法: 弊社Webサイトより無償でダウンロード配布
URL: リンク
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