総務省、沖縄県国頭村での「高速無線LANシステム」実証実験においてプラネックスの高速無線LANルータ「MZK-W04NU」を採用

総務省沖縄総合通信事務所は、3月7日に沖縄県国頭村の社会福祉複合施設「楚洲あさひの丘」で実施した「高速無線LANシステム」実証実験において、プラネックスコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:久保田克昭、本社:東京都渋谷区、JASDAQコード 6784、以下プラネックス)が販売しているIEEE802.11n Draft2.0対応 高速無線LANルータ「MZK-W04NU」が使用されました。

今回の実験は、現在ブロードバンド通信が利用できない国頭、大宜味、東の北部三村への2008年度以降の実用化に向けた公開実験です。本島中南部から光ファイバーが接続されている辺野喜ダムと、中継局となる西銘岳山頂および楚洲あさひの丘の各地点に「MZK-W04NU」を設置することで高速無線LANを試験的に構築し、楚洲あさひの丘で参加者の方々に高速インターネットを体験いただきました。この実験において、辺野喜ダムと西銘岳山頂間の4.4km区間で約40Mbpsの通信性能を確認いたしました。

また同時に、国頭村奥で「MZK-W04NU」を集落内に設置しモニターとなった各家庭で高速インターネットを体験いただきました。このシステムは「ラストワンマイルネットワーク」と呼ばれるもので、今回の無線を利用したラストワンマイルネットワーク構築実験の成功は、これまでの有線によるラストワンマイルでボトルネックとなっていた工事にかかるコストと時間を大幅に低減し、地形的に有線によるブロードバンド環境の構築が難しい地域におけるブロードバンド化を促進する一助となりうるものです。
プラネックスはこれからも高性能で、設備費用・構築費用の安価な無線LANシステムを提案していくことで情報化社会における市民生活の向上に貢献する企業でありつづけます。

※詳細につきましては、総務省沖縄総合通信事務所ホームページ
リンク)をご覧ください。


【今回の実験で使用されたプラネックス製品】

製品名 USB搭載 11n Draft2.0/g/b対応 高速300Mbps 無線LANルータ
型番 MZK-W04NU
JANコード 4941250162208
価格 9,800円(税込)

※価格は、発表時のものであり予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。


【製品写真】
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