株式会社gumi、日本初となる携帯電話向けOpenSocialプラットフォームをリリース

サードパーティが「gumi」上で動作するソーシャル・アプリケーションを簡単に構築・運営することが可能に

本日、一般のデベロッパー向けにもβ版として公開

株式会社gumi(東京都目黒区、代表:国光宏尚)は2008年8月8日、同社の運営する携帯SNS&エンタメナビ「gumi」において、日本初となる携帯電話向けOpenSocialプラットフォームをリリースした。

OpenSocialは、Google, Inc.が提唱し、MySpace, Friendster, Oracle, Six Apartなどが支持を表明しているSNS向けAPIの共通規格。サードパーティがRestfulAPI, OAuthを利用して、プロフィール情報や友人関係の情報にアクセスし、「gumi」上で動作するソーシャル・アプリケーションを構築・運営することが可能である。

なお、開発環境としては、Google, Inc.の提供するクラウドコンピューティング環境「Google App Engine」が利用可能。7月28日にリリースした「ROOKIES検定」、「ROOKIES恋愛診断」リンクはOpenSocialアプリケーションとして構築されており、プログラム自体はGoogle App Engine上で動作している。これによりサードパーティはサーバーを用意することなく、ソーシャルな機能を持ったアプリケーションが従来よりも人的・時間的コストをかけずに作成できる。もちろん、必要に応じて開発者自身のサーバーでアプリケーションをホストすることも可能。

今までこのOpenSocialプラットフォームはパートナーへの限定公開となっていたが、本日、一般のデベロッパー向けにもβ版として公開された。

【OpenSocialプラットフォーム概要】
リンク

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用語解説

【携帯SNS&エンタメナビ「gumi」】
「gumi」は、テレビ、スポーツ等のエンターテインメントコンテンツを中心にユーザー同士がコミュニケーションするための携帯電話特化SNSである。若年携帯ユーザーに自己表現の場として広く利用されているプロフィール機能、ユーザー同士が今の気分を書き込むミニブログ、を併せ持っている。いつでも持っている、常時接続、という携帯電話の特性を活かし、どこでもユーザ同士がやり取りができる手軽さにより、2007年6月のサービス開始以降、利用者の数、ページビュー共に月々倍増している。

【株式会社gumi】
gumiは、「エンターテインメントを中心にした新しいコミュニケーション」を形にするサービスを提供するベンチャー企業。ウノウ株式会社( リンク )と、映像プロデュースの株式会社アットムービー( リンク )が合同で設立。
ITとエンターテイメントのプロフェッショナルの協力で、モバイルユーザーの「感動&感情の共有」を広げるツールを目指して「エンタメナビgumi」を開発。

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