セキュリティリサーチ ポータルサイトの更新により 業界およびユーザへ最新の脆弱性と脅威に関する、より適切な情報公開へ
FortiGuard センターは、脅威に対する更新およびセキュリティリサーチの中心で、ユーザやサイトの訪問者は脅威や脆弱性に関するタイムリーな情報と、アドバイス、セキュリティ動向に関するレポート、掘り下げた脅威の分析、そして国ごとの現在の脅威トップ10を示す「ウイルス世界地図」が入手できます。新しいFortiGuardセンターには次のような機能があります。
●脆弱性関連情報の強化―導入製品に対するIPSの最新の更新を評価すると共に、能動的な脅威への対応に力を入れたいユーザ向けに、新たな、あるいは最近になって深まった脆弱性のサマリーと活発化する悪用に関する情報提供。
●IPSサービスの更新履歴 ―新しい、あるいは強化されたセキュリティコンテンツを含む、IPSパッケージのあらゆる変更を時系列にリストアップ。
●アンチウイルスのトップ脅威 ―ウイルス/スパイウェア、携帯電話への脅威、IMへの脅威、フィッシングに関するトップクラスの脅威情報が、アンチウイルスのページに掲載。
●携帯電話ディスクリプション インデックス ―携帯電話への脅威に関する最新のFortiGuardアンチウイルス対応情報をリストアップ。
FortiGuardセンター サービス部門バイスプレジデントであるジョー ユー(Joe Yu)は、次のように述べています。「世界レベルのサービスの提供において、当社はすでに、お客様のデバイスに対する重要な保護アップデートの適用を、迅速かつ自動的に行っています。新たに強化されたFortiGuardセンターは、最新の脅威や脆弱性の状況を直感的に理解し、幅広く把握するために強力なリソースを提供し、お客様が自社のネットワークのセキュリティを管理する際に、より優れた知識を身に付けられるようにします。こうしたFortiGuardセンターの最新の更新は、数ヶ月を費やしてお客様からのフィードバックやWebサイトの使い勝手を分析した結果行われたものであり、一新したポータルサイトがお客様に、今まで以上のサービスを提供すると共に、セキュリティ業界全体に対して適切な情報をもたらすものと信じています」
FortiGuardセンターで使われるデータは、フォーティネットのグローバルなFortiGuardネットワークから選りすぐられたものです。このネットワークには、全世界の安全で可用性の高いロケーションに設置され、フォーティネットのセキュリティプラットフォームに自動的に更新を配信するデータセンターが含まれています。FortiGuardアンチウイルス、IPS、Webフィルタリング、およびアンチスパムのサブスクリプションサービスは FortiGuardグローバル セキュリティリサーチチームによって常に更新されており、これによってフォーティネットはマルチレイヤーのセキュリティインテリジェンスと、新たに出現するネットワークおよびアプリケーションレベルの脅威に対する保護を組み合わせて提供します。このような更新はFortiGate<R>ネットワークセキュリティアプライアンス 、FortiMail<TM>Eメールセキュリティシステム、FortiClient<TM>エンドポイントセキュリティソフトウェアに提供されています。
FortiGuardサブスクリプションサービスについての詳細はリンクをご覧ください。
FortiGuardセンターはWebサイトリンクで利用でき、新しい情報が出るたびに24時間体制で更新されています。
※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。
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