「'09 光ディスク市場の実態と将来展望」を販売開始

~ブルーレイディスクの動向と関連市場の将来性 ~

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)発行の調査資料「'09 光ディスク市場の実態と将来展望」の販売を開始しました。

詳細ページ: http://shop.ns-research.jp/3/2/11895.html

報道関係者各位

平成20年7月25日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
    「'09 光ディスク市場の実態と将来展望」を販売開始
 
     ~ブルーレイディスクの動向と関連市場の将来性 ~
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■■ 要約 ■■
 
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)発行の調査資料「'09 光ディスク市場の実態と将来展望」の販売を開始しました。
 
詳細ページ: リンク
 
 
■■ 資料概要 ■■
 
北京五輪開幕を1ヶ月後に控えた7月4日、「ダビング10」が解禁されました。ハイビジョン画質でディスクに複数枚残せるBDに注目が集まっています。BDレコーダー市場は、躍進が続いており、比率を大きく高め、08年6月には金額構成比で50%を突破、レコーダー市場全体を牽引する存在となっています。
 
 光ディスク市場にとって大きなトピックになったのが、HD DVDの終息によるハイビジョン録画メディア規格のブルーレイディスク(BD)への一本化です。停滞感のあったDVDディスク及びDVDレコーダー/プレヤー市場ですが、規格の一本化によって再び拡大基調へと盛り上がりを見せてはじめています。すでに昨年も積極的な商品展開を進めていた松下電器産業、ソニー、シャープに加え、BD一本化を受け三菱電機も新商品を投入しました。さらに数社が年内に投入を開始すると見られており、市場活性化が進んでいます。
 
 太陽誘電、日立マクセル、三菱化学メディアの3社は記録層に有機色素材料を使用したBDディスクを一斉に発売しています。有機色素は既存のDVD用の設備を有効活用できるメリットがあります。このうち太陽誘電は、BD用ディスクの発売は初めてとなります。日本エコノミックセンター推定によれば、BDの世界市場は07年度が490万枚(前年度比490%)で、08年度には2,420万枚(同493.8%)に達するものと予測されます。
 
 現行の光ディスク市場は、データ用CD-Rの世界需要が2005年をピークに減少しています。光ディスク用途の拡大で映像や写真の取り込みなどの高まりから、競合する追記型DVD(DVD±Rなど)へのシフトが進んでいます。データ用CD-Rはこれまでの中で需要規模が大きく業界を牽引してきましたが、日本エコノミックセンター予測では、09年度に追記型DVDがデータ用CD-Rの需要規模を上回っています。録画型CD-Rの世界市場も、04年度をピークとして減少しています。國海外の関連メーカーは記録型DVDへの生産シフトを強めています。
 
 本資料は、生産、技術開発などを含めた関連各社の動向と今後の展望について編纂したものです。
 

■■ 資料目次 ■■
 
第I章 ブルーレイディスクの動向と将来
 
 1.ブルーレイディスクの市場動向と展望
  (1)次世代光ディスク一本化への経緯
  (2)光ディスク関連メーカーの影響
  (3)ブルーレイディスク世界市場推移予測(~11年度)
 2.日本エコノミックセンター実態調査集計資料(2006~2011年度)
  (1)ブランドメディア別市場動向(~2011年度)
   ・ブルーレイディスクブランド別市場予測(表)
   ・ブルーレイディスク世界市場推移予測(枚数)
   ・ブルーレイディスクブランド別シェア(販売枚数)
   ・ブルーレイディスクブランド別推移予測(販売枚数)
   ・ブルーレイディスク世界市場推移予測(金額)
   ・ブルーレイディスクブランド別シェア(販売金額)
   ・ブルーレイディスクブランド別推移予測(販売金額)
   ・ブルーレイディスクメディア別推移予測(販売枚数)
   ・ブルーレイディスクメディア別推移予測(販売金額)
  (2)ブルーレイディスク個別市場動向(~2011年度)
   ・BD-Rディスク世界市場推移予測/シェア
   ・BD-REディスク世界市場推移予測/シェア
 3.日系ブランドメーカーの動向と戦略
  (1)ソニー 株式会社(SONY)
  (2)太陽誘電 株式会社(That's)
  (3)TDK 株式会社(販売:イメーション(株))
  (4)日本ビクター 株式会社(Victor・JVC)
  (5)日立マクセル 株式会社(maxell)
  (6)松下電器産業 株式会社(Panasonic)
  (7)三菱化学メディア 株式会社(MITSUBISHI)
 4.青紫色半導体レーザーの動向と展望
  (1)光ディスク用半導体レーザーの分類と用途
  (2)青紫色半導体レーザーの市場動向(~14年度)
   ・青紫色半導体レーザー世界市場推移予測(グラフ)
   ・青紫色半導体レーザーメーカーシェア(数量ベース)
  (3)青紫色レーザー関連メーカーの動向と展望
   (シャープ/ソニー/日亜化学工業/三菱電機)
 5.BD用光ピックアップ関連部品の動向と展望
  (1)BD用光ピックアップ・レンズ市場推移予測
  (2)光ピックアップ・レンズメーカー別推移予測
  (3)光ピックアップ関連メーカーの動向と展望
   ・コーデンシ(BD用受光素子)
   ・コニカミノルタオプト(BD用ピックアップレンズ)
   ・シチズンディスプレイズ(BD用液晶収差補正素子)
   ・フジノン(BD用ピックアップレンズ))
 6.関連部材・機器メーカーの動向と展望
   ・オリジン電気(BD製造装置)
   ・菊水電子工業(BD計測機器)
   ・コイケ(BD用ドライブ向け水晶)
   ・芝浦メカトロニクス(BDマスタリング事業)
   ・浜松メトリックス(BD用検査装置)
   ・三菱レイヨン(BD用ハードコート材料))
 7.ブルーレイディスク長期推移予測(~17年度)
  (1)BD-Rディスク世界市場長期推移予測
  (2)BD-REディスク世界市場長期推移予測
 8.大容量記録装置の動向と展望
  (1)ホログラム光ディスク(HDV)の動向と展望
  (2)業務用光ディスク「UDO」の動向と展望
 
第II章 現行光ディスク市場の動向と展望
 
 1.光ディスクメディアの市場動向と展望
  (1)現行光ディスク市場の動向と展望
   ・光ディスク世界市場推移予測(~2011年度)
  (2)光ディスクメディアの分類と用途
  (3)日系ブランドメーカーの動向(表)
   ・日系ブランドメーカー別世界出荷枚数一覧(~2011年度)
 2.日本エコノミックセンター実態調査集計資料(2006~11年度)
  (1)ブランドメディア別市場動向(~2011年度)
   ・光ディスクブランド別市場推移予測(表)
   ・光ディスク世界市場推移予測(販売枚数)
   ・光ディスクブランド別シェア(販売枚数)
   ・光ディスクブランド別推移予測(販売枚数)
   ・光ディスク世界市場推移予測(販売金額)
   ・光ディスクブランド別シェア(販売金額)
   ・光ディスクブランド別推移予測(販売金額)
   ・光ディスクメディア別シェア(販売枚数)
   ・光ディスクメディア別推移予測(販売枚数)
   ・光ディスクメディア別シェア(販売金額)
   ・ディスクメディア別推移予測(販売金額)
  (2)光ディスクメディア個別市場動向(~11年度)
   ・CD-Rディスク世界市場推移予測/シェア
   ・CD-RWディスク世界市場推移予測/シェア
   ・DVD-R/+Rディスク世界市場予測/シェア
   ・DVD-/+RW/-RAM世界市場予測/シェア
 3.日系ブランドメーカーの動向と戦略
 ※(調査内容は日系メーカー個票見本):50音順
  (1)ソニー 株式会社(SONY)
  (2)太陽誘電 株式会社(That's)
  (3)TDK株式会社(販売:イメーション(株))
  (4)日本ビクター 株式会社(Victor・JVC)
  (5)日立マクセル 株式会社(maxell)
  (6)松下電器産業 株式会社(Panasonic)
  (7)三菱化学メディア株式会社(MITSUBISHI)
 【参考】日系ブランドメーカーの戦略(概要)
 4.光ディスク市場長期推移予測(~2017年度)
  (1)CD-Rディスク世界市場長期推移予測
  (2)CD-RWディスク世界市場長期推移予測
  (3)追記型DVD世界市場長期推移予測
  (4)書換型DVD世界市場長期推移予測
 5.光ディスク世界市場動向(全体)~2011年度
  (1)光ディスク世界市場推移予測(全体)
  (2)光ディスクブランド別シェア/推移予測(全体)
  (3)光ディスクメディア別シェア/推移予測(全体)
 6.現行光ディスク関連資料(表・グラフ)
 【参考】光メディア関連団体一覧(表)
 
第III章 光ディスク関連部品・材料の動向
 
 1.ポリカーボネート樹脂市場の動向と展望
  (1)ポリカーボネート樹脂世界市場の動向
  (2)ポリカーボネート樹脂・新増設計画(表)
   ・ポリカーボネート樹脂世界予測(~14年度)
   ・ポリカーボネート樹脂生産能力別シェア
  (3)ポリカーボネート樹脂関連メーカーの動向
  (旭化成/出光興産/帝人化成/三菱グループ)
 2.赤色半導体レーザー市場の動向と展望
  (1)赤色半導体レーザー世界市場予測(~14年度)
  (2)赤色半導体レーザーメーカーシェア(数量ベース)
  (3)半導体レーザー別市場推移予測(~14年度)
  (4)赤色半導体レーザー関連メーカーの動向
 3.現行光ピックアップ市場の最新動向
  (1)現行光ピックアップ世界市場予測(~14年度)
  (2)現行光ピックアップメーカーシェア(数量ベース)
 4.光ドライブ用スピンドルモータ市場の最新動向
  (1)光ドライブ用スピンドルモータ世界市場予測
  (2)光ドライブ用スピンドルモータシェア(数量ベース)
 5.ディスク射出成形機市場の最新動向
  (1)ディスク射出成形機国内市場予測(~14年度)
  (2)ディスク射出成形機メーカーシェア(台数ベース)
  (3)プラスチック射出成形機国内市場推移予測
 6.表面保護剤・接着剤市場の動向と展望
  (1)表面保護剤・接着剤世界市場予測(~14年度)
  (2)表面保護剤・接着剤メーカー世界シェア(金額ベース)
  (3)表面保護剤・接着剤関連メーカーの動向
 (DIC/日本化薬/三菱ガス化学/三菱レイヨン)
 
第IV章 光ディスク関連市場の動向と展望
 1.光ディスク装置市場の動向と展望
  (1)光ディスク装置関連分野の市場概況
   ・現行/ブルーレイディスク装置世界市場推移予測
   ・現行光ディスク装置用途別シェア/市場推移予測
   ・ブルーレイディスク装置用途別シェア/市場推移予測
  (2)パソコン国内/海外市場関連資料(グラフ)
  (3)現行/ブルーレイディスク装置関連資料
 2.ブルーレイ・DVDレコーダー市場の動向と展望
  (1)ブルーレイレコーダー国内市場の動向
   ・ブルーレイレコーダー国内/海外市場推移予測
   ・現行DVDレコーダー国内/海外市場推移予測
   ・ブルーレイレコーダー/DVDレコーダーメーカー別国内シェア
  (2)ブルーレイレコーダーメーカーの製品動向
 3.据置型ゲーム機市場の最新動向
  (1)据置型ゲーム機国内/海外市場推移予測
  (2)据置型ゲーム機製品別世界/国内シェア(台数ベース)
 4.自動車AVC機器市場の動向と展望
  (1)カーナビゲーション機器国内市場の動向
   ・カーナビゲーション国内/海外市場推移予測
   ・カーナビ(DVD)メーカー別世界/国内シェア(台数ベース)
   ・カーナビゲーションタイプ別市場推移予測
 5.小型メモリーカード市場の最新動向
  (1)小型メモリーカード国内/海外市場推移予測
  (2)小型メモリーカードメーカー別国内シェア(数量ベース)
  (3)小型メモリーカードタイプ別国内シェア(数量ベース)
 
 
■■ 概要 ■■
 
資 料 名:09 光ディスク市場の実態と将来展望
発 刊 日:2008年6月27日
発   行:株式会社日本エコノミックセンター
販   売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判   型:B5判 230頁
価   格:
     69,500円(税抜66,190円+消費税3,310円)別途送料500円
 
詳細ページ: リンク
 

【お申し込み方法】
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また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。


■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■

・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: リンク
・連 絡 先:〒107-0052
      東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
      TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
      info@ns-research.jp


■■ この件に関するお問い合わせ ■■

〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:谷口
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