JIECのSaaS 「Log Shelter(ログシェルター)」が認定を取得 ~総務省が推進する「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」~

 株式会社JIEC(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:古沼 政則、以下JIEC)は、総務省が推進
する 「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」 において、当社のログ統合・証跡管理SaaS 「Log Shelter(ログシェルター)」が7月2日に認定を取得しましたのでお知らせいたします。

 株式会社JIEC(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:古沼 政則、以下JIEC)は、総務省が推進
する 「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」 において、当社のログ統合・証跡管理SaaS 「Log Shelter(ログシェルター)」が7月2日に認定を取得しましたのでお知らせいたします。

 SaaSは、近年の通信インフラ環境の整備、情報技術の向上、そして「所有から利用へ」という情報システム活用方法の変化により、注目されているサービス提供形態です。一方、SaaS事業者には安全かつ信頼性の高いサービス提供が求められています。総務省が推進する当制度では、SaaS事業者に対して提供サービスに係る適切な情報開示を求めており、これにより利用者は、サービスをより深く理解した上で選択・利用が可能になります。従来より当社は、社会基盤を支えるミッションクリティカルなシステム構築経験から培ってきた「基盤技術」を活かし、信頼性の高いシステム提供を行ってまいりました。このたびの認定を受け、当社は引き続きコアコンピタンスである「基盤技術」を活かし、安全かつ高品質なサービス提供に努めてまいります。


■ 認定内容

認定制度名称 : ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示
認定番号    : 第0015-0807号
サービス名称  : Log Shelter(ログシェルター)
事業者名    : 株式会社ジェー・アイ・イー・シー
認定期間    : 2008年7月2日~2009年7月1日


■ ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度について

 当制度は、政府が掲げている「ICTによる経済活性化政策」の一環であり、ASP・SaaSの利用によるICTの浸透、経済活性化を担うものです。総務省により公表された「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示指針(2007年11月27日)」、「ASP・SaaSにおける情報セキュリティ対策ガイドライン(2008年1月30日)」を基に、ASP・SaaS事業者がサービスの安全・信頼性に係る一定の要件を満たしていることを適切に開示し、利用者のASP・SaaSの安全な利用を促進(比較・評価・選択)することを目的に制度化されました。当制度は2008年4月15日より開始され、財団法人マルチメディア振興センターと特定非営利活動法人ASIPC(ASP・SaaSインダストリー・コンソーシアム)による審査・認定が行われています。



■ Log Shelter(ログシェルター)について

 「Log Shelter」は、高機能なログ管理製品である「SenSage Enterprise Security Analytics」と、当社のコアコンピタンスである「基盤技術」を活用しSaaS基盤を融合させた、高セキュリティで高品質なサービスです。内部統制対応に必要となる情報システムのログの収集、蓄積、分析機能を、データ量に応じて料金をお支払いいただく月額料金制で提供します。これにより、初期投資を抑えた迅速なログ活用が可能となり、さらに今後を見据えた機能拡張、運用負荷の削減を図ることができます。

このプレスリリースの付帯情報

ASP・SaaS情報開示認定マーク

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