Silvaco International社と韓国Chungbukテクノパークが技術協力で合意

韓国の財団法人ChungbukテクノパークSoC研究開発センター(以下(財)CBTP)と、Silvaco International(本社: 米国カリフォルニア州サンタクララ、社長兼CEO: Dr. アイヴァン・ペシック、以下Silvaco社)は、このたび、半導体分野における技術協力に関する複数年に渡る覚書(Memorandum of Understanding)に、(財)CBTPを代表してDr. JuSeok Leeと、Dr. アイヴァン・ペシックが調印したことを発表しました。

Silvaco社は、(財)CBTPに対し、高度なアナログ、RF、ミックスド・シグナル、およびプロセス/デバイス・テクノロジに関する技術情報を提供します。また、これらのテクノロジを使用する韓国の顧客に対し、長期的なサポートを約束します。一方、(財)CBTPは、Silvaco社のEDAツールの、韓国のファブレスおよびファウンドリ企業に向けたマーケティングおよびメンテナンスに関して協力します。

(財)CBTPのDr. JuSeok Leeは次のように述べています。「アナログ/ミックスド・シグナル/RF IC(集積回路)の開発についても、Simucad Design Automation社との協力を強く望みます。今回の戦略的協力により、韓国のハイテク半導体業界の成長に拍車がかかるでしょう。」

また、Silvaco社のDr. アイヴァン・ペシックは次のように述べています。「(財)CBTPが当社の協力パートナーに加わることを嬉しく思っています。当社には、世界中の同様な研究開発センターと協力した豊富な実績があります。(財)CBTPのお役に立てると確信しています。」

概要: CBTP SoC研究開発センター
ChungbukテクノパークSoC研究開発センター( リンク )は、韓国忠北にある、地方政府出資の財団法人です。2006年10月1日の設立以来、忠北経済の革新と成長を促進しています。

概要: Silvaco International
Silvaco International(本社: カリフォルニア州サンタクララ)は、TCADおよびEDAソフトウェアのリーディング・ベンダです。1984年設立の株式非公開企業です。1987年以来、TCAD分野をリードし、2005年には、EDA部門をSimucad Design Automation社として分離独立しました。顧客は、業界大手のファウンドリ、ファブレス企業、IDM(統合半導体製造企業)、教育機関など、世界中に広がっています。


概要: 株式会社シルバコ・ジャパン

株式会社シルバコ・ジャパン( リンク )は、Silvaco International社( リンク 本社: 米国カリフォルニア州サンタクララ)の出資会社です。1989年に日本支社として設立、1995年に日本法人として登記しました。シルバコ・ジャパンは、日本のTCADおよびEDAソフトウェア業界におけるリーディング・カンパニーを目指しています。TCAD製品はSilvaco Data Systems社、EDA製品はSimucad Design Automation社( リンク )が開発しています(両社ともにSilvaco International社の出資会社、本社: 米国カリフォルニア州サンタクララ)。シルバコ・ジャパンは、さらなる飛躍を求め、技術サポート体制と営業の強化、研究開発環境の構築と拡充に全力をあげています。事業拠点を横浜本社および京都サポートセンター(主に西日本地域のお客さまをサポート)に構え、充実したサービスを展開しています。

お問合せ先:

社名: 株式会社シルバコ・ジャパン
住所: 〒244-0801 横浜市戸塚区品濃町549-2 三宅ビル4F
担当: マーケティング部 赤瀬川 (あかせがわ)
TEL: 045-820-3000
FAX: 045-820-3005
E-mail: press@silvaco.co.jp

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